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”庭”は施主様のものです。施主様のご要望と夢を叶える、お手伝いをさせて頂きます。 豊かな経験を生かし、高い技術で時代に合った表現で、センスある快適な景観を造ります。 「誠意と創意】を信条に、お客様のご相談に応え、期待を上回る仕上がりをお約束します。

第14回 南砺の山々を守る植樹祭

 第14回  南砺の山々を守る植樹祭

平成30年4月29日(日・昭和の日)に

南砺市福光里山(南砺市小院瀬見1800付近)

で11時〜12時半頃まで開催します。

 

 

 

平成30年の植樹祭も昨年同様
福光里山体育館、南砺市射撃場付近で行います。
当日の送迎は福野東部公民館、南砺市内ガールスカウト各団の皆さんを中心に
以下の通りマイクロバスを配車します。
詳細は0763-22-4131へお問い合わせください。
々羲屐10:00福野東部公民館前ー10:05JR福野駅前ー里山着10:45
号車 10:00井波文化会館10:00−10:25城端駅前ー里山着10:45
9羲屐         10:15福光駅前ー---------里山着10:45

 

 

 

 

 

 




 

平成30年 南砺の山々を守る植樹祭 会費・募金・協賛金

 

募金をお振込み頂く場合は北陸銀行福野支店(223)5041870

又は、砺波信用金庫本店 (001)9032993へお願いします。

NPO 南砺の山々を守る実行委員会

 

この募金は苗木の保護材(ヘキサチューブ)の購入に充てます。

雑草の覆いかぶさりから苗木を守り、下刈りによる誤伐から苗を守ります。

夏の下刈りは重労働ですが、保護材があると下刈りは免れます。

平成30年4月25日現在

124人の個人・法人・団体皆様から 

520,500 を頂きました。
心より御礼を申し上げます
浅田裕二、 安達立展3、 安達 功3、 安達正彦2、 安達 崇、
県中央市場、
蠕仟商事20、 石崎和三、 岩見栄輝、 石川正信、 岩滝孝順5、
岩滝純一、 石川義隆、
上田昭二、 浦田 輝、 内山久子、 後谷清文、
江田博史、 江田岳志、

尾山裕和、 岡部一輝、 長田正勝、 太田佳史2、 奥野一夫、
太田久則、 大谷侑太郎、
河合洋子5、 河合まどか、 河合 環、 河合奈緒子、 河合貴宏、
川原忠史、 河合幸子、 金田壮一、
北日本新聞100、 木村任徳 九恵龍三、 岸外起夫、 北島芳信、

 

グリーンテックイトウ2、
小西 勝、 江 彰雄、 越路ガーデン、
澤田喜朗、 澤田造園10、 三角信行、 齊藤 彰、 坂井彦就3、
桜ヶ池造園10、 斉藤美華子3、
新樹造園30、 柴田康行、 新谷浩光、 島谷哲史、
税光信作、
高田喜一、 高瀬顕正、

谷口和寿、

田尻 貢、 たこ八、
棚瀬博樹、 種部修史、

 

寺島克徳、

砺波林業協50、 得永武司、 戸田聖幸、 富山県西部森林組合30、

 

土佐貴信、 得永真史、 得能将平、
中田 修10、 南砺RC10、 永井利憲、 中島智恵子、 中島眞市3、
中井 隆、 中嶋勝彦5、 中村行秀、 南部伴次、 中田利彦、
西中豊昭、 西坂緑郎、 西村行雄、
野原直人、
晩田モータース5、 畠中伸一、 原 武司、 林 正一、 長谷川吉美3、

 

林 謙一、 鴋沢克彦、 鉢呂修一、

東となみRC10、 肥田鉄也、
福光石工20、 古瀬喜八郎、 藤田 勉、 古軸裕一、 藤井秀治、
福田 均2、
松江 新、 牧 千収、 松本敏弘、 前川英進、 末永祐基憲10、
前本祥吾、
宮川 功、 宮窪大作、 水野 誠、 水口造園30、 水口大二郎、
桃野忠義30、 本折正紀、 森田義明2、 森田光哉、
山本武夫5、 山本裕美子3、 山本美智子2、 山田邦明、

 

吉田 実、 横山豊介、 横山 幹、 吉井康央、
無記名・他 1500円

4月21日現地整備の様子

好天に恵まれた土曜日13名の会員が植樹会場の整備に汗を流しました。

素晴らしい場所が完成しました。29日は皆さんも新緑の中で植樹作業してみて下さい!

道路から植栽場所へは12段の階段を整備しました。

植栽の場所は笹繁っていましたがハンマーナイフで粉砕し、刈り払い機で刈り取って

バックフォーで表土をほぐして、苗を植える場所に竹串を挿してあります。

 

4月14日朝の現地下見

笹がは20日までに刈り、21、22日には植樹会場として綺麗に整備します。

坂道には階段を整備し植栽地も表土を均して安全を確保します。

 

昨年の植樹風景

苗木保護材のヘキサチューブを苗木に掛け、支柱を2本添えて固定します。

この保護材は苗木を保温して育てる為に成長が促進され、根元の過乾燥も防止します。
 

 

更に雑草の下刈り時の誤伐を防ぎ、イノシシやカモシカなどの食害から守ります。

夏の下草狩りは重労働ですが、この保護材で雑草の下にならず、夜露の恵みを受ける事が出来ます。

 

 

皆様の募金はこのヘキサチューブの購入資金に充てさせて頂いています。

下刈りに参加しにくい方の代わりにヘキサチューブは雑草による覆いかぶさりからを苗を守ります。
今年も皆様のご協力をお願いします。

 

1回目から13回まで多くの皆さんに支えて頂きました。心から感謝です。

 

 

スタッフブログ

 

スタッフブログ 平成30年

一緒に庭造りしてみませんか? 社員募集中!

 

 

 

4月

 

敷石は97%完了。目地も60%まで進みました。

 

既存の庭の園路を結ぶ飛び石と延段を作りました。

元々小振りの恵那石で飛び石が敷かれていましたので、それを使っての延段です。

  

なかなか作業が進まないのは、周囲全体を片付けながら下がって行くからです。

機械が入って作業できる範囲が限られてきます。目地塗りも進んでいます。

 

3月

 

敷石少しは進みました。中央に何を植えましょうか? 樹木の姿が優先で、これからそれを探します。

  

駐車場の周りにモミジを中心にした植栽を行いました。

 

一定間隔の味気ない植栽はやめ、傾いた木は傾けて枝等の延びる方向を見定めて自然風に植えました。

 

ウエーブ石貼りようやく再始動です。体がなまっていて、初日は作業時間短縮!

3月前半で冬季剪定終わり、雪囲い外しも始まりました。

 

 

2月
 

 

富山県造園界から『現代の名工』誕生しました。

砺波市の”宗景 昭”宗景造園社長です。富山県の造園組合の長として誠心誠意の頑張りを通す人です。

技能検定の指導員としても県業界を牽引し、質実剛健な性格と生活がそのまま出ている言動と人相です。

祝賀会にご招待頂き出席しました。230名を超す人脈に驚き、意外な顔触れにも感心させられました。

 

 

砺波平野の積雪は6日の午後1.2mあります。これではできる作業が限定されます。

 

 

雪の下から昨年後半貯まった丸太を掘り出し、巻き割機に掛けます。リサイクルの心です。

 

日曜(4日)の朝思い立って、社長は20年来の願望の諏訪湖の『御神渡り』を見に行きました。

11時新高岡発で15時には諏訪湖畔に居ました。まだ氷の山脈は低いですが、自然の現象は凄い!

