新樹造園からのお知らせ

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”庭”は施主様のものです。施主様のご要望と夢を叶える、お手伝いをさせて頂きます。 豊かな経験を生かし、高い技術で時代に合った表現で、センスある快適な景観を造ります。 「誠意と創意】を信条に、お客様のご相談に応え、期待を上回る仕上がりをお約束します。

サービス一覧

設計

作業前の玄関と庭

完成予想のパーツ

土間舗装前のほぼ完成

平面図とパーツ(鳥瞰図)と「誠意と創意」の気持ちが、お客様の迷いと不安を”夢と期待”に変えます。現場で作業にあたる職人は、完成後の景色を共有し、無駄のない作業ができます。臨機応変も基礎の図面があればこそです。

施工

施工のセンスが何より大事なのが、”庭づくり”の現場です。
安全、確実、迅速はプロとしての基本です。”働く”とは人が考えながら動くと書きます。

 

 

 

 

 

管理

整枝剪定

剪定は刈込とは違います!
自然樹形を保ちながらに、
形状を維持させる技術です。

病害虫対策

病害虫の駆除は,快適な住まい
に欠か せない作業です。安全で
効果の長い薬あります。

 

自動潅水・防草・除草

雑草対策と夏の潅水は
大変な作業です。労力を
権限し快適なガーデン
ライフを目指します。

苔と地被

苔と芝など地被の大切さ!

土がむき出しもままでは雑草が広がり易く、種も全て芽を出します。

地被の植物を植えても雑草は芽を出しますが、地中からの発芽はかなり抑えられます。

更に風雨で土が流れ、くぼみや不規則な溝の発生など景観と用に不具合が・・・。

 


地被が100%杉苔では寂しい感じがします。
やはりその地に普通に生える苔が混ざってこそ自然に見えます。

質感や色が様々で景色が楽しく見えます。

月日が経てば陽当たりの具合で、苔や下草のエリアも変わります。


地被植物は繁殖して増えてくれなければ完全な地被になりません。

ヤブコウジを植える場合も最初はこの程度の密度です。

 

 

地被とは地面を覆う事、緑で覆う場合の植物を地被植物と言います。

 

芝の施工費は安上がりですが、綺麗に保つにはそれなりの管理費が必要です!

 

 

敷き砂利、敷石も地被です!植物以外で覆う方法も色々あります。

左の敷石は高価ですが景色になります。敷き砂利は種類に依りますが比較的安価。

 

 

日本庭園の地被は苔です。栽培され市場で流通している主な苔はオオスギゴケです。

 

木漏れ日を作ることと、殺菌剤の散布、様々な種類の草取りが大切です。

 

芝の管理は殺虫剤・殺菌剤・除草剤の散布と刈り込み、施肥の繰り返しです。

 

最初の内はできますが、長く続けて管理することは難しいものです。管理委託が賢明です。

 

 

ヒペリカムカリシナム          タマリュウ

 

コグマザサ、イカリソウ、シランなど混植の地被     カリシナム

スギナなど雑草は地上に出た緑の部分を、絶えずむしり取ることで衰弱します。

光合成をすることで繁殖しますから、絶対に地上で呼吸させない!こんな気構えで

ある期間これを徹底すれば、スギナと言えども絶やせます。

 ヘデラ・カナリエンシス

 

シノブゴケ

 

敷き砂利や敷石も地被の一種です。

 

草むしりの面積を減らして美しい景色を作る!管理上は当然の事です。

昔からの方法なのですが、この景色は背景の雄大な緑があればこそです。

 

 

防草土舗装・スーパーガンコマサ

透水性で防草です。施工直後ですが、土色が庭に合います。

草取りの面積をかなり減らせます。

白砂、黒砂利、錆び砂利、様々あり、シンプルでポイントが定まります。

写真は利賀砂利(青黒)南砺市広安 H/M邸

 

南砺市広安 H/M邸

コグマザサも掃除と適期の刈り込みで、こんなに爽やかな地被となります。

同邸

奥の地苔、手前のヤブコウジ共、木漏れ日の状態と掃き掃除が最適で、これ以外の育て方はありません。

 

 

