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”庭”は施主様のものです。施主様のご要望と夢を叶える、お手伝いをさせて頂きます。 豊かな経験を生かし、高い技術で時代に合った表現で、センスある快適な景観を造ります。 「誠意と創意】を信条に、お客様のご相談に応え、期待を上回る仕上がりをお約束します。

スタッフブログ2019

2019年・新樹の庭仕事

 


 
4月

 

 

 

背景がそこそこできると何を置いても引き立つものです。

   

孤篷庵写しの埋け込灯篭(本歌は寄せ灯篭なので材質は別)ですが形状・寸法は比較的忠実です。

花崗岩水鉢の肌も姿も美しい気品ある姿で、長い間大切にしていた物です。

  

景色の最大ポイントである一文字の水鉢、前石など役石の据え付け、周辺に台杉植栽。

道路向かいの景色からして、台杉では向こうを隠せないと思ったのですが・・・・。

 

我が社の畑ではこまめな手入れもできなかった台杉でしたが、お嫁にもらって頂きました。

 

4月3日勝山の朝は、周辺の山々が白い美しい景色を見せてくれていました。

植栽前の土壌改良、炭のクズを混入し通気・排水・保水を確保します。

 

 

 

 

平成31年4月1日、次の年号”令和”命名の日

新年度がスタートした1日我が社では、18歳と26歳の新入社員が初仕事をしました。

20代3人、40代2人、50代1人の若いスタッフは雨の予報を蹴散らすパワーを持っています。

初仕事は株立ちのモチノキ1株と台杉3本を掘り取り、市場で買った新しい木を植える作業でした。

 

3月

 

先ずは3日間でここまでできました。4月も行きます!

 

押さえ竹の黒竹が付くと雰囲気がガラリと変わります!来週も3〜4人で数日行きます。

  

どちら側から貼り始めるか?主となる眺めの方向次第です。

外国産の杉皮は広葉杉なので、日本の杉皮より甘皮が厚くかなり丈夫です!

  

ブロック塀を下地に杉皮塀にお色直し、泥はね除けの貼り石の施工も並行して行います。

福井県勝山市での工事なので、石川県小松市の知り合いの業者に一部応援に来て頂いてます。 

 

  
県外に出て1泊や2泊の宿泊も含めて庭造りの掛かります。外から着工前、伐採移植後の内部。

 

 

 

3月24日は”名残雪!”とでも言いますか、朝起きたら屋根瓦が白くなっていました。

『江浚い』の日です!我が社の2tダンプも二つの地区へそれぞれ貸し出しています。

集合時間には日差しもありましたが、開始15分で”みぞれ雪”です!

でも20分ほどで上がりました!その後は温かくなりまして、何とか完了しました!!!

 

用排水の泥上げなどに参加できない高齢者家庭や女性のみ家庭にも、地域共同の作業に

参加してもらおうと『江浚え』の同時刻に行う”たかぎ水土里会”の10年目の花壇整備活動です。

作業開始直後のみぞれ雪で戸惑いましたが、後に晴れて美しい花壇が出来上がりました!

新樹造園はこの地域のこうした活動に、人も物も準備も積極的に貢献しています!

 

 

昔からあった家の前の一位が枯れてきました。家を新築してグレードが格段に上がったのに

この一位では情けないと誰もが思います。ご主人はここは”松が欲しい”と言われますので!!

 

 

この近年の植木屋の仕事からすれば、庭の松は10本切られて1本植える時代が続いています。

松の維持がなかなか難しい時代に、何とかこの姿の赤松が残っている事もお見事ですね〜!

 

 

屋根も杉皮を貼り棟に4寸竹を当てました。後は扉の仕上がりを待ちます!

  

杉皮塀は抑え竹で締りが付きます。抑えの割間、屋根の高さも・・・・。

  

杉皮塀は手間の掛かる仕事です!だから景色になります。見飽きる事はありません。

後は扉が問題です!どうしましょうか?   右はお色直し前の塩ビ垣写真! 
積雪や水跳ね泥はね防止に高さ30cmの石積基礎を積み上げての下地づくりです。

1.2月の温室内作業が生かされてきます。積み難い材料もこうすれば使えます!

 

安らぎの庭に塩ビの竹垣は不要です!景色の邪魔です!そこで杉皮塀にお色直し!

拡張整備以前はガレージの陰で目立たない仕切りだったのですが、裏側に四阿が建ち

景色の中心になったため、お客様がこれを直して欲しいと要望されました。


1・2月 
  
松高木の剪定
15m以上の高さの松は枝の張りも8mあり、6段ブームのクレーンのゴンドラが届く
ならこそ剪定が出来ます。南砺福野高校の前庭の松は長い歴史を見てきた事でしょう。

 

屋敷林の剪定など
2月になっても青空の日が続きます!軽快過ぎて、返し・戻りが恐ろしい!!
 