 

氷が競り上がって、左右の氷の盤が衝突する音なのでしょう”ドーン”と

大砲を打ったような轟音で右側の氷が動いたのを見ました。

恐る恐る氷に乗って撮影していた観光客の寿命は相当に縮まったでしょう。

生憎数日前に雪が降り、御神渡の線が際立っていないのが残念です。

 

 

1月

歩道や自転車道の街路樹にリンゴの木があります。

果樹の剪定でもなし、街路樹の剪定でもなし・・・二年間で相当の改革はしましたが!

どちらも程々のウエイトを掛けてほしいというのが管理者の弁。?????ですが。

 

 

屋敷林の剪定を余裕のあるこの時期にさせて頂いています。

 

南砺市専勝寺 H/O邸

降雪の合間に高気圧の通る穏やかな日が必ずあります。

  

南砺市野尻 R/M邸 着工時雪は無かったのですが・・・

 

12月

新年を迎える準備できました。

門松の竹は大抵は鋭い切り先のままですが、穏やかでありたい新年に痛々しい鋭さではありませんか?

切っ先を切り戻すと穏やかな笑顔見えますよ!

 

 

氷見市 某邸

 

今年も残り3日間、二度めの積雪が来ましたが、雪吊りと剪定は一応おわりました。

皆様には大変お世話になりました。

DSC01908.JPGDSC01907.JPG

しかし、肝心のこの庭が仕上がりません。僅かですが黒い石敷きました。

苔貼りとタマリュウも先日まで雨の中植えました。でも終わっていません。

 

昨日今日は雪吊りしました。景色半分の雪吊りですが、何もしてないのは醜いものです。

芯木の通らな複雑な枝の木は、こうして上から指し降ろします。それでもナカナカです。 

DSC01908.JPGDSC01910.JPG

苔貼りタマリュウの植え付けはナカナカ手間の掛かる作業ですが、仕上がれば景色になります。

11月

 

面白い材料なのですがナカナカ肉体的にキツイ作業です。表面排水を考慮して波のような面で敷き並べます。

 

11月も最終日、敷石、タマリュウ、下草、杉苔、園路、飛び石、延段、まだまだ続きます。

 

 

庭が広いと雨水処理のマンホールも多くなります。11m延伸して桝を追加しました。

池の水の循環と濾過、掃除を簡略になど濾過槽は賑やかなりました。

 

富山県一斉街路樹感謝祭(落ち葉掃除)

 

恒例になった街路樹感謝祭は11月18日AM8:00〜一時間足らずで完了です。

富山県下一斉の街路樹等落ち葉は、県造園関係組合の合同主催で開催されています。

新聞にも載せて頂きました。徐々にでもこの輪が広がる事を念じています。

 

 

上流の流れに水を流してみました。護岸が水面まで来て苔が生えている場所を手直ししなければなりません。

 

苔も貼りだしました。石や木々が引き立ち、土の起伏が美しく見えます。

 

流れや池の底を再度防水材を混ぜ、黒のモルタルを塗りました。これで落ち着いた景色が生まれます。

 

10月

 

塀の基礎部位分にミカゲの化粧版を貼り付けました。日中の気温と夜間の冷え込みで木々の紅葉が進みます。

  

池のコンクリートから出る強アルカリはPH9以上です。中和剤を加えて半日すると現在の水は中和されました。
この後も水を入れ替えPHを確かめながら中和剤を使い、アルカリ分を抜きます。

 

  

植栽が進みお山の雰囲気少し出ました。まだまだ仕上げは遠いです!

山野草を混ぜながら杉苔貼り始めています。傾斜地の土留めには絶対必要な杉苔です。

 

タンクで水を運びあちこち洗いながら池に水を入れてみました。

 

幹の赤色が美しい赤松3本セットです。切られる事の多いご時世ですが、良い物は残ります。

赤松の周辺は別の土を入れ、もみ殻燻炭を混ぜました。沢飛びに続く飛び石も据えます。

 

我が社の植木畑の秘蔵の赤松!が、お嫁に行きます。お客様が”松を!”と熱いご要望です。

 

 

10月になりました。

天気予報が狂い雨の中の植栽作業になりました。

樹木の健全な成長を願って通水、保水、通気のパーライトと炭焼き福産物のゴバイ、もみ殻燻炭、バーク堆肥、など造成地の植栽は土壌環境整備が基本です。

土が良ければ種からでも直に大きく育つ!土が悪ければ大きな立派な木も徐々に枯れて小さくなります!

この事はお客様にも係わりのある社会にも必ず最初に言い続けています。

土中の通気通水、排水保水、基礎的な栄養分など土は、植物の生きる基本です。

人はどうして生きてゆけるのでしょうか?・・・・・・環境ですよ!環境!

環境を基本の一から考えてみて下さい。環境が良いから私たちの命があるのです・・・・

 

企業は人造り、農業は土造り!

これが基本ですがこれを実感する人多いと思います。

 

9月

  

  

水道管、電線の埋設が終わり石組みの隙間のモルタル塗りも終わりました。

  

 

  

先ずは薮椿とシラカシを植栽、踏み固まった土をほぐし1m底の砂利層まで掘り起し、パーライト

をまぶして埋め、鉢の周辺は炭のクズとバーク堆肥と、もみ殻燻炭をたっぷり混ぜて植え付けます。 

 

上流の流れ石組みと滝口石組み。シート上の作業は深く掘れない不自由さがあり、石の選定に苦心します。

コンクリートプール内の石組みは危険な作業で、精神的にも技術的にも負担の多い作業です。

 

傾斜地のややハーフパイプ的なゴムシートの上で上流の石組みをします。

 

ゴムシートの上にマットを敷き、川砂を10cm以上敷きます。石を伏せてワイヤーを抜くためです。

これ以上深くは掘れないので、石の形状に制約が出ます。とにかくこのシートを破らない事です。

 

池の上流から水を流すため、漏水防止のゴムシートを敷きます。川砂で丁寧にハーフパイプの下地整地。

小工事と剪定・刈り込み・除草に追われ、大きな工事は他の業種との調整もあり、なかなか進みません。

 

流れと浅めの池を造るため、下流のプールのコンクリート工事は型枠が外れた状態です。

塀工事のパネルが取り付け始まりました。塀工事の主な作業が終わるまで待機です。

 

 

先の工事が終わり1ケ月余りが過ぎて状態点検!芝は一度刈り込まねばならない伸び方。

樹木も順調に新芽を伸ばしています。

 

8月

氷見市 Y・T邸

 

 

実際に使う材料の三倍ほど並べての作業です!今日一日で99%まで完了、でも後3枚が大変なのです。

埋める石の形が限定されています。自然の石は絵に描いたようには行きません。今日も暑い日でした。

   

丹波石層積みに久々に挑戦しました。使いにくい材料を使うのが技術なのでしょうね〜。

雨の2日間を除いて暑い暑い6日間、狂気の作業で12日(左)13日(右)の終業時状況。

 

  

塀の工事なども発生して、しばらく中断していましたが作業再開。塀の基礎工事まで請け負う事に。

 

高岡市井口本江 K・K邸

ようやく完成しました

 

アプローチの真ん中に植えた株立ちのジャクモンティー(白樺種)今は小さいけれども生育が楽しみな

樹木です。アールの生垣のトキワマンサクも成長が楽しみで〜す。

 

園路はガンコマサ、芝はシッカリ土の付いた美しい完璧な品物です。

比較的起伏の大きい斜面ですが、美しいカーブが出来上がりました。

 

ドッグラン用の庭は、囲いも厳重にしてトキワマンサクの生垣も裏にメッシュを張っています。

7月

 

透水、排水が極めて悪い場所は全体を嵩上げし、高低差を付けて植栽をします。

   

アプローチ乱貼りかなり緻密にいい仕上がりになりました。中央の植栽がポイントです!