射水市小杉 A/I邸

杉苔と下草類

射水市小杉 A/I邸

塀外の上段、ヒメウツギ、下段、コグマザサ。しばらくは雑草を徹底して抜きます。

スズランも放任しないで秋に刈り取ると美しく育ちます。

射水市片口 I/B邸  

ナルコユリとシラン。広い庭にはこんな地被も美しく見えます。

 

射水市新片町 M/I邸

コグマザサ。毎年刈り込む事で、美しく密度濃くなります

高岡市井口本江 M/K邸   タマリュウ

スギナなど雑草は地上に出た緑の部分を、絶えずむしり取ることで衰弱します。

光合成をすることで繁殖しますから、絶対に地上で呼吸させない!こんな気構えで

ある期間これを徹底すれば、スギナと言えども絶やせます。

スギナ何は度もむしり取る事で、徐々に葉が細くなり始めます。

絶滅までもうひと踏ん張りです。

高岡市姫野 N/I邸  

 ヒメウツギも花後刈り込むと密度が高くなります。

射水市片口 I/B邸

竹薮の地被は笹が管理上も便利です。竹の肥料は竹の葉が一番なので、掃き清めなければならない状況は・・・・。

 

高岡市姫野 N/I邸

ヤブコウジは半日蔭や木漏れ日の下では繁殖します。この程度の植え方で5年後には倍になります。

 

 

射水市宮袋 Y/N邸

自然に苔の生える環境こそ大切です。”木漏れ日と掃除”これだけです。

 

地被とは地面を被う事です。

土の剥き出したのを緑で覆う、これが地被植物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフブログ

 

スタッフブログ 平成30年

一緒に庭造りしてみませんか? 社員募集中!

 

 

 

12月
 
玄関と門をガンコマサ舗装で繋ぎました。アール強調のロータリーのアプローチです。

 

 

 
板塀の終わりは薪小屋です。これがナカナカ景色なのです。

 

小型の愛犬が逃げ出さないようにと低い柴垣とキャスター付き門扉(手づくり)完成!

富山市呉羽N/M邸

11月

 

街路樹感謝祭11月25日午前8時より、南砺市福野文化創造センター(ヘリオス)前で

開催しました。   富山市や高岡市など県内遠くからも参加して頂きました!!!

 

簡単な開会挨拶、作業手順の説明後3班に分かれて作業開始。好天に恵まれ順調に!

 

造園組合員に混ざって女性や小学生の参加に心から感謝です。

 

富山市造園協同組合のメンバー早朝に集合して記念写真!ヘリオス前!

おはよう!の挨拶と協働作業で美しくなった歩道や車道を眺めるのは爽やかな気分ですよ〜。 

 

 

呉羽の庭 

着工前

現況

まだ完全には終わっていませんが景色は定まりました。

 

屋根から雨が落ちる場所に石を貼りました。六方石を門柱にして敷居石も伏せました。

 

玄関前から入り口の六方石を見る。板塀の折れ曲りに薪の棚を組みました。これがまた景色に!

 

 

呉羽の庭!工事中です。

 庭の景色がどんどん変わって行きます!紅葉も進み、数日で冬枯れの景色でしょう。

 

ブロック塀にミカゲの土台を貼り、住宅と同様の色の板塀にします。玄関外の3枚の敷石。

 

玄関の土間をガンコマサで仕上げます。タイルやコンクリートとは違う温かさがあります。

外玄関と内玄関があります。色も少し変化を付けて仕上げました。

 

10月
砺波市で古い庭の改造を依頼されました。どうしても今年の工事にして欲しいとの事。

 

翌年に回してほしいと頼んでは見ましたが・・・以前から下草は豊富でした。

 

以前の庭からは想像できないばかりか、まるで違う景色がに仕上がりました。

  

高岡市内メーンストリートで、住宅の改築に伴う庭園工事をさせて頂きました。

出入りにいろいろ制約がありましたが、家人の若い人達の要望を聞きながら完成させました。

 

園路はガンコマサ練り塗り仕上げ!