屋根上の大きな木は二人で作業します。ようやく屋敷林の剪定終了しました!
 
高木剪定にはハーネスの装着が義務化されました。各地で落下事故が発生しているので法律が出来ました。
ぶら下がって両手で作業できる上手い仕掛けが施されているので驚きです!
最後に上まで登ってロープを外さなくてもよい上手い仕掛けが付いてます。

 
 
クレーンに取り付けたゴンドラも便利ですが、中腰での作業は腰に負荷が掛かります。

ハーネスの方がより安全で、体の負担も結局は軽くて楽です。

それにしても1月25日とは思えない無雪のポカポカ陽気です。

 

 

 

積雪の無い1月23日、午後は天候が悪いと言われていたが、何が何が!
時折小さな雨がパラパラ落ち、風は冷たいがこの季節にはありがたい仕事日和!

 
南砺市福野地域

杉皮塀の基礎を温室内で作る!
塩ビの御簾垣を杉皮塀に変えますが、足元を水跳ねなどから守るため石積の基礎を造ります。
真冬でも造れるプロの手口を公開します。つなぎ部分や角は現場で造ります。
 



日本を離れカナダで活躍を誓う若き庭師

1月16日静岡市から若い造園人が私と会社を訪ねてくれた。

庭園として造る流れの技法や水処理の仕掛けを聞きたい、見て学びたいと訪ねてくれたのだ。

50年間の試行錯誤を聞いてやろう!とは70歳に達しカウントダウンの始まった私には嬉しい限りである。

3カ所(南砺市、片岸邸・氷見市、高木邸・射水市、石灰邸)を案内し質問に答えた。

 

彼は熱心にメモ帳に略図や文字を書き込みながら、自身が理解できるまで聞いてくれた。

理解も早いが、打てば響く返事に感心した!

 

京都や静岡で庭師に師事し根性と技術を身に着けたようだ。

18歳で単身カナダに渡り、偶然造園の仕事に携わった事もあり、母の居る日本に勉強の為に来たと。

しかし、カナダ生まれの日本人の奥さんやカナダの両親を気づかって近々カナダに戻るそうだ!

 

二年後の2021年、私はカナダを訪ねる目標ができた!!

彼のカナダでの飛躍と活躍を心から祈り、新しいスタイルを生み出す事を念じたい。

腰掛待合の腰貼りを褒めてくれた彼のセンスを高く評価し!!!彼を信じて日本で応援し続けます。

 

 

積雪の無いこの1月は比較的軽快に作業が出来ます。が・・・雪無しも異常気象の一端ですから。

 


近年の作庭事情
日常の生活は全てと言っていいほどテーブルと椅子になった。
冷暖房機器が完備され戸をあけ放つことも無い。
ペアサッシ越しに眺める庭は香りも無く、虫の声や鳥のさえずりも聞こえない。
玄関ではカメラ付きのドアホーンで挨拶して鍵を開けてもらう仕組みだから、玄関の庭も一方向からしか見ない。
外壁はさまざまあるが、ほぼ断熱材で日本庭園の背景にはあまり向かない。

灯篭は似合わないからオブジェを置く事を考える。しかしなかなか気に入ったものが無いのであきらめる。
株立ちの雑木はその姿自体がオブジェのようにも思えが・・・。
下草にイカリソウやヤブコウジ、シュンランなどがあると林の感じが出て良い。
飛び石や延段、アラレコボシの山道風の景色が日本庭園を感じさせて心が和む。
常緑樹はソヨゴ、ヤブツバキ、アセビ、アオキなど、落葉はヤマモミジ、アオダモ、シャラ、マンサクなど。
苔も張り美し過ぎるほどの仕上がりになる。


北陸富山は2019年1月14日も晴天に近い朝を迎えた。
温暖化の言葉も思い浮かぶが、異常気象と行った方が正確でしょう!
急激な豪雨や猛烈な台風、大きな地震の無い年であることを願います。



 

新着情報

新着情報

 

モグラの捕獲!

モグラ退治は容易い事では事ではありませんが、人間との知恵比べですから負けられません!

専門家ではありませんが、折角作った庭を荒らされてはたまりませんのでこちらも必死です!

数日の内に捕獲できることを願っていますが・・・・絶対捕まえる!!!!

 

3~4年前、二か所で2匹の捕獲実績があります!

その時は”何匹もいるのか”と思うほどあちこちに通った跡がありましたが、1匹捕獲したら後は被害無しでした。

 

松の盆栽リースお受けします!