板塀も落ち着いた色合いです。

 

板塀はあと屋根拭き、植栽、園路は明日から追い込み!

6月  

 

高岡市 K・K邸

 

 

アプローチサイドの 土留めですが、ラインが全てアールなので厄介でした。景色が一つ完成!  

 

アプローチは乱張り下地、塀は柱をアルミにして板は本物木材の予定。

   

 菜園と正面奥は土留め石積で地盤を高くします。園路の形が見えてきました。

    

排水悪い土地なのでGLを高く設定して植栽をします。土留めの石を積み、外側に板塀を作ります。

 

氷見市 Y・T邸

  

10tダンプで差し当たり50台の客土、畑土山砂半分半分です。

   

  1.6mの盛り土にいきなり帯の塀基礎は無理です。L型底辺から立ち上げる基礎をします。

   

   排水層を確保するため砂利層を作ります。砂利の中には暗渠排水と雨水排水管を埋設。

 

射水市 串田 A邸

  

庭園とは言えませんが、広い意味での”庭”。環境整備です。

  

まだ本格的に雑草の生い茂る前の景色、雨の中での大量の敷き砂利は水洗いが不要でした。

 

高岡市 Y邸

  

二人一日で仕上げる庭。表面の雑草交じりの芝を剥がして、既存の石などを使い、芝貼り完了。

 

5月

南砺市松原 N 邸

80×40の板石は幅160にもなります。余裕の幅ですからアールに切り込んで変化を付けました。

 

板塀も完成、アプローチの植栽はこれからですが、仕上がりが楽しみです。

 

 

 

 

部分的に植栽するために客土交換から始めました。メーンはアプローチ敷石と板塀です。

  

 

                                                                           射水市宮袋 Y/N邸                 

全くの裏口へ通じる通路なのですが、草処理の心配を取り払いたいのと、流しっぱなしの井戸水が

”もったいない”感じがして、周辺の水やりや孫の水遊びにも使えるかも?との要望です。

舗装のヒートアイランドを和らげるため、U字溝ではない排水路は夢のある考え方です。

但し、いろいろ都合があって曲りくねった流れは作れません。

   

       

  

4月

22日は第4回目の砺波・小矢部・南砺造園人会議でした。

全国技能グランプリで最高賞の金賞に輝いた尾川憲之氏と吉沢実氏を招いて、写真や動画でコンテスト庭園の作業状況を解説して頂きました。

第1回は砺波平野の屋敷林の剪定について、第2回は芝の植栽と管理について、第3回は全国と北陸の造園業界の動向と連合会の運動について勉強しました。大切な情報はこうした機会に伝わりそして共有できるものです。

我社からは毎年5名の参加で学習意欲満点です。

 

南砺市大窪 O邸  ここまで変わる!庭のマジック。

 

 

雑草やゼニ苔から解放される防草土舗装。土の温かさもあり透水性もありの優れもの。

    

毎日の管理が行き届きにくい神明社などの場合、この程度の透かしを7〜8年に一度は。

   

薮椿を我が社の畑に移植。お客さんの旧宅に有った物を譲り受けました。

2年前に根回ししておいた樹高6mで、3本立ちの濃い赤の小さな花です。

    

 

大きな松がマツクイムシで枯れました。元々車庫に入りにくい構造になっていたので

この際植え込みを縮小して使いやすくしました。

 

 

屋敷林杉の剪定を行いました。風が吹くと道路に杉の枯葉がどっさり落ちます。

風で杉が揺れて見ていても恐ろしいので・・・・。

  

3月

会社も長い期間には書類が貯まります。保存を義務付けられた物も多くあり、事務所が

物置化して行きます。 少なくとも事務所のPCの数が増えます。

やむなくほんの少し許可不要の範囲内で広げ、最低限の対応で凌ごうとしています。

 

  

 

立派なビルは建てれませんので、継ぎ接ぎの安普請で急場を凌ぐつもりです。

 

屋敷林の管理は負担ではありますが、これがこの地方の文化です。

現場の状況も色々、樹形や以前の枝打ちで条件も様々。

 

 

数年前に誰かが先端を乱暴に切り揃えブチ切にされていた屋敷林の杉は・・・

  

運よく枯れずに繁り、再度剪定を依頼されました。

  

中の枝は陰で枯れ、切り戻しのできない状態です。当社特製のゴンドラで宙吊り作業です。

 

2月

 

ドイツトーヒの刈り込み

 

仕事始めはリンゴの街路樹剪定

 

遊歩道の街路樹としてリンゴの木が植えられています。

 

リンゴなので果樹として収穫もし、地区の施設などに配布する慣例があります。

果樹としての形状と、狭い歩道の街路樹としての姿と、相入れ難い物はあります。

 

 

新着情報

新着情報

 

デジブックで庭のできるまで、他をご覧ください。

アプローチの敷石

http://www.digibook.net/d/e215859b800c34b4e512e08254a07a93/?viewerMode=fullWindow

石積の美

http://www.digibook.net/d/8c15c533b08834b461d5e01272a93ad5/?viewerMode=fullWindow

 

楽しみな樹形の木々入荷

 

庭木は畑で育成すると杭を打ったような直立の幹に育ちますが、山取りの雑木は

根元が曲がっている物があります。

庭の景色を作るにはこの根元の曲がった物が欠かせません。

   

左から、ヤマボウシ、ヤマモミジ、ソヨゴです。山の斜面から一発勝負で掘り出した

物なので、上手く活着する確率は低いのですが水を切らさず、この後幹巻き等養生もします。

無事育てば最速1〜2年後には移植も可能で、楽しい景色が作れます。

 

 

表面波打ち状に敷いた石が8割程完成、目地が厄介ですがようやくここまでできました。

 

          氷見市の庭園(渓流と池と・…)

 

     高岡市の庭・ドッグランも可能。

傾斜の多い芝生の庭、四季折々の花も咲き季節感のある構成です。

 園路はガンコマサ(防草舗装)菜園も充分に確保し、見て楽しめて使って楽しめる庭園!

  

射水市の庭・優しいアプローチ

玄関に続くアプローチと言うと、どうしても”かしこまる”でも裏口や庭に向かう通路は

遊べる!正面だからと言って”優しく誘導できないのか?”

こんな例は幾らでもありますが、住む人の優しさが伝わりますよネ!

如何ですか?これも”庭”の大切な役割じゃないですか?

狭い!高い!など、土地の状況を利用して、景観と機能を作り出す!遊び心が芸術を生みます。

段差や階段は時として必要です!スロープの勾配はバリアフリーだけでは押し通せません!

はっきりとした色分けで、段差を認識して頂き景色を楽しんで頂くことは意味があります。

 

平成29年6月完成 南砺市松原 Y/N邸

 

平成28年5月28日完成 射水市小杉 A/I邸
 
ヤマモミジとアオダモ、シャラ、アセビ、ソヨゴ、ヤブツバキ、古いミカゲ板石と滝石のアプローチは
長い工事期間を掛けて作りました。

手水と蹲踞


  蹲踞(つくばい) 手水(ちょうず)

 神聖な水で不浄を洗い流し、心身を清らかにする。
 神仏に参拝する時は必ず御手洗(みたらい)があり、口をすすぎ手を洗うのが常です。

 現代は手を出せば自動的に水が出ますが、柄杓を使って少しの水で効率よく手をすすぎ、杓の柄も洗う作法身につけて頂きたいものです。
 こうした縁先の石造手水鉢などは、日本で独特の発展を遂げます。
 
 我が国では、茶道の発達で席入りの際の禊(みそぎ)的な作法が蹲踞を発展させ、湯桶石や手燭石などを配し景色としても尊重されました 

氷見市大野 Y/T邸 基礎伽藍石水鉢 (水琴窟仕様)
 
射水市小杉 A/I邸 (水琴窟仕様
水琴窟の作業工程
水琴窟は仕上がりGLから1m以上の深さの排水が可能ならOK.
 
