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”庭”は施主様のものです。施主様のご要望と夢を叶える、お手伝いをさせて頂きます。 豊かな経験を生かし、高い技術で時代に合った表現で、センスある快適な景観を造ります。 「誠意と創意】を信条に、お客様のご相談に応え、期待を上回る仕上がりをお約束します。

設計

打合せと設計

お客様のいろいろの思いを、会話を通じて汲み取ります。 弊社から持参する写真や雑誌もあれば、お客様自身で気に入られた雑誌を見せて頂くこともあります。 それを見ながら、お好きなイメージを予想し、さらに言葉を交わしながら夢を図面に表します。

でも・・・図面を描くことだけが設計ではありません。庭は既製品の組み立てではありませんので。
話し合いだけで”任せる”の言葉を頂くのが最高に気の利いた物が出来上がります。
しかし簡単でもイメージ図で施主さんや作業に携わる人たちに見てもらう事は後の作業には大切な事です。

工事に携わる職人それぞれがパーツを見て完成を思い描けば、作業を進めながら次の手順も考慮することが出来て二度手間を省いたり改良を加える事もできます。施主さんも事前に変更や追加や中止を求める事もし易くなります。

 

先ずは平面図で位置を示しますが、パーツを見て頂く事でイメージが共有できます。

ワンポイント改良ですが格段のイメージアップに納得いただきました。(砺波市鷹栖出)

 
着工前の雪解け後の景色。屋根雪を除けるための頑丈な雪囲いが見えます。(高岡市福岡町)
歩き易い通路と共に景色のグレードアップ、管理の容易さもご希望!
この後ガンコマサ舗装で仕上げて完成します。
玄関までのアプローチをはっきりさせれば景色に締りが付きます!
右に1本の木を植えて六方石をオブジェとして飾る事を提案しました。
家人は最初右の植栽を迷われましたが、完成した景色に納得いただきました。
この後周囲をコンクリート舗装で仕上げました。
広い庭の奥に四阿(あずまや)を建て、休憩して庭を眺める!素晴らしい構想です。(射水市片口)
自然石の総盤石や差し石、雨落ちの縁石などこんな時の為にと温存していました。
竹藪の風情は格別の趣が有ります!美しい緑冴える景色です。
短い距離を長く、奥行き深く見せる工夫をしました。(南砺市松原)
 
玄関脇のLPガスボンベ!移動式の竹垣で隠します。(南砺市柴田屋)

庭を作る、木を植える皆様へ、先ず最初の提案とお願い.(プロからの大切な提案です)

植物は土壌の質や量で生育が大きく変わります。
基本の土壌が良ければ、種からでも挿し木からでも大きな木に育ちます。

基本が何より大切なのは皆さん理解しておられますが!
この事を軽んじて、完成した時点の見かけにこだわると、木々は健康に育たず先端から枯れだしたりします。

通水・保水・通気など土壌改良が必要な場所はたくさんあります。

 

 

 

スタッフブログ2020

 

  

2020年・新樹の庭仕事

 

10月

 

しゃがんで草むしりする人の少ない時代になりました。新聞紙1枚ほどの広さをむしるとギブアップ。

ですから、防草舗装!土色で透水性が有り雑草は生えない!砂利と違い歩き易い!(南砺市松原)

 

剪定に追われて、本格的工事は全て来年回し!招魂祭の会場になる地元の公園!

春に高圧洗浄して綺麗になった公和塔のある公園です。

 

 

予算の都合で3年に一度しか剪定してもらえない柊、今年は久々全面的に剪定できました。

柊は古木になればトゲが無くなる!人間にも似たような感じをよく見受ける!私も同種と言われている。

本来はトゲトゲの痛い葉が、古い木なので全部ではないが先端が少し尖っている程度で剪定中も特に痛くはない。

 

    

明後日11月18日は早朝に地区の役員総出で草刈り、草むしりです。

午後は福野北部地区・第65回招魂慰霊祭を謹んでお修めします。(南砺市野尻)

 

 

剪定管理の合間に小さな改良工事です!

 

渋い鞍馬石の水鉢に塩ビの筧は情けないので!六法石の筧を創作して据え付けました。

 

歩きにくい大股の板石に代えて歩き易い軒下犬走作りました。

   

普通に歩きたくなる場所に歩き易い延べ段を敷きました。(富山市内)

 

9月

今年はコロナ伝染防止の為に、フローラル剪定講座5回全中止。富山県造園組合連合会の剪定講座も中止!

シルバー人材剪定講習会を延期して2回に分割。砺波地区屋敷林剪定講習会延期、剪定業者のみの講習会に変更。

 

コロナとは無関係ですが、講習内容を方向転換しなければならない時代になりました。

今までは樹木を育てながら形を整えて行く方法でしたが、これからの剪定は縮小しながら樹形を整える!この剪定技術が必要です!正しい透かし剪定をし続ければ縮小整形は可能です!

 

 

神社の境内にある榊ですが、毎回枝先だけを切って玉串に使うので、まるで刈込状態です。

更に、ロウムシが付きやすくて、すす病が発生して黒いくて使えない状態です!

時には透かし剪定をしなければ・・・・と、剪定完了後二度目の薬剤散布も行いました。

根元に土を掛けるのは間違った養生です!大切にしているつもりが真逆の余計な過保護です。

根は踏ん張りが見えてこそ景色にもなり、生理的にも健康な状態を保てます!

根元に土や落ち葉を掛けるのは、全くの間違いで害以外の何物でもありません!!!

ご注意を。(南砺市高堀)

 

 

糸ヒバの剪定前と剪定後(入り口側からのビフォー&アフター) 

 

裏側からの剪定前後・(南砺市高儀 T/K邸)

 

8月

南砺市シルバー人材センターの剪定講習会が開催されました。

シッカリ20年程連続です、それ以前も10年程やりましたが!

対生枝は互生枝に!三つ又で大きくするな!切残しはご法度!など

5時間の間は、座学も実技もしゃべりっぱなし+この酷暑!

 

ご時世ですからテーブルには1人掛け20名限定!

ゆえに9月25日に今回制限された方々の第2回講座

 

 

門外の駐車スペースもお色直し!

AFTER (石積が景色です!アオダモ、ソヨゴ。アオダモ、モミジ)

地被はハツユキカズラにサビ砂利を敷きました。

先月下旬からお取込みが有りまして・・・・更新が出来ませんでした!