松の盆栽リース・富山県南砺市・砺波市・小矢部市近辺

松の盆栽お貸しします。但し、元旦や卒業式シーズンは先約があります。

上と左下は正面表、右下は裏側の姿です。

 

ステージの演台脇に飾る黒松の盆栽お貸しできますが、種類はこの松のみです。

鉢の底辺から松の先端まで90僉∋淞イ80僉⊇杜未20kgですが枝形で一人では持てません。

作り過ぎていない伸び伸びとした元気な姿で、太い幹は風格も申し分ありません。

お電話でお問い合わせ下さい。090-4680-6076

 

2019年、屋敷林の剪定

  

 

雪の無い2月の青空の下重く繁った杉の枝を軽やかで美しい姿に剪定しました。

 

 

屋敷林の剪定は別にしてもそれ以外の庭木など。

 

庭園の管理を自分の手でやろうとする人が減り、業者へ依頼する方が増え続けています。

手に負えないから伐採したい、解体したいと言う方も増えています。

 

団塊の世代から上の人達は”自分の家の事は自分で!”が習慣付けられていましたが、3〜4歳以上

下がると”分業こそが高能率”が身に付いていますから、専門外の事は専門家にお任せとの考え方です。

 

 それでも父親がつい最近まで自分でやっていたのだから!と自分も挑戦はしてみるものの・・・

木に登ろうとすると”意外に高い!”手の届く場所でも、実際どこを切れば良いのか迷うし判らない。

 

そこでお勧めは”園芸植物園の剪定講座”です。通信教育のような無意味な内容ではありません。

 

 

意外と面白い・剪定講座受けてみて下さい!

 

2019年 フローラル講座  この講座は当植物園オープン以来、本年で
20年間続いています。
長い人は3年間〜5年間受けて頂いた方もお
られました。
昨年は受講者19名一昨年から引き続きの方
が2名でした。
シルバー人材センターで働きながら受講さ
れる方も毎年居られます。
受講は南砺市植物園
(0763−22−8711)へお申込み
下さい。
 
  月   日   曜 テーマ 内容
5 19   日 庭木剪定の基本 失敗しない剪定の基本はこれです。
6 16   日 剪定とは枝透かし  剪定は自然樹形がお手本です。
7 14   日 庭を美しく見せる 庭の維持は伐採も移植も大切です。
9 1   日 庭全体の景色を考える  庭石や飛び石、竹垣も景色の要素です。
9 22   日 庭の見方・美の捉え方 正しいものは美しい事を知る。
午後 1時30分〜4時   座学及び実地       南砺市植物園内
                             講師 河合 耕一

 

我が社には入社した新入社員は、日々作業に携わりながらこの講座を受けて学んできました。

 

新樹造園では若いスタッフも大勢いて、機械器具も完備して”誠意と創意”を信条に励んでいます。

4月からは新卒者も入り、会長や事務員以外でも合計9人が毎日現場で働いています。

 

プロの作業は『まず安全に、確実な技法で、より迅速』でなければなりません。

プロ集団の新樹造園はこれを目指して研鑽しています。

 

 

高所作業は従来より安全帯が必要でしたが、現在はより完全に身体全体を吊り下げる

ハーネスが義務付けられます。当社も率先して2基を用意して使っています。

作業の安全は基より体の負担が格段に違うと、社員には大好評です。

 

 

 

 

 

 

デジブックで庭のできるまで、他をご覧ください。

アプローチの敷石

http://www.digibook.net/d/e215859b800c34b4e512e08254a07a93/?viewerMode=fullWindow

石積の美

http://www.digibook.net/d/8c15c533b08834b461d5e01272a93ad5/?viewerMode=fullWindow

 

 

 

 

 

 

 

         

 

      

 

滝と池と流れ

          滝と池と流れ
               流れのある庭
池庭を造り、池に水を入れるとその水は必ず汚れます。
生き物を入れなくても、落ち葉とホコリ、小動物や昆虫の死骸が水に浮くものです。
また何よりも太陽光で、どんな水でも青藻が生えて水を汚します。
青藻はある程度仕方のない事ですが、新しい水を加え新陳代謝を促すことで対処できます。
  
そこでその水を少しでも長い期間美しく保つため、浄化設備が必要になります。
池の上水と底水を同時に抜き、ゴミを上手に流す方法をとります。
今まで数多くの池を造りながらこの方法を試してきました。
落ち葉や風に飛ばされたビニールなどで排水ができにくくなった場合の予備排水は
池本体と浄化槽にも必要です。万が一の場合をあらゆる角度から考え、安全装置を
作る事も大切な仕掛けです。装置図面は最後に付いています。
 
滝や流れの庭は人が作りながらも、大自然の景色そのままに深山幽谷を感じさせるべく腐心する。
そこに清浄な水が流れる様は、観る者の心を洗う。
石を沈めて木や草を植え、象徴的ではあっても特徴ある渓谷の景を創り、それを眺めて楽しむ。
水は低い所を探しながら更に低い所へ流れる。当たり前の景色が自然の景色!
流れの方向が変わるのはより低い場所と石などの障害物のせいで、それがまた景色を造ります。
氷見市 Y/T邸
      