モルタルで水溜りを作り、排水パイプもできるだけ深い位置に付けます。
 
水溜は15cm必要です。トタンの内枠を立て、鉄筋を組みます。 
   
鉄筋が組終われ外型を置きます。ベースの少し柔らかな内に作業をすればトタン型枠がモルタルに食い込みます。
 
モルタルを流し込めば翌日は作業可能です。水琴窟用の瓶を入れるだけ、栗石などで固定します。
  
木の根やモグラなどが入り込まないようにフェルトやステンの網を掛けてモルタルをします。
   
排水枡の中にはエルボと立ちパイプで瓶の内部の水位を調整します。瓶の中の掃除も可能です。
構造断面をご覧になれば解りやすいでしょう。現代では水琴窟は魔法ではなくなりました。

縁先手水鉢に銀閣寺(袈裟)型があります。大きな勘違いがまかり通っています。貴方の周囲はいかがですか?
本歌銀閣寺ほ縁先手水は渡り廊下での使用で、この写真は明らかに裏側から写した写真なのです。
縁外なので杉皮葺きの小屋根を見ても前後ろは判断できます。
一般にはこちらからしか見ることができないのも理由でしょう。
 
 
高岡市石瀬 M/I邸            射水市片口 I/B邸
すなわち、この袈裟形文様の正面は、無限の広がりを表すこの幾何学文様なのです。
世の銀閣寺型の9割以上が堂々と裏側を見せて据えられています。ま〜好みですからこれ以上は言いませんが。
 
橋杭形(橋脚)水鉢長方形の貫穴が特徴で、貫通したものと浅い溝の物もあります。
  
手水(ちょうず)とは、神仏に詣でるために神聖な水で心身を清める事を言い表します。
後に茶道が成立し、住居や庭園にこの手水と蹲踞が普及し、日本庭園の景色のポイントの一つになりました。
    
南砺市高儀 Y/F邸            南砺市岩武新 H/G邸
袈裟形の手水鉢は鎌倉時代の石造宝塔の塔身を利用したもので、柱や扉の模様が袈裟の模様と似ているからです。
露結型は大徳寺孤篷庵の書院式茶席「忘筌」に小堀遠州がなずけて書いた物。忘筌の寄せ灯籠も有名です。
『露結』とは兎の事で、露結耳が異名。露を手水水鉢の水に掛けた巧みな名。
 
高岡市末広町  T/K邸             高岡市中曽根 Z/I邸
四方仏型、梵字の物も四方仏と呼ぶ。宝筺印塔や層塔の塔身に水穴を彫り、水鉢として再利用したもの。
 
高岡市井口本江 M/K邸 四方仏水鉢
  
ところで、水鉢に水を引く筧(かけひ)は普通竹を使いますが、先端の切り方どうしてますか?
斜に切った物を見慣れて、そちらを格好が良いと思っていませんか?
寸胴切を『格好が悪い』ではなく、『落ち着いた形』とみて下さい。
蹲踞に向かってしゃがんだ時、鋭い竹の先が顔に向かっているのは怖い感じでしょう?
竹槍を顔の前に突き出された様で心安らぐ状態にはなれません。
  
例えば門松に”笑口”を付ける為に竹を斜めに切りますが、切っ先の鋭い物は怖い感じがします。
その場合は、先を切り戻し鋭さからくる怖さを無くします。門松も究極は寸胴切りです。
筧の竹も同様で極力優しく、安心して”つくばえる”柔らかさが欲しいです
 
高岡市二塚 H/O邸 鞍馬自然石
寸胴に切るのが一番おとなしく感じるのですが、見慣れないと思う方は思い切って角度をゆるくしてみて下さい。
砺波市石丸 Y/K邸
また、立樋と横樋をつなぐ枕も、当社では栗丸太を焼いて使います。
慶弔で特別なお客様を迎える時など、緑冴える青竹で筧を改める事が、お客様をお迎えす亭主の歓迎の心を表します。
緑冴える青竹も心引き締まりますが、色が抜けて黄色に変色した時に風格や落ち着きが感じられます。
射水市新湊 Y/Y邸
塩ビの筧など使わないで下さい。私は絶対使いたくありません!
        本来、
亭主が水桶で蹲踞に水を運び入れる事が席入りの合図なのですから。
    塩ビのパイプに風情がありますか?
庭を眺めるという事はそんなものを眺める事ではないはずです。
   庭の文化が低下しています。
    
   
  
 南砺市喜知屋 花崗岩一文字          射水市大門 M邸
一文字と呼ばれる水穴の形にはもっと長い物もあります。
右の水鉢は名品です。割矢の痕と割肌がそのまま生かされ、その風化具合がまた何とも言えない時代を感じさせます。
茶の湯が侘び寂を求め草庵風の作りになると、宝塔などの見立物の石造品から自然石に穴を掘った物も増えました。
  
 秘伝
  水鉢と前石の形
  水鉢の形は丸いもの、四角いもの、多角形のもの、そして自然の形状のものなど、さまざまです。
  
  鉢の前面が真っすぐなものには、向かい合う面が丸い前石、正面の丸い水鉢には直線の前石が似合います。
  丸いものと丸いもの、角と角が向き合うの、直線と直線が並行して見える物は、美しさ、優しさがありません。
  
 
  水鉢の全面が直線なら前石の海側は丸など、水鉢の線と並行しないように組みます。
       水鉢が丸ければ前石の全面は直線の物が似合います。

     
水鉢の前面が直線ならば、前石の先端は丸みのある物で、また円や曲線の水鉢には直線の前石を!  

   
  また、筧が塩化ビニール、プラスチックは頂けません。これでは”庭”の文化が廃れます。
  ”造園”
と名の付いた事業を継続しようとするなら、一度や二度お客さんを説得してでも、本物の竹に
  取り替えてほしいものです。

 
南砺市福野 割烹喜久
庭に水があると光や音の動きがあり、涼を感じさせ、実際に水の気化で周囲の気温を下げます。
新和風の建築や生活スタイルに合った水鉢、水の動きと光の反射、四方竹が涼を演出します。
  
射水市一条 Y/I邸
和室の外ではありますが、モダンな感じの仕様です。水があることで景色が生きてきます。
射水市中老田 H/I邸
角鉢と前石の形、直線と曲線があって美しい。
高岡市二塚 I/O邸
常に水が出ていることで周囲の湿度が保たれます。筧の竹にまで苔が乗るほど。
 
高岡市末広町 M/K邸
蹲踞の語源は、はいつくばうおつくばいなどの言葉があるように膝を折り頭を下げた姿勢を言います。
躙り口(にじりぐち)もつくばう姿勢で部屋入りを促すための低い入り口です。 
  

滝と池と流れ

          滝と池と流れ
               流れのある庭
池庭を造り、池に水を入れるとその水は必ず汚れます。
生き物を入れなくても、落ち葉とホコリ、小動物や昆虫の死骸が水に浮くものです。
また何よりも太陽光で、どんな水でも青藻が生えて水を汚します。
青藻はある程度仕方のない事ですが、新しい水を加え新陳代謝を促すことで対処できます。
  