本日8月3日狭い場所ですが改造完成しました!

BEFORE   ( 管理不行き届きは 我が社の責任でもあります)

笹や姫ウツギが繁殖しすぎてユウスゲの株も肥大!

折角の石積みの景色も見えなくなっていました。(高岡市姫野)

 

 

 

 

7月

剪定シーズンです。紅葉は切り詰めずに枝先が風になびくように!

「剪定しました」のブッツン!スカスカではなく、爽やかな姿を残すのが『良い剪定』

 

 

 

BEFORE (左端・梅 、 中央・  ヤマモミジ)        AFTER(氷見市大野)

剪定講習会でいつも言っている事ですが、対生の枝を互生に仕上げる!これが剪定。 

 

6月

 

板塀出来上がりました!杉板(150×18×4000)にキシラデコール3回塗り。

柱はアルミ化粧木目(60×60×2400)、屋根は端木舞を下に敷いて同じ板を載せます。

(南砺市高儀)

 

玄関脇の駐輪スペースです。自動車が突っ込み隣家と共に破壊されましたが

修復しました。(南砺市松原)

 

待望の雨!大地に滲みる量降ってくれました。水垢やカビの付いた福野北部地区の石碑の

掃除を任されました。乾ききった汚れは直ぐには落ちないので自然の雨を待ちました。

1か月前から雨らしい雨が降りませんでした!雨上がりの作業です!

 

完了(after)                施工前(before)

  

南砺市福野北部地区戦没者慰霊碑です。2台の高圧洗浄機で見違える美しさ、風格感じます!

 

小矢部川産の石碑も蘇りました。右・洗浄前 洗い方はそれなりに研究しました!

 

北部地区の戦没者名を刻んだ石碑も美しくなりました。(南砺市野尻)

 

 

4月に完成した射水市の庭の柴垣の木から新芽が出ています!

元に根が出ているかも?ですが、木の勢力と既に吸い上げていた水分で芽が出ているのでしょう。


板塀にしたいと仰せです。南砺市高儀地内



家人は年間3回の刈込と何度も殺菌剤散布を続けたが、疲れた!と

  

レッドロビンの生垣!こまめに刈込が続けられれば良いのですが、ごま色斑点病に

褐班病が重なるなど、いかにも病的な斑紋が表れて樹勢が極端に衰えます。

この写真は4月中旬で、一番美しい時です。眺めるだけの人には”勿体ない”けど。

 

杉苔を貼り直し、砂利も洗ってさっぱりしました。

管理上苔の上を歩き易いように小石を据えました。高岡市姫野地内

 

5月

 

杉苔を貼り直します。アドビリも洗い直してリフレッシュ!さっぱりした景色が戻ります。

 

蹲など石の上に苔も付き過ぎました。笹が広がり表層に樹木の根が密集したので改良工事。

  

2009年に道路拡張により縮小した庭、11年が経過して雑草もですが下草類も増え過ぎて。

  

高岡市姫野地内

 

清水が湧き出るのは羨ましい条件ですが、今はそれを必要としませんので取り合えず排水路に!

先ずは芝生を貼っ環境を整える事とします!テラスも石貼りで仕上げました。

 

芝の管理を上手くすればゴルフ場の様になります。土のままでは雑草の管理はできません!

 

南砺市坪野地内

 

 

 

交差点の角に緑地が確保されていましたが、雑草で手が付けられない状態。そこで改善!

 

南砺市福野・らーめん真太

4月

満開の桜も、世界流行の肺炎の為に色褪せて見えます。

アビガンが有効な治療薬になる事を切に願っています。

 

人工芝の中に”ココヤシ”の植栽。砺波市

 

目に眩しい街灯とは違う間接照明!満月と三日月が玄関前を照らします!

妙高のヨッコさん、写真のアドバイスありがとう!

周囲の景色も少し写る様に、日の入り直後から何枚も写してみました。

雨の13日全体を掃除して砂利敷しました。工事完了です!

 

柴垣に比べると竹垣は安っぽく感じます。柴垣の自然の曲がりが面白いですね!

戸室石の延べ段は石肌が渋くて、見た目も温かで優しい感じです。

 

 

戸室石の延べ段の横に自然石で水の溜る石を据えました。台石も戸室。バードバスです!

このように剝れる性質の比重の重い花崗岩の一種です。鞍馬石に似た性質です。

 

機械切の跡が皆無の、古い時代の赤戸室石にご縁がありました。8日

 

目地も同系色で仕上げました。渋い石肌で大好きな戸室石です。7日

 

古い土蔵の腰回りを飾っていた優良石材です!なかなかお目に掛かれない真の戸室石です!

 

加工しながら順次伸ばして行きます。渋くて柔らかな感じがとても上品です!

 

 

3月

”射水の庭”植栽開始、オブジェ設置!進行中

 

赤みのミカゲ背板でオブジェ作り、植栽もしました。月と太陽、どっちが好き?

 

枝垂れ桜の下に丸い歯車のような古いミカゲ製の物を飾りました。

何に使われていた物かは不明です!ただデザインとしての模様かも知れません?

 

雑草防止の為の敷石です。土の部分は週末に植栽予定。

 

塀の中の塀?どうしても必要でここにしか置き場所が無い機械。それを目立たせない工夫!

下の写真がその設備です。

 

 

 

 

モグラ捕獲完了!

昨年夏から荒らされ始めて捕獲器設置、場所を変えたりしながら5回目!

ついにゲット!あちこち掘り起こすので、沢山いるようですが縄張り有るのか一匹捕獲すると

かなりの期間荒らされません!一安心です。

  

 

 

”絶対枝垂桜植えてほしい”お客さんの唯一の希望です!それ以外はお任せするから!!と。

 

塀完成。外に明かりが無いので、ライトアップとオブジェなど今から大急ぎで!

 

 

 

 

 

2月13日と14日は南砺造園業組合の研修旅行でした。

コロナウイルス騒ぎの中でしたが、マスクと手洗いとアルコール消毒を徹底して研修しました。

上野の東京都美術館で毎年開催される国風盆栽展と、埼玉県立いずみ高校の石の球体見学です。

とても参考になりました!

 

石の球体の考案者で作業の指揮をされた庭師・厚沢秋成氏が説明役をして下さいました!