南砺市岩武新 H/G邸
少し前までは庭に池を造り、鯉を飼う事に多くの人々が憧れた。
しかし、目白御殿の蔑視と衰退でやがてはそのブームは収まった。
しかし水の流れる庭は美しくて楽しい。


砺波市石丸 Y/K邸
渓谷を流れ滝を出て、池に落ちる辺りの景

大きな岩を一番奥に据えその脇から水がわき出る様に作りました。

池から流れ出る下流と石浜。
「水は命の源 美しいままで海へ!」この流れを見て感じて下さい。

普段は水を流さなくても、夏の夕方や来客のある日などは浅いせせらぎがとても心地良いものです。
満月の映る庭を!と月夜に流れの方角を見定めて造りました。


高岡市二塚 I/O邸
流れの下流付近の景。

南砺市森 Y/K邸
滝口と反り橋、船着き石

高岡市佐野 K/Y邸
水の落差2m以上の豪快な滝。滝下右裾の石が狛犬を思わせる形状です。

射水市本町 Y/K邸
池下流の景も岬灯篭の姿が美しい。

南砺市江田 R/O邸
大切に育てられ、形のいい鯉の群れ。船着き石の水面すれすれの様子が優しい。
南砺市苗島 M/T邸 
美しくて豊富な水の流れる砺波平野ならこそ、昔から流れを取り込んだ庭はたくさんありました。
用水の水を取り込んでまた用水に返す、比較的高低差のはっきりした土地ならこそです。
流れの庭を作る手法
流れや池を造ると水漏れが問題になります。
 
下地をハーフパイプ状に掘り、砂を敷いて空間ができないようにしてゴムシートを敷きます。
更に保護フェルトを敷き、砂を厚く敷きその上に石を据えます。
   
石の形状にある程度の制約が発生しますが、水の漏れない事の方が優先します。
 
池の部分はコンクリートプールを作る事が最適です。
漏水は樹木や建築物に被害を与え、環境全体を悪くします。
 
水は循環させ生理ろ過します。池と濾過槽はパイプ2本でつなげます。
池水のろ過と循環装置
庭の池の管理に困憊されている方が多いでしょうが、良い方法があります!                        鯉の餌や落ち葉花がらなどで池の水は次第に汚れます。
夏の雨や日射しでも青藻が発生しそれらで水は汚れます。                                循環の装置と共に簡単なろ過設備で美しい池や鯉を眺める事が出来ます。
右の池に対し左の浄化水槽は10分の1の容積があれば充分ですが、浄化水槽は池本体よりも少し深い             位置が必要で循環用ポンプの置き場所や、いざと言う時の為に人が入って作業できる広さが必要です。
冬の終わりに鯉を上げずに循環水槽の掃除だけで美しい池水が眺められます。
循環水槽の掃除は、夕立のある夏の季節と落ち葉の季節など年4回程度で済みます。

設計

打合せと設計

お客様のいろいろの思いを、会話を通じて汲み取ります。 弊社から持参する写真や雑誌もあれば、お客様自身で気に入られた雑誌を見せて頂くこともあります。 それを見ながら、お好きなイメージを予想し、さらに言葉を交わしながら夢を図面に表します。

でも・・・図面を描くことだけが設計ではありません。庭は既製品の組み立てではありませんので。
話し合いだけで”任せる”の言葉を頂くのが最高に気の利いた物が出来上がります。
しかし簡単でもイメージ図で施主さんや作業に携わる人たちに見てもらう事は後の作業には大切な事です。


 

池水のろ過と循環装置
庭の池の管理に困憊されている方が多いでしょうが、良い方法があります!                        鯉の餌や落ち葉花がらなどで池の水は次第に汚れます。
夏の雨や日射しでも青藻が発生しそれらで水は汚れます。                                循環の装置と共に簡単なろ過設備で美しい池や鯉を眺める事が出来ます。
右の池に対し左の浄化水槽は10分の1の容積があれば充分ですが、浄化水槽は池本体よりも少し深い             位置が必要で循環用ポンプの置き場所や、いざと言う時の為に人が入って作業できる広さが必要です。

庭を作る、木を植える皆様へ、先ず最初の提案とお願い.(設計に当たって)

植物は土壌の質や量で生育が大きく変わります。
基本の土壌が良ければ、種からでも挿し木からでも大きな木に育ちます。
この事を軽んじて、完成した時点の見かけにこだわると、木々は健康に育たず先端から枯れだしたりします。