そこでその水を少しでも長い期間美しく保つため、浄化設備が必要になります。
池の上水と底水を同時に抜き、ゴミを上手に流す方法をとります。
今まで数多くの池を造りながらこの方法を試してきました。
落ち葉や風に飛ばされたビニールなどで排水ができにくくなった場合の予備排水は
池本体と浄化槽にも必要です。万が一の場合をあらゆる角度から考え、安全装置を
作る事も大切な仕掛けです。
 
滝や流れの庭は人が作りながらも、大自然の景色そのままに深山幽谷を感じさせるべく腐心する。
そこに清浄な水が流れる様は、観る者の心を洗う。
石を沈めて木や草を植え、象徴的ではあっても特徴ある渓谷の景を創り、それを眺めて楽しむ。
水は低い所を探しながら更に低い所へ流れる。当たり前の景色が自然の景色!
流れの方向が変わるのはより低い場所と石などの障害物のせいで、それがまた景色を造ります。
氷見市 Y/T邸
      
南砺市岩武新 H/G邸
少し前までは庭に池を造り、鯉を飼う事に多くの人々が憧れた。
しかし、目白御殿の蔑視と衰退でやがてはそのブームは収まった。
しかし水の流れる庭は美しくて楽しい。


砺波市石丸 Y/K邸
渓谷を流れ滝を出て、池に落ちる辺りの景

大きな岩を一番奥に据えその脇から水がわき出る様に作りました。

池から流れ出る下流と石浜。
「水は命の源 美しいままで海へ!」この流れを見て感じて下さい。

普段は水を流さなくても、夏の夕方や来客のある日などは浅いせせらぎがとても心地良いものです。
満月の映る庭を!と月夜に流れの方角を見定めて造りました。


高岡市二塚 I/O邸
流れの下流付近の景。

南砺市森 Y/K邸
滝口と反り橋、船着き石

高岡市佐野 K/Y邸
水の落差2m以上の豪快な滝。滝下右裾の石が狛犬を思わせる形状です。

射水市本町 Y/K邸
池下流の景も岬灯篭の姿が美しい。

南砺市江田 R/O邸
大切に育てられ、形のいい鯉の群れ。船着き石の水面すれすれの様子が優しい。
南砺市苗島 M/T邸 
美しくて豊富な水の流れる砺波平野ならこそ、昔から流れを取り込んだ庭はたくさんありました。
用水の水を取り込んでまた用水に返す、比較的高低差のはっきりした土地ならこそです。
流れの庭を作る手法
流れや池を造ると水漏れが問題になります。
 
下地をハーフパイプ状に掘り、砂を敷いて空間ができないようにしてゴムシートを敷きます。
更に保護フェルトを敷き、砂を厚く敷きその上に石を据えます。
   
石の形状にある程度の制約が発生しますが、水の漏れない事の方が優先します。
 
池の部分はコンクリートプールを作る事が最適です。
漏水は樹木や建築物に被害を与え、環境全体を悪くします。
 
水は循環させ生理ろ過します。池と濾過槽はパイプ2本でつなげます。

住まいの庭・和風

和風庭園は日本の原風景を模したもので、それらの美しさを身近で眺め、その中で暮らしたいと願って作る景です。
更に宗教的、哲学的な観点から抽象化した景色を作り出したり、茶道などの機能美も加えて構成します。
山奥でめぐ
アプローチの直線と苔山や株立ちの曲線が美しい庭

射水市 A/I邸 
最近は”新和風”と言う言葉が使われ、池や滝のある庭園が激減しました。
水も灯篭も蹲踞に沿った景色としてのみ使われています。 
普段の住まいの様式が畳や障子戸から、椅子とブラインドに変わり、眺める庭園もモダンな景色に変わりました。
それでも日本の自然の景色を見て、日本文化の中で育った私たちは、和風に心を癒されます。
青緑、赤系の庭石は落ち着きません。黒茶系の福浦石を景石にしました。
その地方に似合った色と風景があります。

高低差を使った斜面の植栽が景色を作ります。平らな場所に直立の幹が並ぶだけでは味気ないものです。
り合った渓谷や滝の爽快な感激を、居ながらに眺めたいと作るのが”庭”です。
砺波市石丸 Y/K邸
深山幽谷の景があり、渓谷から流れる川が滝となって池に落ち、池から流れ出る水がゆったりとした流れを作る。
日本の景色の縮図です。山には赤松や紅葉する木々があり、下流や浜には黒松があります。
山にも野にも季節の花々が咲き、四季を感じさせるのが和風庭園の景色です。

山奥に分け入る野趣に満ちた庭

高岡市石瀬 M/I邸
普段は枯山水も、地下水の豊富な地域のこの地は、夏のせせらぎが特に心地よく感じます。

地苔に覆われた緩やかな階段は、飛び石や延段とは別の趣があります。

腰掛待合から中門付近を望む落ち着いた眺め。
自動散水が景色の邪魔ですが、普段はこれが大切です。

枯山水の庭

射水市小杉 Y/K邸
枯山水のけしきは左右の石積で野趣を感じさせます。

高台から竹林を望む庭

射水市片口 I/B邸
庭奥の四阿の腰掛待合からの景、右のヤマモミジが斜面から斜めに生える。


氷見市大野 Y/T邸
苔山の奥に枯れ流れがあります。蹲踞は水琴窟です。
苔山のなだらかなカーブ、斜面の作り方が和風庭園の命です。
庭師こはの斜面の自然な形を作るセンスが問われているのです。
 
射水市宮袋 Y/N邸
昭和の富山茶室100選にも載っている茶室。軒下と庭を整備しました。
砺波市石丸 Y/K邸
上流の豪快な渓谷と池、下流の浅い流れと石浜に置かれた蹲踞
高岡市末広町 M/K邸
作業の途中で写したものですが、老松の根元に抱きかかえられる蹲踞は落ち着きがあります。
仕上がって茶室側から見た蹲踞の景
高岡市末広町 M/K邸
加賀藩ゆかりの茶室や踏み石のある庭。
お茶室内から蹲踞作法のお稽古の様子。
 
南砺市苗島 O/O邸
砺波平野の吾妻建ち格子枠組みと、オリジナル竹垣の庭
高岡市井口本江 M/K邸
和の美しさはこんな所にもあります。

石積み・石組

題名はデジブックの石積の美にリンクしています。
石積の基本は亀甲積みです。
この亀甲積みの形をシッカリ意識しないと石積はできません。
最も安定した形で、地響きの度にシッカリ食い込み、120度の目地は連続する美しさを生みます。


南砺市長源寺 神明宮基礎石積。
化学構造式のヘキサ型が基本で、軽量でも強い蜂の巣構造を連想して下さい。
氷見市 Y/T邸  2017・8・13
久々に生野丹波石の木端積に挑戦!酷暑の時期の大変な作業ですが、これを積まないと次の作業に取り掛かれません。
高さ1.2m 長さ8.3mナカナカの面積。一人黙々の作業です。


砺波市石丸 Y/K邸
基本の亀甲文様を念頭に、妥協を許さない頑固さと、材料の形をぞのまま使う柔軟な考えが必要です。


砺波市秋元 T/K邸
錆びの強い能登産の割栗石で積みました。大小差のある石が面白い景色を作ります。


射水市一条 H/T邸
低い石積みが庭を優しく見せます。
南砺市高儀神明社
上部3m、下部1.2mが崩れていて、積み直しました。
この手の玉石は、控え(土の中に入る見えない部分)を長くとって積みます。
南砺市高儀神明社本殿           砺波市中野地蔵堂基礎 
いずれも亀甲崩しの高度な技術です。(これは作者不明です。)
丹波木端積