また当時いずみ高校の教師で現在羽生実業高校の増田利久教諭も見学の手はずをして下さいました。

 

富山県南砺造園業組合、同青年部と合計16名で意義ある研修会でした。

 

2月も12日になりました。6日〜10日には初雪が降りましたが11日以降は晴天です。

石を積むために5cmへこませた所を埋め戻す必要があります!

塀の内側も作業を始めたいのですが、塀の笠や塗装が完成してからでないと!

 

 

1月28日雪の無い青空で影のできる天候です!国体会場のスキー場が心配になるこの頃です!

蛭川ミカゲ85%積み終わりました。

 

型枠の組めない場所はブロック積で対応します。陽の射す天候で有り難い日でした。

 

 

 

「サイカチ」数年前にも紹介しましたが、成長する鉄条網です!剪定しました。命がけで!

社員曰く、何から身を守るためにこの様に進化したのだろう?

 

太い大きなユリノキ3本伐採しました。内2本は太鼓の胴状態!半分載せるのがやっと。

ユリノキの

 

  

 

1月も24日を過ぎました。全く積雪無しなのでセメント使いながらの作業も普通にできます。

 

2019年同様、雪の無い正月を過ごしました。9日から再開も土日休業なので・・・。

 

年間休日制度を採用していますので、お正月休みは長〜いのです。

 

9日から石積み再開!
 

   

令和2年明けましておめでとうございます。

管理

庭は管理してこそ
”庭は完成した日が一番美しい”では困ります!
               庭木の成長と共に周囲の木々と調和して空間を埋める!
そうして景色が完成してゆきます。
           木々の支柱が外される頃から庭は自然の姿に溶け込んで行きます。
それまでの潅水や除草も大切ですが、基本は土質と通気・通水・保水にあります。
木洩れ日のできる庭!
目指すものはここです!庭は管理してこそです。
庭もペットの躾けに似た愛と世話です。

 

スギナなど雑草は地上に出た緑の部分を、絶えずむしり取ることで衰弱します。

光合成をすることで繁殖しますから、絶対に地上で呼吸させない!こんな気構えで

ある期間これを徹底すれば、スギナと言えども絶やせます。

 

 

元々ある屋敷や庭を改造すると『モグラ』が地表近くに出てせっかく仕上がった庭をボコボコにする場合があります。
モグラの捕獲は簡単ではありませんが、近年安価で良い捕獲道具を見つけました。
金属の油や人の匂い、新しい軍手の匂いも禁物です。モグラとの知恵比べが必要ですが数例の実績を上げています
 
実際の仕掛け設置は文章で書き様の無いものです。現場の様子を見て判断するしかありません
付近の様子や被害の状況など、写真など送って下されば提案します
sinjyu51@nifty.com   090-4680-6076
 
捕獲直後

庭は管理してこそ!

 

平戸ツツジの植え込みが大きくなって平均1.6mもあります。3分の1に縮小!

 庭は管理してこそ庭になります。”出来上がった時が一番美しい”では困ります。

 

地被としてよく植えられるコグマザサも、管理が行き届けばこのような美しさになります。

管理にはいろいろの作業があります。掃除、除草、灌水、施肥、病害虫駆除、剪定、伐採、支柱、補植、雪吊り雪囲い、囲い外し。

  

植えた直後は左のような状態でも、3~4年で一面に広がり右のようになります。

普通は笹を管理すると言っても、年一回刈り込めば上等で、それ以上の管理ができないからコグマザサを植えている、と言うのが現実です。庭は愛情しだいで名園に育ちます。名園は管理してこそ名を流します。

苔やタマリュウなど地被は庭の環境(風、日当たり、湿度、温度、)いろいろありますが、灌水と除草の愛情次第です。

多少の補修も管理の内です。竹垣の抑えやシュロ縄自身が切れて落ちたりします。丸ごと新調はご法度です。

痛んだ物だけを取り換える!これぞ”日本の美”です!!!(ワカルカナ〜)

日本人の美的感覚には、継ぎ接ぎの美があります。傷んだ部分だけを早めに取り換える気配り!これぞ甲斐性。

 

 

管理とは何ぞや?愛着と慈しみの心が管理です。『花に水をあげる』と言う日本人の心が基本です。

 

 

竹は涼しげで爽やかな日本の景色を代表する植物です。しかし日本人は忘れています。

竹の美しさと竹の恩恵を!

 

剪定と刈り込みは区別しましょう。剪定は透かし剪定を指します。刈り込みを剪定と呼ぶ人が多い状況です。

また、小枝であろうと太い枝であろうと枝を切るときは、下図の位置を注意して下さい。

モミジ類には毎年春先にオルトランなどを根の先に埋めて下さい。樹内の害虫を駆除します。

 

主にモミジ類を住処にするカミキリムシの幼虫が中に居ます。枝先に産み付けられた小さな鱗状の卵が翌春孵ります。

ウッカリしていると右の写真のように、おがくず状の木のカスが山盛りになります。

ホームセンターにカミキリムシ幼虫専用のスプレー殺虫剤が便利です。早めの発見対応が必要です。

 

      支柱が外されてようやく庭になります。

 

 

 

 
竹の支柱が外され、枝葉が空間を探して伸び始め、下草が自然の傾きで生え、庭石にうっすらと苔が載る。庭はこの時点から進化します。
 
植栽の直後は根付を良くするために支柱をしますが、3年目以降からが庭として眺められます。
 

整枝剪定

剪定は庭の価値を左右する、大切な管理です。 正しい剪定の技術が伝わりにくく、刈り込みやブチ切りで「葉の数さえ減ればよし」的な切り捨てが横行しています。

ここでは、剪定の方法も解説します。
自然樹形を保って、風にそよぐ枝先が無ければ心安らぐ景色にはなりません。

 
病害虫駆除

花や緑の病害虫は多彩です。

アブラムシ類、ロウムシ・カイガラムシ類、ゾウムシ・グンバイ虫類、毛虫類に葉巻虫、ミノムシ、ハダニなどそれぞれに適応する農薬が違います。ワンパターンの薬剤使用では効果が薄く、連続的な使用も逆効果です。

最近は蝶や蛾になる毛虫に対し、人畜、魚類、鳥類に対して安全性が高い農薬が開発されました。

(スティンガーフロアブル・アクセルフロアブル等)

長期殺菌力も各種の病菌に対応した農薬があります。

除草・防草

緑冴える美しい苔の庭も、完成して半月もすれば小さな草があちこちに生えてきます。最初は張り切って挑む草取りですが、3,4回すると後から後から生える草に負けてしまいます。

取り残した草に花が咲き、種が落ち、根が残ると次は根が取りにくくなり、芽も早く伸びます。それでも、苔を貼って仕上げると全面雑草は避けられます。

近年は防草シートに砂利敷きが横行していますが、草の生えない土色の舗装半陽影のガンコマサには、数年すると緑色の苔が付きます。

管理のし易い、つまり楽な管理で常に美しい状態で維持したい。当然です!