 健全な地下水脈の流れを確保しないと、植物はイキイキと育ちません。
新たに客土した直後直後は空気も多く含んで水の浸透もスムーズですが、ある年月を経ると土が固く締まり根も伸びきれないほどになります。
最初から排水可能な一番深い高さに暗渠パイプを設置し、パーライトで周囲を埋め上部に古い割竹を敷き詰めます。

それから客土を開始し、更に枝葉の排水と通気を確保します。
植栽時点でバーク堆肥などの土壌改良と、木炭クズやもみ殻燻炭を充分に混ぜて植栽します。


設計に当たっては既存の土壌を検分して、本当の意味での土壌改良をしなければ次の段階には行けないものです。

長年の経験から、この植栽土壌の良し悪しが、以後の樹木の生育の全てに大きく関わります。

門と塀

門と塀(門)
門や塀を作ろうとすると”はて?”予算は?形は?悩みますね〜
威圧感が無くて貴品と親しみのある門構え、家屋とのバランスもありますので、ご一緒に考えましょう。


高岡市姫野 N/I邸
既存のコンクリート塀との兼ね合いも考え、図面を引き脇の板塀も同時に施工しました。
格子戸の向こうに見える庭は、品格が上がります。(新樹造園設計)
棟は孟宗竹
庭 門 平成30年9月建築、軽いタッチの庭の仕切り門。
 
 
屋根は杉皮葺き、柱は桧錆び丸太、袖垣はカマツカと欅の柴垣、結界一本で扉無!雨落ちは菊炭。
 
住宅の門

 
高岡市石瀬 M/I邸            南砺市城端 Y/T邸 
袖の塀の高さや長さによって門の形も変わります。重厚感と軽快感の差を感じ取ってください。
 
   高岡市定塚 M/S邸           射水市中央町 Y/Y邸
                            

南砺市福野 ヘリオス別館・喜知屋(新樹造園設計)
元々の板塀が古くなり、少ない予算で更新しなければならず、安普請ながらしっかりとした門です。


射水市小杉 A/I邸
数寄屋門は軽快な感じが美しく、格子戸越しの緑や敷石の景色が美しく感じます。


氷見市大野 Y/T邸


射水市小杉 A/I邸 裏門


裏門の戸を開けると柔らかな曲線のアプローチと、植栽がリズム感を与えてくれます。
塀(板塀)
焼木目のアルミ85mm角柱に塗装コンパネを貼りその上から杉皮を貼ります。
 
足元の水や泥はねを避ける為高さ30cmの石積基礎を造ります。3月5日現在作業継続中です!
   
左手、奥の塩ビ御簾垣を杉皮塀に衣替え!御簾垣のアルミ柱を利用して再生します!
板塀
 
高岡市井口本江 K/K邸
アルミの角柱ですが柔らかな感じの杉板をあてました。キシラデコールを2度塗りしてます。
砺波市三郎丸S/S邸
石積の上板塀なので、屋根までの高さが1.4m,屋根は両流れトタン葺き。
射水市小杉 Y/K邸
庭の背景として隣家の裏口や窓などを隠し、落ち着きのあるシンプルな型
高岡市中川本町 T/T邸
駐車スペースと庭境、55,000円/1m、低くてもシッカリ感のある板塀です。
高岡市姫野 N/I邸
白木の塀も品格があります。屋根は銅版葺き。
射水市宮袋 Y/N邸
長い板塀は柱のみアルミ角柱で、桧材を当て、屋根は両流れトタン葺き。
南砺市福野 喜知屋
柱ごとコンクリートで固定したもので、超安上がりにしてあります。
南砺市福野 Y/M邸
鉄のBOXを固定して柱を中に入れて固定。
高岡市中曽根 Z/I邸
南砺市福野 M/O邸
皮付き栗丸太の柱に杉皮、これぞ日本の塀の原風景
キシラデコールをぬったコンパネを下地にし、杉皮を貼ります。
 
高岡市出来田 K邸  杉板(キシラデコール塗り)
射水市新湊 K/O邸  アルミラウンド板塀
射水市小杉 Y/K邸 アルミラウンド板塀
石 塀
南砺市二日町 K/N邸 プラボード塀
砺波市粗泉 Y邸 花崗岩コブだし風窓付き
土 塀
有名な竜安寺石庭です。石庭の背景は森の木々ですが、土塀が景色を引き締めています。
塀の役割は多様です。

南砺市専勝寺 H/O邸 花崗岩石積塀
         
氷見市大野 Y/T邸 (工事中) 丹波石の石塀


  

会社概要

会社概要

社名 有限会社 新樹造園
代表者

  社長 森松 良和     会長 河合 耕一

事業内容

庭園設計・緑化造園工事・ 外構デザイン及び工事・庭園管理全般

施工地域 限定なし・
本社所在地 〒939-1506 富山県南砺市(福野)高儀387-4
電話番号 0763-22-4131
FAX番号 0763-22-7572