南砺市柴田屋 S/F邸 
丹波石の石積は景色になります。野面(のずら)積が基本で産地には名手もおられます。



富山市内住宅展示場  石友ホーム
丹波石の石積は水平目地を基本に直線が長く続かないように積みます。




高岡市長慶寺 D/F社 
角の井桁積が強度も強く、見た目にも美しく、景色になります。
 


高岡市井口本江  M/K邸
恵那石は肌の形状や色彩が渋く、比重の重い石です。
日本全国の庭園、公園に使用されるポピュラーな石材です。


砺波市坪野 K/U邸
蛭川石乱積み


南砺市高儀 T/K邸
蛭川石乱積み、コンクリート吹付塀基礎


南砺市上津 S/S邸
姫川石乱積み、ドウダンツツジの柔らかさと対照的です。


射水市小杉 A/I邸
恵那石野面(のずら)積み


南砺市井波 K/M邸
恵那石野面(のずら)積み
高岡市姫野 N/I邸 恵那石野面積
最上部の石が小さい物ばかり並ぶと美しくありません。
射水市塚越T/I邸 恵那石乱積み
富山市婦中町 S/T邸 
飛騨石木端積。この積み方も骨の折れる作業ですが、景色になります。
射水市青井谷
利賀砕石は庄川上流の岩石の山から産するもので、昭和の後半から多くの工事に使用されました。   
 
砺波市中野 Y/O邸          南砺市専勝寺 H/O邸            

アプローチの敷石

表題をクリックして頂きますとデジブックのアプローチの美をご覧いただけます。
門を潜って敷石の上を歩くなんて”日本の美”そのものです。
下駄の音が聞こえてきませんか?
真・行・草の敷石の感じ比べて見て下さい。
 
射水市 A/I邸     行の敷石。
直線目地に対して、自然石の丸が柔らかさを加えてくれます。
玄関寄りの幅を多少狭くして、見た目の遠近感と共にスマートに感じます。

 
小矢部市K/H邸
真の敷石は直線目地ですが斜めのラインが息抜きになります。背筋の伸びる直線目地!

  
射水市Y/Y邸 ”行”    高岡市N/I邸 融雪付き ”真”
南砺市野尻 K/A邸
ベトナム産サビ石を使用しますが、3‐6や4-8,2.5-18など組み合わせると、だだのワンパターン舗石敷きではないオシャレなアプローチが完成し、永遠の景色が出来上がります。
氷見市朝日本町 T/M邸
裏玄関からガレージにつながる庭の中の古い板石アプローチ、施主さんの長年の夢だったそうです。
自社の資材置き場で組み合わせ加工し、現場では1日で施工完了。全長4m幅90cm。≒35万円

建築に合った敷き方を提案しますが、施主の心とも関係するのでしょうか?材料にめぐり合う運も関係します。
  
砺波市 S/N邸 スロープアプローチ    射水市 A/I邸 勝手口融雪付き
  
射水市 Y/Y邸 ”行” 
格子戸を開けるとカランコロンと下駄の音が聞こえるようです。
比較的狭い通路でも、敷石を広めに組むと空間が広く感じます。
  
射水市広上 M/M邸     ”真”      南砺市野尻 K/A邸
古い御影石は産地も色々で、カラフルな石色がとても面白いのです。

 
現地で騒音や粉塵、石片の飛び跳ねを避けるため、自社土場で加工してから搬入します。
 
砺波市 R/M邸   ”真”
元々敷いてあった古いミカゲ板に大判や長い物を追加して融雪金具も入れて施工。
真の敷石を歩けば、背筋が伸びます。気持ちも凛とします。
 
 
南砺市井波 蒐古堂  ”真”
漆喰風土間だけではアクセントが無く、バリアフリー的敷石視覚OK
南砺市福野 ヘリオス別館、喜知屋
”草”のアプローチは輪郭のアールラインも相まって柔らかな雰囲気を出しています。
南砺市本江 S/K邸  
板石敷の直線部分ですが、周囲の曲線と互いを引き立てています。
高岡市二塚 I/O邸
”行”の敷き方もアールのラインが柔らかさを出しています。
砺波市十年明 S/S邸
既存の古板石に入り口の大判と長石を加え、丹波石でつないだアプローチ。
サイドは防草(スーパーガンコマサ)土色舗装。
砺波市林 S/T邸
時には農耕車の通路ともなるコンクリート舗装にも、アクセントの敷石が
あることで景色にしまりが生まれます。
階段のいろいろ!
アプローチに階段は付き物かも知れません。
  
気候と地盤の排水の関係で湿気を避けるべく、建築基盤を高くすると階段が必要になります。
 
高低差は少ないほど歩き易いのですが、高低差を利用して景色を作ることも大切です。
 
玄関に向かって斜め昇りや、段石の方向なども変えることで、歩幅調整が可能。
   
道路から直に階段か、少し懐をとって階段か?建築物と道路の距離次第です。
 
階段も色々なデザインで作れますが、蹴上を12cmなど均等な一定の段差が絶対条件です。
 
歩く方向に変化を与えるとで景色はよくなります。
 
90折れるカーブも植栽と組み合わせ、柔らかな景色に仕上がります。
玄関ドアを開いて家の奥まで丸見え?
アプローチはこれを防ぐために、折れたり曲がったりします。

竹垣・袖垣と生垣

題名からはデジブックの竹垣の美にリンクします。

決して真直ぐでは無い自然の竹を、ザックリとした感じを残して真直ぐに見せる!

竹垣の美しさはここにあります。

様々な形状の枝や竿から使える物を選び、揃えて整然とした形に仕上げる技です。

竹垣は”物づくり日本”の代表的な芸術作品です。

 

 

 

直幹品の少ない皮付き栗丸太ですが、これがまた竹と馴染み落ち着いた景色になります。

 

単純な構造の御簾垣ですが、全体のデザインは難しいですよ〜。

 

最近はそうでもないようですが、竹は身近で比較的手に入り易い材料です。

枝や竿を切ったり割ったりして組み合わせると、とても素晴らしい作品が出来上がります。

寺社出入りの職人たちがオリジナルの美を競い合って作った竹垣の形状が、「建仁寺、竜安寺、金閣寺、桂、大徳寺」などと寺社の名前が付いて今日も受け継がれています。

 

古くなって”詫び”を感じる頃の竹垣、全面的に更新するよりも、傷んだ部分だけを取り換えたこの景色。

これぞ”日本の美”です。

「甲斐性の良さ」を感じさせる、大好きな景色です。

わざわざでも作りたいほどの景色だと思っています。

 

庭の竹垣

 

節目の行事にお客様を迎える日、緑冴える竹で編んだ竹垣は、迎える側の改まった心を伝えます。
緑冴える青竹で垣を改め、お客様を迎える!”おもてなし”の心!歓迎の心を見せる最高のしつらえです。


 高岡市石瀬 M/I邸
内路地と外路地を分ける竜安寺垣、竹垣が景色になります。


高岡市 井口本江  M/K邸
竹の太さや長さ、この場合なら中窓の広さなどで、軽快さや重厚さなど様々に変化します。
自然の素材のザックリ感を大切にして、機械的ではない美しさを感じとってください。


射水市片口  I・B邸
新樹造園オリジナルの竹垣は様々な寸法に対処できて重宝してます。
簡単な屋根を作ると意外に長く持ちます。


南砺市森  Y/K邸
歩き始めた小さな孫を危険から守るために作った四ツ目垣。
段差のある池に向かって、近寄らないようにと囲います。
塩ビでは味わえない品格と温かさがお解りでしょう!。
 

平成16年度・南砺市園芸植物園内モデル庭園

庭もシンプルがベスト(桂の穂垣とオブジェ)青竹の清々しさは粋です。

 

射水市宮袋 Y/N邸

大徳寺垣と呼ばれる重厚感ある遮蔽垣。この色に変化して風格が出ます。

 

高岡市石瀬 M/I邸

新樹造園オリジナル竹垣。皮付き栗丸太。

緑冴える青竹も凛としたものがありますが、この色に落ち着いた気品を感じます。

 

射水市本町 A/I邸

黒竹と黒穂で作ったオリジナルの竹垣、『源氏物語絵巻』を連想とお客様の感想!