庭園内で防草シートを使う場合は、チガヤやスギナを抑える場合などに限ります。

シートの端をモルタルでつぶすなどしないと、周囲に隙間があると草はそこで息をします。

門と塀

門と塀
コンクリート塀吹付塗装  
 

チャイナトーン吹付塗装は花崗岩(ミカゲ石)調の肌で美しい艶もあります。

色調も豊富で配合調整で好みの色合いで仕上がります!お勧めです!!

 
コンクリート現場打の塀に磨きの笠石を乗せ、強靭なミカゲ調の吹付を施します。
樹脂の吹付なのでハッカの心配も無く、水を吸わないので汚れも付きにくく美しいです!
射水市小杉K/I邸   基礎は蛭川石さび混じり
門と塀(門)
門や塀を作ろうとすると”はて?”予算は?形は?悩みますね〜
威圧感が無くて貴品と親しみのある門構え、家屋とのバランスもありますので、ご一緒に考えましょう。


高岡市姫野 N/I邸
既存のコンクリート塀との兼ね合いも考え、図面を引き脇の板塀も同時に施工しました。
格子戸の向こうに見える庭は、品格が上がります。(新樹造園設計)
庭 門 平成30年9月建築、軽いタッチの庭の仕切り門。棟は孟宗竹(氷見市大野地内)
 
 
屋根は杉皮葺き、柱は桧錆び丸太、袖垣はカマツカと欅の柴垣、結界一本で扉無!雨落ちは菊炭。
 
住宅の門

 
高岡市石瀬 M/I邸            南砺市城端 Y/T邸 
袖の塀の高さや長さによって門の形も変わります。重厚感と軽快感の差を感じ取ってください。
 
   高岡市定塚 M/S邸           射水市中央町 Y/Y邸
                            

南砺市福野 ヘリオス別館・喜知屋(新樹造園設計)
元々の板塀が古くなり、少ない予算で更新しなければならず、安普請ながらしっかりとした門です。


射水市小杉 A/I邸
数寄屋門は軽快な感じが美しく、格子戸越しの緑や敷石の景色が美しく感じます。


氷見市大野 Y/T邸


射水市小杉 A/I邸 裏門


裏門の戸を開けると柔らかな曲線のアプローチと、植栽がリズム感を与えてくれます。
”庭は背景”ですから、背景の整備は庭の整備です。
塀(杉皮塀・板塀)
 
屋根はカラートタンで覆ってあります。施主自らキシラデコール塗って完璧塗装。2020/7
  
交差点角でもあり、水はね等の防止と柱補強に土留め設置、ナチュラルトーン吹付化粧。
  
レッドロビンの生垣は人気の樹種なのですが、この木をここまで管理するのは大変すぎます!
苦渋の決断!板塀にして下さいとお願いされてアルミ柱に杉板塀に。
 
キシラデコール3回塗りの杉板157段、南向きで外部から仲は見えにくく、光のお陰で中から外は見え易い。
砺波市S/S邸
 
カイズカイブキの生垣を板塀に替えます。柱はアルミ80角、全長42m21スパンです!
塗装を掛けたブロック塀の見える場所で和風庭園を造る!
 
見違える景色は背景あっての事ですね!広葉杉の杉皮は肉厚で丈夫です!
 
杉皮は木の板や波トタンなどと比較にならないくらい長持ちします!
  
着工前はどこでもこんな様子です。勝山市Y邸
氷見市Y/T邸
焼木目のアルミ85mm角柱に塗装コンパネを貼りその上から杉皮を貼ります。
 
足元の水や泥はねを避ける為高さ30cmの石積基礎を造ります。3月5日現在作業継続中です!
   
左手、奥の塩ビ御簾垣を杉皮塀に衣替え!御簾垣のアルミ柱を利用して再生します!
板 塀
 
高岡市坂下町 Y邸        富山市呉羽  M邸
 
高岡市井口本江 K/K邸
アルミの角柱ですが柔らかな感じの杉板をあてました。キシラデコールを2度塗りしてます。
砺波市三郎丸S/S邸
石積の上板塀なので、屋根までの高さが1.4m,屋根は両流れトタン葺き。
射水市小杉 Y/K邸
庭の背景として隣家の裏口や窓などを隠し、落ち着きのあるシンプルな型
高岡市中川本町 T/T邸
駐車スペースと庭境、55,000円/1m、低くてもシッカリ感のある板塀です。
高岡市姫野 N/I邸
白木の塀も品格があります。屋根は銅版葺き。
射水市宮袋 Y/N邸
長い板塀は柱のみアルミ角柱で、桧材を当て、屋根は両流れトタン葺き。
南砺市福野 喜知屋
柱ごとコンクリートで固定したもので、超安上がりにしてあります。
南砺市福野 Y/M邸
鉄のBOXを固定して柱を中に入れて固定。
高岡市中曽根 Z/I邸
南砺市福野 M/O邸
皮付き栗丸太の柱に杉皮、これぞ日本の塀の原風景
キシラデコールをぬったコンパネを下地にし、杉皮を貼ります。
 
高岡市出来田 K邸  杉板(キシラデコール塗り)
射水市新湊 K/O邸  アルミラウンド板塀
射水市小杉 Y/K邸 アルミラウンド板塀
石 塀
南砺市二日町 K/N邸 プラボード塀
砺波市粗泉 Y邸 花崗岩コブだし風窓付き
土 塀
有名な竜安寺石庭です。石庭の背景は森の木々ですが、土塀が景色を引き締めています。
塀の役割は多様です。

南砺市専勝寺 H/O邸 花崗岩石積塀
         
氷見市大野 Y/T邸 (工事中) 丹波石の石塀


 

パーキングスペースの景

パーキングスペースの景

 

門外の駐車スペースお色直し完了。下草の姫ウツギや笹を撤去。

恵那石積みを見せるる事で景色になります。地被はハツユキカズラ。

 

 

 

塀の外は駐車スペース!カラーアスファルトの色と塀外のオブジェの色!