〒939-1506 富山県南砺市(福野)高儀387-4

昭和44年(1969)創業、平成6年(1994)法人化。

 

                 “誠意と創意の庭理念

   世の職業が商売として継続できるのは、地域の人々と顧客の信頼があるからです。

信頼は実績と倫理に沿った事業活動から生まれます。

儲けは“報酬”つまり結果で、儲けを第一に据える考え方は誰もが一時的に陥る罠です。

他の職業からすれば自分自身も「お客様の立場」なので、騙し合いの商売が長く発展し続けるとは誰も思っていない筈です。

 個人事業者の激減する時代にあって、社員共々過剰なノルマを強いられ何事にも余裕の無い時代を迎えていますが、組織の継続は利益と倫理の双方を同時に重んじ、そのバランスが崩れる事の無いように注意を怠らない事です。

 

        “倫理を尊重する”会社のみ発展する

世の中の悪事や不正は昔から繰り返されていますが、多くの例が示すように悪は必ず滅びています。

自分自身が被害に遭いたくない事例は絶対に人々から支持される事は無く、いずれ企業生命を絶つだけでは済まされない制裁を受ける結果となっています。

倒産した企業はなぜ倒産したのか?運だけでは無い原因が必ずあります。

世の多くの悪業を見聞きしながらも、時が過ぎれば再びフライイングを犯して致命傷を負う例が多くあります。

人の振り見て我振り直す実践力を身に付けるこそ進歩発展する唯一の方法です。

 

                 ()新樹造園  会長  河合 耕一

 

 



新樹造園 スタッフ紹介

順次掲載予定です

 

 

屋敷林の維持と剪定

屋敷林の維持と剪定

 

富山県西部の砺波平野・射水平野には、垣入(カイニョウ)と呼ばれる屋敷林があります。

樹種はスギを中心に、ケヤキ、アテ(アスナロ)、エノキ他ウラジロガシなど様々な物が混植されています。

昭和も後半の経済高度成長期を境に、この景観は激変しました。が、・・・まだ多く残っています。

   

砺波平野の屋敷林は四季を通じて美しい景色を見せてくれます。

この屋敷林は冬の吹雪から建築物を守り、夏の日差しを和らげ風を呼び、強風などを和らげます。

この美しさを維持するにはそれなりの手入れ、管理が欠かせません。

 

2019年1月も屋敷林の枝打ち、剪定しました。

 

この屋敷林は6年振りに剪定します。青空の1月は軽快です!

自社のクレーンが届かず、屋根上に枝を落とせない場所ではレッカーに二人乗りのゴンドラが役立ちます。

 

 

積雪の全く無い1月は作業全体まことに軽快にこなせます。

安全で確実な作業を行うためにはハーネスと言う10万円を超えるこの装置が必要です。

2年後にはこのハーネスの着想が義務付けられますが、我が社では既に積極的に使用。

 

2018年1月も屋敷林の枝打ち、剪定しました。

 

 

 

2018・1  南砺市専勝寺 H/O邸

一部レッカーの必要な場所と伐採が1本ありました。

 

2018・1  南砺市野尻 R/M邸

クレーンなどの入れない場所なので、全て人手のみの作業です。

 

 

2017・10  南砺市二日町 T/K邸

 

 

 

南砺市専勝寺 M/O邸

毎年できる剪定ではありません。少し強めにしますが強剪定には要注意です。

 

 

南砺市専勝寺 神明宮鎮守の森 裏側からの景色

鎮守の森も間伐や枝打ち、剪定管理が大切です。地表に木漏れ日を当て、しっかり根を張らす。

この3本も間伐を繰り返し、やがて風雪に耐える1本が選ばれ大きなご神木に育ちます。

 

 

 

 

 

南砺市専勝寺 K/O邸

 

一風ごとの枯れ葉の始末、雨樋や排水路を塞ぎ玄関前を枯れ葉の山にします。

枯葉は”スンバ”と呼ばれ50年前までは、燃料として貴重な物でしたが、プロパンガスの普及でそれ以後は厄介なゴミにされました。

数年に一度は剪定も必要ですが、頻度を減らし維持費を下げたいのは人情です。

左は強剪定後で10本以上の立木がありますが、2年後残ったのは6本。

2回を1回で済ませようと、強剪定されますと。2年後は立ち枯れて再度根元から切り直しする羽目になります。

  

南砺市広安 H/M邸           南砺市専勝寺 M/O邸

常緑針葉樹の強剪定は極端に樹勢を弱めます。程々の剪定を心がけましょう。

 

爽やかな剪定は、樹下の低木類を夏の熱射から守り、雑草の繁茂を防ぎます。

屋敷林の杉を伐採して数年後、代々大切にしてきた『イチイ、アゼビ、ツバキ』などが枯れるのは、直射日光が当たり過乾燥と熱射が原因です。急な環境の変化は、移動できない植物にはショックが大きすぎるのです。

