新樹造園からのお知らせ
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- 2024/02/20 飛び石と延段
- 2023/12/29 スタッフブログ2023
- 2023/11/10 家庭から出る残土の処分を引き受けます。
- 2023/07/28 新着情報
スタッフブログ
スタッフブログ 平成30年
一緒に庭造りしてみませんか? 社員募集中!
12月
玄関と門をガンコマサ舗装で繋ぎました。アール強調のロータリーのアプローチです。
板塀の終わりは薪小屋です。これがナカナカ景色なのです。
小型の愛犬が逃げ出さないようにと低い柴垣とキャスター付き門扉(手づくり)完成!
富山市呉羽N/M邸
11月
街路樹感謝祭11月25日午前8時より、南砺市福野文化創造センター(ヘリオス)前で
開催しました。 富山市や高岡市など県内遠くからも参加して頂きました!!!
簡単な開会挨拶、作業手順の説明後3班に分かれて作業開始。好天に恵まれ順調に!
造園組合員に混ざって女性や小学生の参加に心から感謝です。
富山市造園協同組合のメンバー早朝に集合して記念写真!ヘリオス前!
おはよう!の挨拶と協働作業で美しくなった歩道や車道を眺めるのは爽やかな気分ですよ〜。
呉羽の庭
着工前
現況
まだ完全には終わっていませんが景色は定まりました。
屋根から雨が落ちる場所に石を貼りました。六方石を門柱にして敷居石も伏せました。
玄関前から入り口の六方石を見る。板塀の折れ曲りに薪の棚を組みました。これがまた景色に!
呉羽の庭!工事中です。
庭の景色がどんどん変わって行きます!紅葉も進み、数日で冬枯れの景色でしょう。
ブロック塀にミカゲの土台を貼り、住宅と同様の色の板塀にします。玄関外の3枚の敷石。
玄関の土間をガンコマサで仕上げます。タイルやコンクリートとは違う温かさがあります。
外玄関と内玄関があります。色も少し変化を付けて仕上げました。
10月
砺波市で古い庭の改造を依頼されました。どうしても今年の工事にして欲しいとの事。
翌年に回してほしいと頼んでは見ましたが・・・以前から下草は豊富でした。
以前の庭からは想像できないばかりか、まるで違う景色がに仕上がりました。
高岡市内メーンストリートで、住宅の改築に伴う庭園工事をさせて頂きました。
出入りにいろいろ制約がありましたが、家人の若い人達の要望を聞きながら完成させました。
園路はガンコマサ練り塗り仕上げ!
アールの小道が一層心を優しくしてくれます。
ブナ、ソヨゴ、イロハモミジとアオダモの下を進み玄関に入ります。
この後板塀などを施し、地被も工夫します。
着工前(30年3月撮影)7か月が過ぎ、アールのアプローチが見えて来ました。
10月19日 富山市呉羽地内で庭の改造工事に掛かります。
ついに完成
1年と5か月掛かった氷見の庭!完成しました。
6段ブームの最長のカゴから写しました。ドローンほどではありませんが!
細かい仕上げ作業や修正などがあり、なかなか完了には至りません。
今日は何をしたの?的な日が2〜3日続いています。完成は目前です。
四阿の雨樋に立樋が付いていますが、茶縄に変更しました。重りの石を関守石風に縛ります。
雨は縄を上手に伝い、重りの石を濡らします。プラスチックの漏斗とは比較にならない趣があります。
周囲の景色が整ってくると昔からあった塩ビの御簾垣が見苦しくなります。
近い内に板塀にします。
9月
庭を造って杉苔で完成させると”これぞ庭!”となります。
土のままで完了するとその後の雑草の対策が追い着きませんので苔を貼っ仕上げます。
まるで景色も違いますし、苔無しで庭を仕上げる事は仕上げではありません。
栽培地の見学に行って来て、生産者と利用者のコミニュケーション諮って来ました。
4月に新樹造園の苔貼り作業の現場を見て頂きました!
以来現場で苔が美しく丈夫に育つようにと床土を厚く取って頂いてます。
私は今日雨の中で圃場を見させて頂きました!自然の力を応用する努力に敬服です。
苔の中に春蘭やイノモト草、芝垣に沿わせて吾亦紅や水引草などを植えながら苔を貼ります。
庭門は扉ではなく結界棒一本掛けます。意味は充分に伝わるはずです。
四阿と脇のアプローチを引き立たせ為に小葉南天を植え、コクチナシで地被。
庭門の袖を芝垣にしました。カマツカの胴縁にケヤキの立子です。丸い柱に丸の胴縁は苦労!