門扉の色などよく似た色合いで統一されて感じ良いです!

塀基礎の蛭川石も塀に締りのあるアクセントになっいています。
夜はこうなります!
射水市 K/I 邸
駐車スペースの整備と緑化
同一樹種の同一樹形の木を同一間隔で植えるのは味気ない!
株立ちあり単幹あり片枝や下枝も様々!ホッとする景色はコレ!

射水市宮袋 Y/N邸
駐車場の整備と緑化と塀囲い
富山市 Y/N邸 
ミカゲ石貼りの中の緑とオブジェ
立山町大石原 T/A邸
道路に沿って安全に一時駐車ができるようにセットバック
   
富山市 A邸
道路に沿って駐車できるよう板塀も奥へ、アプローチ右側も駐車可能
高岡市出来田 H/K邸
右側の車庫に沿って一台、道路に沿って一台、2台の車が置けます。
 
南砺市飛騨屋 T/O邸
アプローチの大判鉄平を絡ませて駐車スペース確保。
 
高岡市伏木一宮 S/K邸
一時的に安全な駐車が出来れば・・・、お客さんに対する心使いです。
高岡市野村 Z/T社
駐車場の床のピンコロ石、我が社の手作業です。
  

アプローチの敷石

アプローチのデザインと敷石
表題をクリックして頂きますとデジブックのアプローチの美をご覧いただけます。
門を潜って敷石の上を歩くなんて”日本の美”そのものです。
下駄の音が聞こえてきませんか?
真・行・草の敷石の感じ比べて見て下さい。
 
射水市 A/I邸     行の敷石。
直線目地に対して、自然石の丸が柔らかさを加えてくれます。
玄関寄りの幅を多少狭くして、見た目の遠近感と共にスマートに感じます。

   
小矢部市K/H邸                                        勝山市 H/Y邸
真の敷石は直線目地ですが斜めのラインが     狭い通路でも僅かに斜めのラインが全体を
息抜きになります。背筋の伸びる直線目地!            優しく美しく見せます。     
   

  
射水市Y/Y邸 ”行”    高岡市N/I邸 融雪付き ”真”
南砺市野尻 K/A邸
ベトナム産サビ石を使用しますが、3‐6や4-8,2.5-18など組み合わせると、だだのワンパターン舗石敷きではないオシャレなアプローチが完成し、永遠の景色が出来上がります。
氷見市朝日本町 T/M邸
裏玄関からガレージにつながる庭の中の古い板石アプローチ、施主さんの長年の夢だったそうです。
自社の資材置き場で組み合わせ加工し、現場では1日で施工完了。全長4m幅90cm。≒35万円

建築に合った敷き方を提案しますが、施主の心とも関係するのでしょうか?材料にめぐり合う運も関係します。
  
砺波市 S/N邸 スロープアプローチ    射水市 A/I邸 勝手口融雪付き
  
射水市 Y/Y邸 ”行” 
格子戸を開けるとカランコロンと下駄の音が聞こえるようです。
比較的狭い通路でも、敷石を広めに組むと空間が広く感じます。
  
射水市広上 M/M邸     ”真”      南砺市野尻 K/A邸
古い御影石は産地も色々で、カラフルな石色がとても面白いのです。

 
現地で騒音や粉塵、石片の飛び跳ねを避けるため、自社土場で加工してから搬入します。
 
砺波市 R/M邸   ”真”
元々敷いてあった古いミカゲ板に大判や長い物を追加して融雪金具も入れて施工。
真の敷石を歩けば、背筋が伸びます。気持ちも凛とします。
 
 
南砺市井波 蒐古堂  ”真”
漆喰風土間だけではアクセントが無く、バリアフリー的敷石視覚OK
南砺市福野 ヘリオス別館、喜知屋
”草”のアプローチは輪郭のアールラインも相まって柔らかな雰囲気を出しています。
南砺市本江 S/K邸  
板石敷の直線部分ですが、周囲の曲線と互いを引き立てています。
高岡市二塚 I/O邸
”行”の敷き方もアールのラインが柔らかさを出しています。
砺波市十年明 S/S邸
既存の古板石に入り口の大判と長石を加え、丹波石でつないだアプローチ。
サイドは防草(スーパーガンコマサ)土色舗装。
砺波市林 S/T邸
時には農耕車の通路ともなるコンクリート舗装にも、アクセントの敷石が
あることで景色にしまりが生まれます。
階段のいろいろ!
アプローチに階段は付き物かも知れません。
射水市三ケ K/I邸
階段もゆったりとした奥行きがあれば景色になります!
  
気候と地盤の排水の関係で湿気を避けるべく、建築基盤を高くすると階段が必要になります。
 
高低差は少ないほど歩き易いのですが、高低差を利用して景色を作ることも大切です。
 
玄関に向かって斜め昇りや、段石の方向なども変えることで、歩幅調整が可能。
   
道路から直に階段か、少し懐をとって階段か?建築物と道路の距離次第です。
 
階段も色々なデザインで作れますが、蹴上を12cmなど均等な一定の段差が絶対条件です。
奥行きの狭い多少急な神明社の階段を、少し広げてゆったりと登れるようにしました。
 
歩く方向に変化を与えるとで景色はよくなります。
 
90折れるカーブも植栽と組み合わせ、柔らかな景色に仕上がります。
玄関ドアを開いて家の奥まで丸見え?
アプローチはこれを防ぐために、折れたり曲がったりします。

新着情報

新 着 情 報

  

モグラ除け!試験効果有ります。2020/8/16

モグラのトンネルを見つけたら、消石灰に20gに尿素8〜10gを混ぜてトンネル入れる。

土を掛けておけば、ガスが発生!モグラは二度と来ません。

 

 

ロウムシ・カイガラムシの産卵期、殺虫効果の高い時期はここ1週間ですです。2020/7/15

産卵始まりました!この時期に”トランスフォームフロアブルとカルホスなど散布しましょう!