 

南砺市福野 M/Y邸

 

南砺市柴田屋 S/F邸

桂穂垣。北陸は雨や雪で竹の傷みが早いので、屋根を付けます。

見馴れない方々は息苦しいでしょうが、北陸では逆にこれで暖かな感じがします。

 

南砺市柴田屋 S/F邸

玄関脇のオイルタンクやガスボンベを隠し、灯篭の背景として。

 

高岡市野村 Z/T社

桂穂垣。

 

南砺市福野 M/Y邸

四ツ目袖垣

 

高岡市中曽根 Z/I邸

大徳寺風袖垣

 

南砺市福野 R/K邸

 

  

四ツ目      金閣寺

  

御簾垣      木賊衝立

    

オリジナル竹垣

 

 

 

街路樹と公園

    ご存知ですか?         
街路樹が植えられている訳・街路樹の機能

上をクリックして頂けますと、第1版をご覧いただけます。

南砺市福野文化創造センター「ヘリオス」付近の街路樹、アメリカフウ

街路樹を考える!

平成28年12月6日(火)19:00〜20:00 南砺市福野行政センター1F(102号室)にて

『街路樹育成方法の思考と樹木剪定の植物生理を考える』と題して、写真映像や図を使って講習会を開催します。

南砺市福野地域のアメリカフウ街路樹について、地元住民の理解を得るために開催するものです。

 

街路樹の管理は住民も管理者も共に悩みがあります。しかし、街路樹が現実に世界中に存在することの意義を理解しようと、皆が話し合へば道は開けます。

街路樹が世界中に存在する訳は・・・近代の計算主義では忘れている、それ相当の意味があるのです。

 

平成28年1月10日、東京都立川市で”街路樹サミット”が開催されました。

発起人の福岡徹さんに声を掛けて頂き、パネラーとして参加しました。

 

 

造園連富山県支部では平成27年から、県下一斉街路樹落ち葉掃除”の日を設定して、組合員を中心に多くの市民と協働で掃除を始めました。

平成29年も11月18日(土)午前8時〜9時寒い中40人ほどが参加して下さいました。

    

平成28年も11月20日(日)に”街路樹感謝祭”みんなで落ち葉掃除を実施しました。

 

   

南砺造園業組合員、東となみロータリークラブ会員他、夫婦2組を含む一般の市民が 正味90分間落ち葉掃除に励みました。

                                                     

普段何気なく見ている”街路樹”、と言うか全く気にしていない街路樹。
   ハナミズキなどが花を付けたときにだけ”・・・・・”と見る程度。
      アメリカフウなどが紅葉した時にだけ”・・・・・”と見る程度。
でも街路樹はもっともっとたくさんの役割を果す為に、植えられています。
   一緒に考えてみてください。     街路樹を・・・

         
 交通量の多い道路でも少ない道路でも、植えた街路樹はそれなりに機能してもらいたいものです。
 反射音を吸収し多くの機能を果たす清々しい街路樹と、無残な切り方をされ機能を失った街路樹。




  街路樹は以外に多くの役割を果しています。

1、ヒートアイランドを防ぎ、地球温暖化を防ぐ為に。

 真夏のアスファルトや石張り、タイル張りの道路ほど地上を温めるものはありません。
 道路際の瓦屋根、ビルのガラス、コンクリート壁面を高熱から守り、地球温暖化を防止します。
 街路樹の陰は、葉の蒸散作用で冷やされています。
 
ヨシズの陰や日傘の陰は単なる陰で、木陰とは全く違う陰でであることを認識してください。
 特に市街地の街路樹は、木陰ができるように育ててほしい。

 

神戸市 ベーマンさん提供 (イチョウ)         東京都(ケヤキ)   
太陽が真上に来ても車歩道の半分は陰。      車道側の枝だけを伸ばして木漏れ日を。

  
 
2、煩雑な景色を遮断し、ドライバーの目線を誘導する為に。
 

 都市に限らず、派手な建築物の色や形、広告看板などはドライバーの注意力を散漫にさせ、目を疲れさせます。
 緑豊かな並木は煩雑な景色を統一しながら目線を誘導してくれ、特にカーブの認識を助けてくれます。
 またあたり一面真っ白の吹雪の道で、道路を認識できるのは街路樹のお陰です。

 

東京町田市  千秋さん提供(樹種不明)     

  
  富山市√41 街路樹の無い通りは殺風景で、目線も定まりませんが、街路樹があると…。
  
 

3、雨や陽射しを遮り、快適な歩行を助ける為に。

大きな街路樹は多少の雨や雪を受け止めてくれ、風を和らげ日射や熱射から歩行者を守ります。
木の葉の偉大なエアコン機能のお陰です。
”快適”さは大きな価値を持っています。現代投資した街路樹は、後世も大きな財産です。

 

富山市 ケヤキ                 京都市 エンジュ  

 

京都市 ケヤキ      東京都 不明

                                                   

 

 4、交差点での動体認識を助け、出会い頭事故を防ぐ為に。

 何一つ視界を遮るものの無い見通しの良い交差点でも、出会い頭の事故が起きています。
 人の視界は広いが、形状や物体の速度を認識できるのは中心視の狭い範囲にすぎない。
 それ以外の周辺視野では、動いている車が背後の背景と共に大きさだけが大きくなり、直前で動体として認識される。
 相手側道路にある間隔で街路樹があれば、ボディと街路樹の幹が交差し、動く物体であることが認識できる。
 また、比較する物が無い田園地帯の道路などでは、一定間隔に植えられた街路樹が自身のスピード感を認識させてくれる。

 

  
金沢市                   高松市 村川さん提供                   

 

5、車の騒音と建築物などへの反射音を吸収する為に。

 車の騒音は建築物などに当り反響しながら持続するが、街路樹があれば空気の振動はそこで吸収され、騒音は一気に小さくなる。
 騒音が人体に及ぼす影響はいろんな意味で大きい。
 街路樹は騒音を和らげ、ビルの谷間の環境を少しでも快適にと植えられている。

 
     
高岡市 駅前の騒音は独特です。  東京町田市駅前 騒音が想像つきます。(千秋さん撮影)




6、樹木のロート機能で、地下に雨水を誘導する為に

 例えばケヤキなどは、葉に溜まった雨が枝を伝わり幹を流れて根元に集まる仕組みになっています。
 大きな雨の時は太い幹を、川のように水が伝い流れています。
 地表面が少ない都市の地下水を供給し、充分に水分を蓄えた土からは再び根から葉へと吸い上げられ、エアコン機能を発揮する。
 また、一時的に雨を蓄える機能は、側溝の洪水を防止しています。

  
富山市                  東京原宿
これくらい上空をカバーできれば文句無し!      電飾ラインで雨水が集められます。

 