 

      

枝を切り戻し三角錐にもしますが、樹形なりに透かしをするのも、柔らかな感じで美しいものです。

枝の切り残しは樹木の寿命を極端に縮めます。正しい位置で切って下さい。

木にとって枝の切り残しは残酷です。被皮不可能で中に枯れが侵入します。

 

枝打ちの作業に行って、こうした切り戻しの作業が大変多いのが実情です。

このような切り残しは、皮が巻く以前に腐りが奥に進み、芯材を腐らせます。

風による途中折れなどの原因になり危険で、材木としても価値が無くなります。

 

下図で枝の落とす位置考えて下さい。長さ2cmの差が分かれ道を作ります。

剪定の全てに当てはまります。この切り方でお願いします。

大きな樹木はレッカーとゴンドラが必要です。

一日これで作業をすると平衡感覚が狂います。夜床に付いても空中で回転しているような錯覚を起こしています(^_^;)

 

 

管理

元々ある屋敷や庭を改造すると『モグラ』が地表近くに出てせっかく仕上がった庭をボコボコにする場合があります。
モグラの捕獲は簡単ではありませんが、近年安価で良い捕獲道具を見つけました。
金属の油や人の匂い、新しい軍手の匂いも禁物です。モグラとの知恵比べが必要ですが数例の実績を上げています
 
実際の仕掛け設置は文章で書き様の無いものです。現場の様子を見て判断するしかありません
付近の様子や被害の状況など、写真など送って下されば提案します
sinjyu51@nifty.com   090-4680-6076

庭は管理してこそ

 

平戸ツツジの植え込みが大きくなって平均1.6mもあります。3分の1に縮小!

 庭は管理してこそ庭になります。”出来上がった時が一番美しい”では困ります。

 

地被としてよく植えられるコグマザサも、管理が行き届けばこのような美しさになります。

管理にはいろいろの作業があります。掃除、除草、灌水、施肥、病害虫駆除、剪定、伐採、支柱、補植、雪吊り雪囲い、囲い外し。

  

植えた直後は左のような状態でも、3~4年で一面に広がり右のようになります。

普通は笹を管理すると言っても、年一回刈り込めば上等で、それ以上の管理ができないからコグマザサを植えている、と言うのが現実です。庭は愛情しだいで名園に育ちます。名園は管理してこそ名を流します。

苔やタマリュウなど地被は庭の環境(風、日当たり、湿度、温度、)いろいろありますが、灌水と除草の愛情次第です。

多少の補修も管理の内です。竹垣の抑えやシュロ縄自身が切れて落ちたりします。丸ごと新調はご法度です。

痛んだ物だけを取り換える!これぞ”日本の美”です!!!(ワカルカナ〜)

日本人の美的感覚には、継ぎ接ぎの美があります。傷んだ部分だけを早めに取り換える気配り!これぞ甲斐性。

 

 

管理とは何ぞや?愛着と慈しみの心が管理です。『花に水をあげる』と言う日本人の心が基本です。

 

 

竹は涼しげで爽やかな日本の景色を代表する植物です。しかし日本人は忘れています。

竹の美しさと竹の恩恵を!

 

剪定と刈り込みは区別しましょう。剪定は透かし剪定を指します。刈り込みを剪定と呼ぶ人が多い状況です。

また、小枝であろうと太い枝であろうと枝を切るときは、下図の位置を注意して下さい。

モミジ類には毎年春先にオルトランなどを根の先に埋めて下さい。樹内の害虫を駆除します。

 

主にモミジ類を住処にするカミキリムシの幼虫が中に居ます。枝先に産み付けられた小さな鱗状の卵が翌春孵ります。

ウッカリしていると右の写真のように、おがくず状の木のカスが山盛りになります。

ホームセンターにカミキリムシ幼虫専用のスプレー殺虫剤が便利です。早めの発見対応が必要です。

 

      支柱が外されてようやく庭になります。

 

 

 

 
竹の支柱が外され、枝葉が空間を探して伸び始め、下草が自然の傾きで生え、庭石にうっすらと苔が載る。庭はこの時点から進化します。
 
植栽の直後は根付を良くするために支柱をしますが、3年目以降からが庭として眺められます。
 

整枝剪定

剪定は庭の価値を左右する、大切な管理です。 正しい剪定の技術が伝わりにくく、刈り込みやブチ切りで「葉の数さえ減ればよし」的な切り捨てが横行しています。

ここでは、剪定の方法も解説します。
自然樹形を保って、風にそよぐ枝先が無ければ心安らぐ景色にはなりません。

 
病害虫駆除

花や緑の病害虫は多彩です。

アブラムシ類、ロウムシ・カイガラムシ類、ゾウムシ・グンバイ虫類、毛虫類に葉巻虫、ミノムシ、ハダニなどそれぞれに適応する農薬が違います。ワンパターンの薬剤使用では効果が薄く、連続的な使用も逆効果です。