1週間程度白い小さな虫が飛び回ります。枝や葉に停まって針を刺すと羽が無くなり蠟で身を固めます。

 

 

黒松の盆栽(貸し鉢)鉢底から先端まで1,150mm鉢長径550仍淞イ9700

 

モグラ捕獲完了しました。(令和2か所目)氷見市大野地内個人庭園にて3月18日午後

 

武漢肺炎の流行で下記剪定講習会も中止!

令和2年3月17日は南砺市シルバー人材センターの剪定講習会の講師を務めます。

安全就業と生垣刈込の基本的知識と技術手法の講習です!

南砺市福野・産業文化会館で午前9時から正午まで開催されます。

 

新型コロナの感染防止の為プロフェッショナル講座は中止します。

令和2年・富山県庭園研究会では年間10回の研修講座などを開催します。

4月11日は河合耕一が「剪定技術」の講座を受け持ちます。場所は未定ですが!

午前と午後に渡ります。場所は3月10日までには発表します。

「剪定は刈込とは真逆の技術です」

 

 

下記講習会も新型コロナの感染防止の為中止します。

令和2年6月5日は南砺市・砺波市の屋敷林剪定講習会が、井波文化センターで

  14:00〜16:00に開催され、写真画像による実例紹介と切り方実技を講習します。

一昨年に続き、講師を務めます。当社員のフルハーネス実演も開催します。

 両市では散居景観を守るための個人への剪定費用の一部、高齢者住居の剪定枝

   処分に補助金を出して野焼きや投棄の防止を図っています。

 

 

 

2020"庭園管理講座           南砺市園芸植物園 

  透かし剪定は木を生かし、刈込は木を滅ぼします!   新樹造園 河合 耕一 
 剪定技術は正しい知識をベースにしてこそ向上します。   
    
 剪定技術と総合的な美的感覚が身に付く講座。   
 令和2年・開催日時 学習テーマ 内 容 場 所

本講座は新型コロナの感染防止の為7月19日までの回を中止します。

9月以降の講座は8月15日前後に改めてお知らせします!
 5月24日(日)   失敗しない剪定・透かしの技術   感覚を磨いて技術を身に付ける
 13:30~16:00    園芸植物園
 6月21日(日) 飛び石と延べ段・石積みを知る  簡単な手直しや修繕のための知識  
 13:30~16:00   園芸植物園
 7月19日(日)   庭の樹木管理全般 大きくなる庭木をどう管理すれば・・・・。
 13:30~16:00    園芸植物園
 9月 6日(日)     庭園見学研修会      現代の私たちの生活とこれからの庭   
 9:30~16:00   市内外・個人庭園見学
 9月27日(日)    透かし剪定の感覚と技法    剪定とは”枝葉を透かす”事です  
 13:30~16:00    園芸植物園

 

2月14日、埼玉県立泉高等学校の石の球体などを見学に行きました。

南砺造園業組合の一行16人が、製作者のリーダー厚沢秋成氏(グリーンプラン厚澤代表)

増田利久氏(県立羽生実業高校教諭)、石井国義氏(石井庭苑代表)等の説明を受け

思考の柔軟さと挑戦の意欲、チームワークこそ技術研鑽の近道!などを教わりました。

 直径3.3mの球体を積み上げる発想と、その技術と思考は驚きです!

 

 

 

 

2019年の話   

 

遂にモグラ捕獲しました。令和元年8月11日(日曜)の午前10時に点検すると今朝掛かったような!

鼻先と両手を小さな穴から出して盛んに手を動かしていました!

広い大きな庭とそこそこの庭と、玄関横など3カ所でモグラが土を盛り上げていました。

モグラにも縄張りがあるようで、たぶんこれで全部が納まるのではないかと思うのですが?

念のため3カ所に仕掛けを掛けなおしました。

 

モグラの捕獲!

モグラ退治は容易い事では事ではありませんが、人間との知恵比べですから負けられません!

専門家ではありませんが、折角作った庭を荒らされてはたまりませんのでこちらも必死です!

数日の内に捕獲できることを願っていますが・・・・絶対捕まえる!!!!

 

3~4年前、二か所で2匹の捕獲実績があります!

その時は”何匹もいるのか”と思うほどあちこちに通った跡がありましたが、1匹捕獲したら後は被害無しでした。

 

松の盆栽リースお受けします!

松の盆栽リース・富山県南砺市・砺波市・小矢部市近辺

松の盆栽お貸しします。但し、元旦や卒業式シーズンは先約があります。

上と左下は正面表、右下は裏側の姿です。

 

ステージの演台脇に飾る黒松の盆栽お貸しできますが、種類はこの松のみです。

鉢の底辺から松の先端まで90僉∋淞イ80僉⊇杜未20kgですが枝形で一人では持てません。

作り過ぎていない伸び伸びとした元気な姿で、太い幹は風格も申し分ありません。

お電話でお問い合わせ下さい。090-4680-6076

 

2019年、屋敷林の剪定

  

 

雪の無い2月の青空の下重く繁った杉の枝を軽やかで美しい姿に剪定しました。

 

 

屋敷林の剪定は別にしてもそれ以外の庭木など。

 

庭園の管理を自分の手でやろうとする人が減り、業者へ依頼する方が増え続けています。

手に負えないから伐採したい、解体したいと言う方も増えています。

 

団塊の世代から上の人達は”自分の家の事は自分で!”が習慣付けられていましたが、3〜4歳以上

下がると”分業こそが高能率”が身に付いていますから、専門外の事は専門家にお任せとの考え方です。

 

 それでも父親がつい最近まで自分でやっていたのだから!と自分も挑戦はしてみるものの・・・

木に登ろうとすると”意外に高い!”手の届く場所でも、実際どこを切れば良いのか迷うし判らない。

 

そこでお勧めは”園芸植物園の剪定講座”です。通信教育のような無意味な内容ではありません。

 

 

 

我が社には入社した新入社員は、日々作業に携わりながらこの講座を受けて学んできました。

 

新樹造園では若いスタッフも大勢いて、機械器具も完備して”誠意と創意”を信条に励んでいます。

4月からは新卒者も入り、会長や事務員以外でも合計9人が毎日現場で働いています。

 

プロの作業は『まず安全に、確実な技法で、より迅速』でなければなりません。

プロ集団の新樹造園はこれを目指して研鑽しています。

 

 

高所作業は従来より安全帯が必要でしたが、現在はより完全に身体全体を吊り下げる

ハーネスが義務付けられます。当社も率先して2基を用意して使っています。

作業の安全は基より体の負担が格段に違うと、社員には大好評です。

     