 

 

 

アールの小道が一層心を優しくしてくれます。

ブナ、ソヨゴ、イロハモミジとアオダモの下を進み玄関に入ります。

この後板塀などを施し、地被も工夫します。

 

着工前(30年3月撮影)7か月が過ぎ、アールのアプローチが見えて来ました。

  

10月19日 富山市呉羽地内で庭の改造工事に掛かります。
 
 

ついに完成

1年と5か月掛かった氷見の庭!完成しました。

6段ブームの最長のカゴから写しました。ドローンほどではありませんが!

 

 

 

 

 

  

細かい仕上げ作業や修正などがあり、なかなか完了には至りません。

今日は何をしたの?的な日が2〜3日続いています。完成は目前です。

 

四阿の雨樋に立樋が付いていますが、茶縄に変更しました。重りの石を関守石風に縛ります。

雨は縄を上手に伝い、重りの石を濡らします。プラスチックの漏斗とは比較にならない趣があります。

 

周囲の景色が整ってくると昔からあった塩ビの御簾垣が見苦しくなります。

近い内に板塀にします。                                                                                                                                                                        

9月

庭を造って杉苔で完成させると”これぞ庭!”となります。

土のままで完了するとその後の雑草の対策が追い着きませんので苔を貼っ仕上げます

まるで景色も違いますし、苔無しで庭を仕上げる事は仕上げではありません

栽培地の見学に行って来て、生産者と利用者のコミニュケーション諮って来ました。

 

4月に新樹造園の苔貼り作業の現場を見て頂きました!

以来現場で苔が美しく丈夫に育つようにと床土を厚く取って頂いてます。

私は今日雨の中で圃場を見させて頂きました!自然の力を応用する努力に敬服です。

 

苔の中に春蘭やイノモト草、芝垣に沿わせて吾亦紅や水引草などを植えながら苔を貼ります。

 

 

庭門は扉ではなく結界棒一本掛けます。意味は充分に伝わるはずです。

 

四阿と脇のアプローチを引き立たせ為に小葉南天を植え、コクチナシで地被。

 

庭門の袖を芝垣にしました。カマツカの胴縁にケヤキの立子です。丸い柱に丸の胴縁は苦労!

 

庭門の雨落ちに菊炭を埋め込みました。南砺の山々を守る実行委員会で焼いた炭です。

ナラ炭の一級品です。隙間なく並べるとなると大小や形がナカナカの選別作業でした。

雨落ちの部分に長さ15cm程の丸い炭を2列に砂と土で埋め込みます。

雨だれが大きくはじかずに炭に吸われて、周囲の湿潤を管理してくれ菊文様が景色になります。

8月

 

  

桧の錆び丸太に杉皮葺きとしました。仕上げは控え柱から3.5mほど袖垣も作ります。

 

庭門の挿盤を赤戸室石で創作!今では少ない質良いの戸室石の廃材を使います。

 

四阿の漆喰風土間が仕上がりました。

 

一日曇りの貴重な日でした。乾燥速度が安定していて作業が順調進めれれました。

異常に暑い夏!植物も作業者も何とか乗り越えました(^_^;)

 

オケラの蕾が秋を待っています。白い花のカワラナデシコが唯一夏を涼しげに見せてくれました。

 

四阿の土間工事は11日土曜日から生コンと我が社が休業で一週お預け!

鯉を移して3ヶ月住み心地が良いのでしょう!いつの間にか稚魚が泳いでいます。

 

 

市街地の住宅リフォームが完成すれば、土や樹木など一切の物が入れなくなります。

建築と並行して二日間で発生残土処理、板塀、客土、植栽をして仕上げは3カ月後!

 

 

7月

 酷暑お見舞い申し上げます。

 

 

  

吊り灯篭、白竹と南天の格子窓

 

切藁の見える壁が仕上がり ました。下地窓は手作りのおおらかさが感じられます。(27日)

 

ようやく四阿の建築の着工です。自然石の挿盤は仕上がれば美しいのですが仕事は大変です! 