庭門の雨落ちに菊炭を埋め込みました。南砺の山々を守る実行委員会で焼いた炭です。
ナラ炭の一級品です。隙間なく並べるとなると大小や形がナカナカの選別作業でした。
雨落ちの部分に長さ15cm程の丸い炭を2列に砂と土で埋め込みます。
雨だれが大きくはじかずに炭に吸われて、周囲の湿潤を管理してくれ菊文様が景色になります。
8月
桧の錆び丸太に杉皮葺きとしました。仕上げは控え柱から3.5mほど袖垣も作ります。
庭門の挿盤を赤戸室石で創作!今では少ない質良いの戸室石の廃材を使います。
四阿の漆喰風土間が仕上がりました。
一日曇りの貴重な日でした。乾燥速度が安定していて作業が順調進めれれました。
異常に暑い夏!植物も作業者も何とか乗り越えました(^_^;)
オケラの蕾が秋を待っています。白い花のカワラナデシコが唯一夏を涼しげに見せてくれました。
四阿の土間工事は11日土曜日から生コンと我が社が休業で一週お預け!
鯉を移して3ヶ月住み心地が良いのでしょう!いつの間にか稚魚が泳いでいます。
市街地の住宅リフォームが完成すれば、土や樹木など一切の物が入れなくなります。
建築と並行して二日間で発生残土処理、板塀、客土、植栽をして仕上げは3カ月後!
7月
酷暑お見舞い申し上げます。
吊り灯篭、白竹と南天の格子窓
切藁の見える壁が仕上がり ました。下地窓は手作りのおおらかさが感じられます。(27日)
ようやく四阿の建築の着工です。自然石の挿盤は仕上がれば美しいのですが仕事は大変です!
台風と雨の予報に狂わされ、3日に予定していた四阿の建築は延期しました。
園路の舗装が完成しました。残すは四阿周辺のみです。
たっぷりの水深で鯉もこの池に慣れてきたようです。
数年前に完成した手前の芝の庭から見た借景の山と今回広げた庭
6月
デジブックで美しい花々をお楽しみください
6月15日・南砺市シルバー人材センター剪定講習会講師
今日は午前中3時間、午後2時間、剪定講習会こなしてきました。
45分間座学でしゃべり、外に出てしゃべりながら体を動かす!疲れる・でも楽しい!
風にそよぐモミジは葉が茂って雨が降ると枝が下がるので剪定します。
全体を一回り大きくして空を覆う木漏れ日のアプローチを目指します。
植栽後3年、枝葉が繁り下草類も増えました。軽剪定で涼しげな景色を作ります。
門塀周りのコグマザサとヒメウツも急に繁茂したので、強めに刈り込みました。
池の縁にミカゲのスツール設置。鯉を慈しみ心休める場所です。
杉苔も新しい芽を一斉に伸ばし、敷石の目地も仕上がりました。
四阿の建築を待つのみです。
5月
南砺造園業組合青年部は南砺市福野地内の街路樹剪定を技能奉仕として行いました。
保育園付近のハナミズキ街路樹の下枝が低くて見通しが悪いので技術研修を兼ねて選定作業を行いました。
主に下枝だけを払って、切り詰めは避けました。街路樹は日影を作る役割も重要ですから!
四阿のベース生コン打ち終わり。電気と給排水も考え、柱下の石当たりも少しえぐりました。
庭の木々も新緑の美しさで目に染みます。最後の仕上げは四阿なので基礎工事に着手です。
5月連休明けは薬剤散布の季節です。既にアメシロやアブラムシ、小さな毛虫類が大発生!
4月
敷石は97%完了。目地も60%まで進みました。
既存の庭の園路を結ぶ飛び石と延段を作りました。
元々小振りの恵那石で飛び石が敷かれていましたので、それを使っての延段です。
なかなか作業が進まないのは、周囲全体を片付けながら下がって行くからです。
機械が入って作業できる範囲が限られてきます。目地塗りも進んでいます。
3月
敷石少しは進みました。中央に何を植えましょうか? 樹木の姿が優先で、これからそれを探します。
駐車場の周りにモミジを中心にした植栽を行いました。
一定間隔の味気ない植栽はやめ、傾いた木は傾けて枝等の延びる方向を見定めて自然風に植えました。
ウエーブ石貼りようやく再始動です。体がなまっていて、初日は作業時間短縮!