 

      

 
 

雑木の庭

雑木の庭・現代の庭

 身近に自然がたくさん残っていた時代は、周辺に雑然とした荒れ地や、曲がりくねった河川の淵などに手つかずの場所がたくさんありました。                           
 その時代”の有名な寺院や大きなお屋敷では、剪定と刈込を繰り返された庭木が管理の良さを誇っていました。
 そうした庭園にあこがれを持ち「家を建てたら庭園も!」とそれぞれが頑張って夢を叶えた時期がありました。
 日本中の庭に刈り込まれた樹形が溢れ出した頃、市街化整備や農地区画整理が進み周辺の景色が人工的な景色に変化しました。
       
 道路も河川も直線や幾何学的な円弧型に整えられ、空き地は直線的に区画されてくると、刈り込まれてドーム状になったツツジや段づくりの庭木に癒しを感じなくなります。
 里山の景色や山奥の自然な樹形に癒しを感じる!石も木も山にある姿のままが私たちの心を捉えるようになってきました。
 
         雑木の庭が求められるのは、こうした環境の変化からです。
   
    安達美術館の庭園が理想とされてきましたが、今は過去の庭園です。
    段造りや玉造り、刈込物の無い景色!これが見る者の心を癒す時代になったのです!
街路樹なども一定の樹高や形の規格品でなく、軽やかな自然樹形の物に育てるとどんなにか感じが良いでしょうね!
"雑草”という草は無い!の有名な言葉があります!雑木という名の木もありません。
野山に自然に生えている名も知らない自然樹形の木々を総称して”雑木”と呼びます。
 
マンサク、アセビ、アオダモ、モミジ、切り戻し禁止!
剪定は枝の又で抜く、枝先切らない!
ヤマボウシ、ユズリハ、モッコク、モミジ、そよ風になびく枝先!
モミジ、アオダモ、ソヨゴ、アオダモ、地被はハツユキカズラ
現代住まいの庭は”雑木の庭”が主流になっています。
近年は玉物や段作りを最初から植える事は先ずありません。
しかし剪定のつもりが刈り込みになり、結果段作りになってしまう例が多発しています。
    
植えた木々が大きくなってきたら、元から抜ける株立ちの樹木が便利です。
  
近年植えられる樹木は「株立ち」多い。
それぞれの庭木のボリュームを維持調整しやすく、全体の景観も保たれ易い利点があります。
刈り込みの無い爽やかな木々、透かし剪定の技術が求められます。
射水市小杉 A/I邸
庭を造る意図は様々です。
山奥で見た深山幽谷の景を自宅の居間や座敷で味わいたい。
生まれ故郷の懐かしい山や川の景色を再現して心を休めたい!
射水市小杉 Y/K邸
自然の林の中の風景を切り取りしたものから、石組みや流れの景色に沿わせたものまで。
高岡市石瀬 M/I邸
木漏れ日のあたる広々とした空間が爽やかなのです。下草の美しさが目を引きます。
射水市片口 I/B邸
斜面を生かした植栽が雑木の柔らかな感じを引き出します。
緑陰は快適な環境をイメージし、樹下の草花をやさしく育ててくれます。
夏の日差しを和らげ、周囲を冷やしてくれる木々の葉は、それ自体の
美しさと共に環境全体を良い状態に変えてくれます。
雑木を植えたから”雑木の庭”が完成したというものではありません。
自然の植生を考え、根元の曲がり具合などに注意して植えなければ風情は出ません。
透かし剪定を心がけ、下草を育み、枝先が風に揺れる風情を楽しみましょう。
南砺市井波 K/M邸
植栽地盤に山坂を作り、穏やかな稜線や起伏に植栽する。
表面排水も良くなり、景色も良くなります。
高岡市金屋町 北陸予防医学3F
富山市向新庄 S/A邸
玄関口が直接見えないように、御簾垣と共にヤマボウシの株立ちを植え、ソヨゴ、カクレミノを添えます。
既存の材料をベースにアプローチも野趣的に。

家庭から出る残土の処分を引き受けます。

プランターの古い土や小石など回収します。

 

家庭から出る土や小石など、僅かでも捨て場の無い方が大勢です。

当社でも自社の造園、植栽工事の際に多量の残土が発生する場合があります。

但し、産業廃棄物に該当する物が混入していない土に限ります。

少量の土や、石ころ、砂利、石混じりの土処分します。

 

一旦は自社の残土置き場に仮置きしますが、産業廃棄物に該当する物は取り除いて業者に渡します。

 

2020年に入ってからは、発生残土の受け入れが極端に制限されます!

木の根、草の根は無論、小石以外の混ざり物は極力事前に分別の必要が有ります。

 

 

草の根など混ざった大量の残土は受け入れ不可能です!

 

家庭のプランターなど少量なら sinjyu51@gmail.com  ご相談にのります。

 

 

 

手水と蹲踞


  蹲踞(つくばい) 手水(ちょうず)

 神聖な水で不浄を洗い流し、心身を清らかにする。
 神仏に参拝する時は必ず御手洗(みたらい)があり、口をすすぎ手を洗うのが常です。

 現代は手を出せば自動的に水が出ますが、柄杓を使って少しの水で効率よく手をすすぎ、杓の柄も洗う作法身につけて頂きたいものです。
 こうした縁先の石造手水鉢などは、日本で独特の発展を遂げます。
 
 我が国では、茶道の発達で席入りの際の禊(みそぎ)的な作法が蹲踞を発展させ、湯桶石や手燭石などを配し景色としても尊重されました 
福井県勝山市 Y邸 一文字水鉢と孤篷庵灯篭

氷見市大野 Y/T邸 基礎伽藍石水鉢 (水琴窟仕様)
 
射水市小杉 A/I邸 (水琴窟仕様
水琴窟の作業工程
水琴窟は仕上がりGLから1m以上の深さの排水が可能ならOK.
 