台風と雨の予報に狂わされ、3日に予定していた四阿の建築は延期しました。

 

園路の舗装が完成しました。残すは四阿周辺のみです。

 

たっぷりの水深で鯉もこの池に慣れてきたようです。

 

数年前に完成した手前の芝の庭から見た借景の山と今回広げた庭

 

 

6月

 

http://www.digibook.net/d/9404e75b814c1e29e235e0b040b33b91/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

デジブックで美しい花々をお楽しみください

 

6月15日・南砺市シルバー人材センター剪定講習会講師

 

今日は午前中3時間、午後2時間、剪定講習会こなしてきました。

45分間座学でしゃべり、外に出てしゃべりながら体を動かす!疲れる・でも楽しい!

 

  

風にそよぐモミジは葉が茂って雨が降ると枝が下がるので剪定します。

全体を一回り大きくして空を覆う木漏れ日のアプローチを目指します。

植栽後3年、枝葉が繁り下草類も増えました。軽剪定で涼しげな景色を作ります。

 

門塀周りのコグマザサとヒメウツも急に繁茂したので、強めに刈り込みました。

 

 

池の縁にミカゲのスツール設置。鯉を慈しみ心休める場所です。

 

杉苔も新しい芽を一斉に伸ばし、敷石の目地も仕上がりました。

四阿の建築を待つのみです。 

 

5

 

南砺造園業組合青年部は南砺市福野地内の街路樹剪定を技能奉仕として行いました。

保育園付近のハナミズキ街路樹の下枝が低くて見通しが悪いので技術研修を兼ねて選定作業を行いました。

主に下枝だけを払って、切り詰めは避けました。街路樹は日影を作る役割も重要ですから!

  

   

四阿のベース生コン打ち終わり。電気と給排水も考え、柱下の石当たりも少しえぐりました。

 

庭の木々も新緑の美しさで目に染みます。最後の仕上げは四阿なので基礎工事に着手です。

5月連休明けは薬剤散布の季節です。既にアメシロやアブラムシ、小さな毛虫類が大発生!

 

 

 

4月

 

敷石は97%完了。目地も60%まで進みました。

 

既存の庭の園路を結ぶ飛び石と延段を作りました。

元々小振りの恵那石で飛び石が敷かれていましたので、それを使っての延段です。

  

なかなか作業が進まないのは、周囲全体を片付けながら下がって行くからです。

機械が入って作業できる範囲が限られてきます。目地塗りも進んでいます。

 

3月

 

敷石少しは進みました。中央に何を植えましょうか? 樹木の姿が優先で、これからそれを探します。

  

駐車場の周りにモミジを中心にした植栽を行いました。

 

一定間隔の味気ない植栽はやめ、傾いた木は傾けて枝等の延びる方向を見定めて自然風に植えました。

 

ウエーブ石貼りようやく再始動です。体がなまっていて、初日は作業時間短縮!

3月前半で冬季剪定終わり、雪囲い外しも始まりました。

 

 

2月
 

 

富山県造園界から『現代の名工』誕生しました。

砺波市の”宗景 昭”宗景造園社長です。富山県の造園組合の長として誠心誠意の頑張りを通す人です。

技能検定の指導員としても県業界を牽引し、質実剛健な性格と生活がそのまま出ている言動と人相です。

祝賀会にご招待頂き出席しました。230名を超す人脈に驚き、意外な顔触れにも感心させられました。

 

 

砺波平野の積雪は6日の午後1.2mあります。これではできる作業が限定されます。

 

 

雪の下から昨年後半貯まった丸太を掘り出し、巻き割機に掛けます。リサイクルの心です。

 

日曜(4日)の朝思い立って、社長は20年来の願望の諏訪湖の『御神渡り』を見に行きました。

11時新高岡発で15時には諏訪湖畔に居ました。まだ氷の山脈は低いですが、自然の現象は凄い!

 

氷が競り上がって、左右の氷の盤が衝突する音なのでしょう”ドーン”と

大砲を打ったような轟音で右側の氷が動いたのを見ました。

恐る恐る氷に乗って撮影していた観光客の寿命は相当に縮まったでしょう。

生憎数日前に雪が降り、御神渡の線が際立っていないのが残念です。

 

 

1月

歩道や自転車道の街路樹にリンゴの木があります。

果樹の剪定でもなし、街路樹の剪定でもなし・・・二年間で相当の改革はしましたが!