3月前半で冬季剪定終わり、雪囲い外しも始まりました。
2月
富山県造園界から『現代の名工』誕生しました。
砺波市の”宗景 昭”宗景造園社長です。富山県の造園組合の長として誠心誠意の頑張りを通す人です。
技能検定の指導員としても県業界を牽引し、質実剛健な性格と生活がそのまま出ている言動と人相です。
祝賀会にご招待頂き出席しました。230名を超す人脈に驚き、意外な顔触れにも感心させられました。
砺波平野の積雪は6日の午後1.2mあります。これではできる作業が限定されます。
雪の下から昨年後半貯まった丸太を掘り出し、巻き割機に掛けます。リサイクルの心です。
日曜(4日)の朝思い立って、社長は20年来の願望の諏訪湖の『御神渡り』を見に行きました。
11時新高岡発で15時には諏訪湖畔に居ました。まだ氷の山脈は低いですが、自然の現象は凄い!
氷が競り上がって、左右の氷の盤が衝突する音なのでしょう”ドーン”と
大砲を打ったような轟音で右側の氷が動いたのを見ました。
恐る恐る氷に乗って撮影していた観光客の寿命は相当に縮まったでしょう。
生憎数日前に雪が降り、御神渡の線が際立っていないのが残念です。
1月
歩道や自転車道の街路樹にリンゴの木があります。
果樹の剪定でもなし、街路樹の剪定でもなし・・・二年間で相当の改革はしましたが!
どちらも程々のウエイトを掛けてほしいというのが管理者の弁。?????ですが。
屋敷林の剪定を余裕のあるこの時期にさせて頂いています。
南砺市専勝寺 H/O邸
降雪の合間に高気圧の通る穏やかな日が必ずあります。
南砺市野尻 R/M邸 着工時雪は無かったのですが・・・
12月
新年を迎える準備できました。
門松の竹は大抵は鋭い切り先のままですが、穏やかでありたい新年に痛々しい鋭さではありませんか?
切っ先を切り戻すと穏やかな笑顔見えますよ!
氷見市 某邸
今年も残り3日間、二度めの積雪が来ましたが、雪吊りと剪定は一応おわりました。
皆様には大変お世話になりました。
しかし、肝心のこの庭が仕上がりません。僅かですが黒い石敷きました。
苔貼りとタマリュウも先日まで雨の中植えました。でも終わっていません。
昨日今日は雪吊りしました。景色半分の雪吊りですが、何もしてないのは醜いものです。
芯木の通らな複雑な枝の木は、こうして上から指し降ろします。それでもナカナカです。
苔貼りタマリュウの植え付けはナカナカ手間の掛かる作業ですが、仕上がれば景色になります。
11月
面白い材料なのですがナカナカ肉体的にキツイ作業です。表面排水を考慮して波のような面で敷き並べます。
11月も最終日、敷石、タマリュウ、下草、杉苔、園路、飛び石、延段、まだまだ続きます。
庭が広いと雨水処理のマンホールも多くなります。11m延伸して桝を追加しました。
池の水の循環と濾過、掃除を簡略になど濾過槽は賑やかなりました。
富山県一斉街路樹感謝祭(落ち葉掃除)
恒例になった街路樹感謝祭は11月18日AM8:00〜一時間足らずで完了です。
富山県下一斉の街路樹等落ち葉は、県造園関係組合の合同主催で開催されています。
新聞にも載せて頂きました。徐々にでもこの輪が広がる事を念じています。
上流の流れに水を流してみました。護岸が水面まで来て苔が生えている場所を手直ししなければなりません。
苔も貼りだしました。石や木々が引き立ち、土の起伏が美しく見えます。
流れや池の底を再度防水材を混ぜ、黒のモルタルを塗りました。これで落ち着いた景色が生まれます。
10月
塀の基礎部位分にミカゲの化粧版を貼り付けました。日中の気温と夜間の冷え込みで木々の紅葉が進みます。
池のコンクリートから出る強アルカリはPH9以上です。中和剤を加えて半日すると現在の水は中和されました。
この後も水を入れ替えPHを確かめながら中和剤を使い、アルカリ分を抜きます。
植栽が進みお山の雰囲気少し出ました。まだまだ仕上げは遠いです!