モルタルで水溜りを作り、排水パイプもできるだけ深い位置に付けます。
 
水溜は15cm必要です。トタンの内枠を立て、鉄筋を組みます。 
   
鉄筋が組終われ外型を置きます。ベースの少し柔らかな内に作業をすればトタン型枠がモルタルに食い込みます。
 
モルタルを流し込めば翌日は作業可能です。水琴窟用の瓶を入れるだけ、栗石などで固定します。
  
木の根やモグラなどが入り込まないようにフェルトやステンの網を掛けてモルタルをします。
   
排水枡の中にはエルボと立ちパイプで瓶の内部の水位を調整します。瓶の中の掃除も可能です。
構造断面をご覧になれば解りやすいでしょう。現代では水琴窟は魔法ではなくなりました。

縁先手水鉢に銀閣寺(袈裟)型があります。大きな勘違いがまかり通っています。貴方の周囲はいかがですか?
本歌銀閣寺の縁先手水は渡り廊下での使用で、この写真は明らかに裏側から写した写真です。
縁外なので杉皮葺きの小屋根を見ても前後ろは判断できます。
一般にはこちらからしか見ることができないのも理由でしょうが、展示も含めて99%裏を見せて
据えられています。
 
 
高岡市石瀬 M/I邸            射水市片口 I/B邸
すなわち、この袈裟形文様の正面は、無限の広がりを表すこの幾何学文様なのです。
世の銀閣寺型の9割以上が堂々と裏側を見せて据えられています。ま〜好みですからこれ以上は言いませんが。
 
橋杭形(橋脚)水鉢長方形の貫穴が特徴で、貫通したものと浅い溝の物もあります。
  
手水(ちょうず)とは、神仏に詣でるために神聖な水で心身を清める事を言い表します。
後に茶道が成立し、住居や庭園にこの手水と蹲踞が普及し、日本庭園の景色のポイントの一つになりました。
    
南砺市高儀 Y/F邸            南砺市岩武新 H/G邸
袈裟形の手水鉢は鎌倉時代の石造宝塔の塔身を利用したもので、柱や扉の模様が袈裟の模様と似ているからです。
露結型は大徳寺孤篷庵の書院式茶席「忘筌」に小堀遠州がなずけて書いた物。忘筌の寄せ灯籠も有名です。
『露結』とは兎の事で、露結耳が異名。露を手水水鉢の水に掛けた巧みな名。
 
高岡市末広町  T/K邸             高岡市中曽根 Z/I邸
四方仏型、梵字の物も四方仏と呼ぶ。宝筺印塔や層塔の塔身に水穴を彫り、水鉢として再利用したもの。
 
高岡市井口本江 M/K邸 四方仏水鉢
  
高岡市姫野 N/I邸    下草等整備前後  
  
ところで、水鉢に水を引く筧(かけひ)は普通竹を使いますが、先端の切り方どうしてますか?
斜に切った物を見慣れて、そちらを格好が良いと思っていませんか?
寸胴切を『格好が悪い』ではなく、『落ち着いた形』とみて下さい。
蹲踞に向かってしゃがんだ時、鋭い竹の先が顔に向かっているのは怖い感じでしょう?
竹槍を顔の前に突き出された様で心安らぐ状態にはなれません。
  
例えば門松に”笑口”を付ける為に竹を斜めに切りますが、切っ先の鋭い物は怖い感じがします。
その場合は、先を切り戻し鋭さからくる怖さを無くします。門松も究極は寸胴切りです。
筧の竹も同様で極力優しく、安心して”つくばえる”柔らかさが欲しいです
 
高岡市二塚 H/O邸 鞍馬自然石
寸胴に切るのが一番おとなしく感じるのですが、見慣れないと思う方は思い切って角度をゆるくしてみて下さい。
砺波市石丸 Y/K邸
また、立樋と横樋をつなぐ枕も、当社では栗丸太を焼いて使います。
慶弔で特別なお客様を迎える時など、緑冴える青竹で筧を改める事が、お客様をお迎えす亭主の歓迎の心を表します。
緑冴える青竹も心引き締まりますが、色が抜けて黄色に変色した時に風格や落ち着きが感じられます。
射水市新湊 Y/Y邸
塩ビの筧など使わないで下さい。私は絶対使いたくありません!
        本来、
亭主が水桶で蹲踞に水を運び入れる事が席入りの合図なのですから。
    塩ビのパイプに風情がありますか?
庭を眺めるという事はそんなものを眺める事ではないはずです。
   庭の文化が低下しています。
    
   
  
 南砺市喜知屋 花崗岩一文字          射水市大門 M邸
一文字と呼ばれる水穴の形にはもっと長い物もあります。
右の水鉢は名品です。割矢の痕と割肌がそのまま生かされ、その風化具合がまた何とも言えない時代を感じさせます。
茶の湯が侘び寂を求め草庵風の作りになると、宝塔などの見立物の石造品から自然石に穴を掘った物も増えました。
  
 秘伝
  水鉢と前石の形
  水鉢の形は丸いもの、四角いもの、多角形のもの、そして自然の形状のものなど、さまざまです。
  
  鉢の前面が真っすぐなものには、向かい合う面が丸い前石、正面の丸い水鉢には直線の前石が似合います。
  丸いものと丸いもの、角と角が向き合うの、直線と直線が並行して見える物は、美しさ、優しさがありません。
  
 
  水鉢の全面が直線なら前石の海側は丸など、水鉢の線と並行しないように組みます。
       水鉢が丸ければ前石の全面は直線の物が似合います。

     
水鉢の前面が直線ならば、前石の先端は丸みのある物で、また円や曲線の水鉢には直線の前石を!  

   
  また、筧が塩化ビニール、プラスチックは頂けません。これでは”庭”の文化が廃れます。
  ”造園”
と名の付いた事業を継続しようとするなら、一度や二度お客さんを説得してでも、本物の竹に
  取り替えてほしいものです。

 
南砺市福野 割烹喜久
庭に水があると光や音の動きがあり、涼を感じさせ、実際に水の気化で周囲の気温を下げます。
新和風の建築や生活スタイルに合った水鉢、水の動きと光の反射、四方竹が涼を演出します。
  
射水市一条 Y/I邸
和室の外ではありますが、モダンな感じの仕様です。水があることで景色が生きてきます。
射水市中老田 H/I邸
角鉢と前石の形、直線と曲線があって美しい。
高岡市二塚 I/O邸
常に水が出ていることで周囲の湿度が保たれます。筧の竹にまで苔が乗るほど。
 
高岡市末広町 M/K邸
蹲踞の語源は、はいつくばうおつくばいなどの言葉があるように膝を折り頭を下げた姿勢を言います。
躙り口(にじりぐち)もつくばう姿勢で部屋入りを促すための低い入り口です。 
  
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