最近は蝶や蛾になる毛虫に対し、人畜、魚類、鳥類に対して安全性が高い農薬が開発されました。

(スティンガーフロアブル・アクセルフロアブル等)

長期殺菌力も各種の病菌に対応した農薬があります。

除草・防草

緑冴える美しい苔の庭も、完成して半月もすれば小さな草があちこちに生えてきます。最初は張り切って挑む草取りですが、3,4回すると後から後から生える草に負けてしまいます。

取り残した草に花が咲き、種が落ち、根が残ると次は根が取りにくくなり、芽も早く伸びます。それでも、苔を貼って仕上げると全面雑草は避けられます。

近年は防草シートに砂利敷きが横行していますが、草の生えない土色の舗装半陽影のガンコマサには、数年すると緑色の苔が付きます。

管理のし易い、つまり楽な管理で常に美しい状態で維持したい。当然です!

庭園内で防草シートを使う場合は、チガヤやスギナを抑える場合などに限ります。

シートの端をモルタルでつぶすなどしないと、周囲に隙間があると草はそこで息をします。

 

サービス一覧

設計

作業前の玄関と庭

完成予想のパーツ

土間舗装前のほぼ完成

平面図とパーツ(鳥瞰図)と「誠意と創意」の気持ちが、お客様の迷いと不安を”夢と期待”に変えます。現場で作業にあたる職人は、完成後の景色を共有し、無駄のない作業ができます。臨機応変も基礎の図面があればこそです。

施工

施工のセンスが何より大事なのが、”庭づくり”の現場です。
安全、確実、迅速はプロとしての基本です。”働く”とは人が考えながら動くと書きます。

 

 

 

 

 

管理

整枝剪定

剪定は刈込とは違います!
自然樹形を保ちながらに、
形状を維持させる技術です。

病害虫対策

病害虫の駆除は,快適な住まい
に欠か せない作業です。安全で
効果の長い薬あります。

 

自動潅水・防草・除草

雑草対策と夏の潅水は
大変な作業です。労力を
権限し快適なガーデン
ライフを目指します。

雑木の庭

雑木の庭

 
"雑草”という草は無い!の有名な言葉があります!雑木という名の木もありません。
野山に自然に生えている名も知らない自然樹形の木々を総称して”雑木”と呼びます。
 
現代住まいの庭は”雑木の庭”が主流になっています。
狩野派の襖絵に描かれたような松や梅の姿が現実になり、樹木としては抽象画の様な姿にされた時代は終わりました。
仕立物は海外へ輸出されて日本での需要減を補っているようです。
 
近年は玉物や段作りを最初から植える事は先ずありません。
しかし剪定のつもりが刈り込みになり、結果段作りになってしまう例が多発しています。
    
植えた木々が大きくなってきたら、元から抜ける株立ちの樹木が便利です。
  
近年植えられる樹木は「株立ち」多い。
それぞれの庭木のボリュームを維持調整しやすく、全体の景観も保たれ易い利点があります。
刈り込みの無い爽やかな木々、透かし剪定の技術が求められます。
射水市小杉 A/I邸
庭を造る意図は様々です。
山奥で見た深山幽谷の景を自宅の居間や座敷で味わいたい。
生まれ故郷の懐かしい山や川の景色を再現して心を休めたい!
射水市小杉 Y/K邸
自然の林の中の風景を切り取りしたものから、石組みや流れの景色に沿わせたものまで。
高岡市石瀬 M/I邸
木漏れ日のあたる広々とした空間が爽やかなのです。下草の美しさが目を引きます。
射水市片口 I/B邸
斜面を生かした植栽が雑木の柔らかな感じを引き出します。
緑陰は快適な環境をイメージし、樹下の草花をやさしく育ててくれます。
夏の日差しを和らげ、周囲を冷やしてくれる木々の葉は、それ自体の
美しさと共に環境全体を良い状態に変えてくれます。
雑木を植えたから”雑木の庭”が完成したというものではありません。
自然の植生を考え、根元の曲がり具合などに注意して植えなければ風情は出ません。
透かし剪定を心がけ、下草を育み、枝先が風に揺れる風情を楽しみましょう。
南砺市井波 K/M邸
植栽地盤に山坂を作り、穏やかな稜線や起伏に植栽する。
表面排水も良くなり、景色も良くなります。
高岡市金屋町 北陸予防医学3F
富山市向新庄 S/A邸
玄関口が直接見えないように、御簾垣と共にヤマボウシの株立ちを植え、ソヨゴ、カクレミノを添えます。
既存の材料をベースにアプローチも野趣的に。
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