山野草を混ぜながら杉苔貼り始めています。傾斜地の土留めには絶対必要な杉苔です。
タンクで水を運びあちこち洗いながら池に水を入れてみました。
幹の赤色が美しい赤松3本セットです。切られる事の多いご時世ですが、良い物は残ります。
赤松の周辺は別の土を入れ、もみ殻燻炭を混ぜました。沢飛びに続く飛び石も据えます。
我が社の植木畑の秘蔵の赤松!が、お嫁に行きます。お客様が”松を!”と熱いご要望です。
10月になりました。
天気予報が狂い雨の中の植栽作業になりました。
樹木の健全な成長を願って通水、保水、通気のパーライトと炭焼き福産物のゴバイ、もみ殻燻炭、バーク堆肥、など造成地の植栽は土壌環境整備が基本です。
土が良ければ種からでも直に大きく育つ!土が悪ければ大きな立派な木も徐々に枯れて小さくなります!
この事はお客様にも係わりのある社会にも必ず最初に言い続けています。
土中の通気通水、排水保水、基礎的な栄養分など土は、植物の生きる基本です。
人はどうして生きてゆけるのでしょうか?・・・・・・環境ですよ!環境!
環境を基本の一から考えてみて下さい。環境が良いから私たちの命があるのです・・・・
企業は人造り、農業は土造り!
これが基本ですがこれを実感する人多いと思います。
9月
水道管、電線の埋設が終わり石組みの隙間のモルタル塗りも終わりました。
先ずは薮椿とシラカシを植栽、踏み固まった土をほぐし1m底の砂利層まで掘り起し、パーライト
をまぶして埋め、鉢の周辺は炭のクズとバーク堆肥と、もみ殻燻炭をたっぷり混ぜて植え付けます。
上流の流れ石組みと滝口石組み。シート上の作業は深く掘れない不自由さがあり、石の選定に苦心します。
コンクリートプール内の石組みは危険な作業で、精神的にも技術的にも負担の多い作業です。
傾斜地のややハーフパイプ的なゴムシートの上で上流の石組みをします。
ゴムシートの上にマットを敷き、川砂を10cm以上敷きます。石を伏せてワイヤーを抜くためです。
これ以上深くは掘れないので、石の形状に制約が出ます。とにかくこのシートを破らない事です。
池の上流から水を流すため、漏水防止のゴムシートを敷きます。川砂で丁寧にハーフパイプの下地整地。
小工事と剪定・刈り込み・除草に追われ、大きな工事は他の業種との調整もあり、なかなか進みません。
流れと浅めの池を造るため、下流のプールのコンクリート工事は型枠が外れた状態です。
塀工事のパネルが取り付け始まりました。塀工事の主な作業が終わるまで待機です。
先の工事が終わり1ケ月余りが過ぎて状態点検!芝は一度刈り込まねばならない伸び方。
樹木も順調に新芽を伸ばしています。
8月
氷見市 Y・T邸
実際に使う材料の三倍ほど並べての作業です!今日一日で99%まで完了、でも後3枚が大変なのです。
埋める石の形が限定されています。自然の石は絵に描いたようには行きません。今日も暑い日でした。
丹波石層積みに久々に挑戦しました。使いにくい材料を使うのが技術なのでしょうね〜。
雨の2日間を除いて暑い暑い6日間、狂気の作業で12日(左)13日(右)の終業時状況。
塀の工事なども発生して、しばらく中断していましたが作業再開。塀の基礎工事まで請け負う事に。
高岡市井口本江 K・K邸
ようやく完成しました
アプローチの真ん中に植えた株立ちのジャクモンティー(白樺種)今は小さいけれども生育が楽しみな
樹木です。アールの生垣のトキワマンサクも成長が楽しみで〜す。
園路はガンコマサ、芝はシッカリ土の付いた美しい完璧な品物です。
比較的起伏の大きい斜面ですが、美しいカーブが出来上がりました。
ドッグラン用の庭は、囲いも厳重にしてトキワマンサクの生垣も裏にメッシュを張っています。
7月
透水、排水が極めて悪い場所は全体を嵩上げし、高低差を付けて植栽をします。
アプローチ乱貼りかなり緻密にいい仕上がりになりました。中央の植栽がポイントです!
板塀も落ち着いた色合いです。
板塀はあと屋根拭き、植栽、園路は明日から追い込み!
6月
高岡市 K・K邸
アプローチサイドの 土留めですが、ラインが全てアールなので厄介でした。景色が一つ完成!
アプローチは乱張り下地、塀は柱をアルミにして板は本物木材の予定。
菜園と正面奥は土留め石積で地盤を高くします。園路の形が見えてきました。
排水悪い土地なのでGLを高く設定して植栽をします。土留めの石を積み、外側に板塀を作ります。
氷見市 Y・T邸
10tダンプで差し当たり50台の客土、畑土山砂半分半分