7、排気ガス中の粉塵を吸着し、二酸化炭素を酸素に交換する為に。

 庭木や街路樹の剪定をしたことのある人なら経験済みですが、作業の後の衣服や体の汚れは明らかに排気ガスや、タイヤ磨耗の塵です。
 木の葉は粉塵を吸着し、拡散を防いでいます。

   

砺波市                東京都内


                   

8、車の衝突をガードし、衝撃を和らげる。

 車の衝突などで倒され傷ついた街路樹は以外いに多い。
 ガードレールの傷は永遠に残るが、樹木は多少の傷を自らで治す能力がある。
 衝突の相手が街路樹であった為に大事に到らなかった例も多いことだろう。
 雪国の冬は車がスリップし易く、街路樹の被害は相当な数になる。
 歩行者や沿道の住宅にとって多機能の”車止め”になっています。

  
                      金沢市
万が一の場合ですから、街路樹に過剰に期待しないで下さい。

街路樹に衝突して命を落とす場合もあります。

 

9、直射の眩しさを和らげ、運転視野を広げる為に。

直射日光の眩しさを和らげ、安全な視野を確保します。
ビルのガラスや、対向車のフロントガラスの反射も減り、目を細めることなく安全な運転ができます。
光の具合で信号も見えにくい場合がありますが、右下の富山市の場合は心配ありません。
               

 充分な機能を果す街路樹は事故も減らしています。

爽やかな環境はドライバーの心理にも良い影響を及ぼしています。

10、火災の際の放射熱を吸収し、延焼を食止める為に。  
 

その昔、京都東本願寺は前の銀杏並木で大火が止まり、類焼から免れたそうです。
イチョウやサンゴジュ等は特に燃えにくい樹木として有名です。
阪神大震災の時も街路樹や公園の樹木で、類焼を免れた例があります。
倒れた家の壁が街路樹に支えられ、その隙間のお陰で助かった人、上から大きな物が落ちたけど街路樹に直撃を免れた人もいます。


 

                               

11.町並みを統一し、市街地の景観を快適にする為に。


競い合う看板や煩雑な建築物の形状も生活者のストレスとなっています。
統一され整然と並んだ街路樹は、そうした乱雑な色彩をある程度緩和します。

訪れる人と住む人々の心を落ち着かせる景観が、公共心をも育むと考えます。
 
街路樹で隠したい景色 

美しい建築と美しい街路樹は街中の癒し空間です。
    美しい街はより美しく
 

射水市                   金沢市

 

12.緑や花や紅葉が季節感を与え、自然の潤いと安らぎをもたらす為に。


春は花見に、秋は紅葉狩りに、さらに玄関にも床の間や仏壇の中までも花を活ける。
人は緑を求め、緑と一緒に生活する習性がある。緑は安らぎを与える色として知られている。
私達は特に意識はしていないが、渋滞や騒音から来るストレスを解消してくれているのだろう。

  
東京 満開のサクラ            南砺市 アメリカフウの紅葉     
   街路樹の美しい街はその景観が観光資源となります。


 庭171号の街路樹は泣いているパート6で紹介されまし

なぜ街路樹はあるのか。

 街路樹の運不運

『田舎の広い公園で伸び伸び育つ仲間が羨ましい』と街路樹は言うだろう。
暑い夏の照り返しに葉を焼かれながらも必死で蒸散活動を続け、枝葉は排気ガスに汚され、根元は油混じりの汚れた水を掛けられ、時には正面から車にぶつけられることもある。夜は街灯やネオンに照らされて熟睡することもできず、やれ電線の邪魔だ、標識が見えない、信号が見難い、虫が付くなどと言われ剪定という言い方で、息もできないほど枝葉を一気に伐採される。


それでも必死に葉を繁らせようとするが、新たな肥料も与えてもらえない。
秋になれば次々落ちる葉が嫌われ「今掃いたのに」と、下からにらみつけられる。
植えられた植栽桝の場所が隣どおしでも、一つずれれば街路樹の運命は天と地の差がでる。

 

使命と恩恵

出来上がった路盤を再び掘り返してまで植える街路樹は、多くの使命を持っていたはずなのに、人はそれらの役割も充分に認識できず、その恩恵も受けないまま不幸なことに敵対視する人さえいる。

 
地球上の生き物はとにかく子孫を残し、繁栄することを第一の目標にしているから、人間を使って堂々と並木を作るしたたかな植物、との捉え方もできる。
では人も街路樹に本来の役割を果たさせ、植えた見返りを充分に受けるべきではないか。

私は集計できないが、日本全国の街路樹の維持管理費を聞けば、きっと腰を抜かす人も多いはずだ。
管理費以上の受益感を持てるように私達が努力しなければならない。

 
一度強剪定をすると次も同様に切らざるを得なくなり、結果的に経費がかさみ、効果の薄い街路樹。 
枝を切るなら、必ずa-bで
    


必要性を説く熱意

高い経費を使って街路樹を植え、赤字の自治体会計から維持管理費を捻出している訳を、一般市民にもっと理解してもらう努力をしなければならない。
造園関係者までもが『切ってしまえ』と口走るのは真に情けなく、こちらがその程度だと周辺の住民も、造園業者の儲けた後始末をなぜ町内に押し付けるのか?とまで言わせることとなる。
街路樹の重要性は直接管理する造園関係者が、住民と役所の双方へ訴えなければ、現実には誰もできる者はいないと思う。
先に述べた12の役割を納得して頂ければ、おのずと管理の程度も解るし、特に緑化の仕事に携わる者ならば技術的にも対応が可能なはずだ。
更に熱意を持って周囲の人々を説得し続ければ、街路樹の存在が文化として定着するだろう。

街路樹の立場。

路樹が立っている1平方米ほどの枠を見て「木って強いんだな〜」感心する人「狭くて可哀想」と言うは多い、しかし「もう少し何とかしてやれないのか?」と口に出して言う人は希である
山砂にわずかの土壌改良剤が混ざった1立米余りの部屋で、街路樹と呼ばれるケヤキやアメリカフウやハナミズキ等はその一生を送らねばならない。
3m前後の成長盛りに移植された木々は、そのうち周囲の縁石を必死で持ち上げて、砕石に混ざった僅かの目潰しの山砂を頼りに、歩道のアスファルトを自力で持ち上げて生きて行かなければならない。

   
歩道の縁石とアスファルトを上手に持ち上げた表面的には美しい例、しかし付近にマンホールがあり地中の様子が心配です
上の状況が極端な場所で舗装の修理に併せて、植栽桝を3倍に広げた箇所が7〜8箇所あります。(南砺市アメリカフウ)
 
       

残念ながら南砺市や砺波市でも、このような欅があります。

  
  そうしてでも成長のできる木々はまだ幸運なほうで、初期の熱風や潅水不足や移植時の荒療治がたたって枯れたり、又枯れないまでも本来の成長ができないまま周囲とバランスの取れない街路樹も多い。
それよりもっと悲しいのは、『落ち葉は誰が掃除するのだ』と言う周辺住民の罵声と、『元から切れないなら、極力小さくしてくれ』と横暴な訴えを起こす、例えば町内会長であったりする。
こうなると街路樹の立場は無いに等しいが、今こそ私達直接管理に携わる者がこうした窮状から抜け出す努力をしなければならない。
伐採同然の街路樹はそれ自身も悲惨だが、私達が役割を知らず恩恵も感じずでは、人の方がより悲惨と言わざるを得ない。

役所の責任だと罵っても事態は変らない。狭い歩道の端で頑張っている街路樹を救ってやるのは今は私達の熱意意外に無い。

街路樹の現状を心配する人は大勢います。ジネンさん 紅の葉さんです
  

 

 

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