どちらも程々のウエイトを掛けてほしいというのが管理者の弁。?????ですが。

 

 

屋敷林の剪定を余裕のあるこの時期にさせて頂いています。

 

南砺市専勝寺 H/O邸

降雪の合間に高気圧の通る穏やかな日が必ずあります。

  

南砺市野尻 R/M邸 着工時雪は無かったのですが・・・

 

12月

新年を迎える準備できました。

門松の竹は大抵は鋭い切り先のままですが、穏やかでありたい新年に痛々しい鋭さではありませんか?

切っ先を切り戻すと穏やかな笑顔見えますよ!

 

 

氷見市 某邸

 

今年も残り3日間、二度めの積雪が来ましたが、雪吊りと剪定は一応おわりました。

皆様には大変お世話になりました。

DSC01908.JPGDSC01907.JPG

しかし、肝心のこの庭が仕上がりません。僅かですが黒い石敷きました。

苔貼りとタマリュウも先日まで雨の中植えました。でも終わっていません。

 

昨日今日は雪吊りしました。景色半分の雪吊りですが、何もしてないのは醜いものです。

芯木の通らな複雑な枝の木は、こうして上から指し降ろします。それでもナカナカです。 

DSC01908.JPGDSC01910.JPG

苔貼りタマリュウの植え付けはナカナカ手間の掛かる作業ですが、仕上がれば景色になります。

11月

 

面白い材料なのですがナカナカ肉体的にキツイ作業です。表面排水を考慮して波のような面で敷き並べます。

 

11月も最終日、敷石、タマリュウ、下草、杉苔、園路、飛び石、延段、まだまだ続きます。

 

 

庭が広いと雨水処理のマンホールも多くなります。11m延伸して桝を追加しました。

池の水の循環と濾過、掃除を簡略になど濾過槽は賑やかなりました。

 

富山県一斉街路樹感謝祭(落ち葉掃除)

 

恒例になった街路樹感謝祭は11月18日AM8:00〜一時間足らずで完了です。

富山県下一斉の街路樹等落ち葉は、県造園関係組合の合同主催で開催されています。

新聞にも載せて頂きました。徐々にでもこの輪が広がる事を念じています。

 

 

上流の流れに水を流してみました。護岸が水面まで来て苔が生えている場所を手直ししなければなりません。

 

苔も貼りだしました。石や木々が引き立ち、土の起伏が美しく見えます。

 

流れや池の底を再度防水材を混ぜ、黒のモルタルを塗りました。これで落ち着いた景色が生まれます。

 

10月

 

塀の基礎部位分にミカゲの化粧版を貼り付けました。日中の気温と夜間の冷え込みで木々の紅葉が進みます。

  

池のコンクリートから出る強アルカリはPH9以上です。中和剤を加えて半日すると現在の水は中和されました。
この後も水を入れ替えPHを確かめながら中和剤を使い、アルカリ分を抜きます。

 

  

植栽が進みお山の雰囲気少し出ました。まだまだ仕上げは遠いです!

山野草を混ぜながら杉苔貼り始めています。傾斜地の土留めには絶対必要な杉苔です。

 

タンクで水を運びあちこち洗いながら池に水を入れてみました。

 

幹の赤色が美しい赤松3本セットです。切られる事の多いご時世ですが、良い物は残ります。

赤松の周辺は別の土を入れ、もみ殻燻炭を混ぜました。沢飛びに続く飛び石も据えます。

 

我が社の植木畑の秘蔵の赤松!が、お嫁に行きます。お客様が”松を!”と熱いご要望です。

 

 

10月になりました。

天気予報が狂い雨の中の植栽作業になりました。

樹木の健全な成長を願って通水、保水、通気のパーライトと炭焼き福産物のゴバイ、もみ殻燻炭、バーク堆肥、など造成地の植栽は土壌環境整備が基本です。

土が良ければ種からでも直に大きく育つ!土が悪ければ大きな立派な木も徐々に枯れて小さくなります!

この事はお客様にも係わりのある社会にも必ず最初に言い続けています。

土中の通気通水、排水保水、基礎的な栄養分など土は、植物の生きる基本です。

人はどうして生きてゆけるのでしょうか?・・・・・・環境ですよ!環境!

環境を基本の一から考えてみて下さい。環境が良いから私たちの命があるのです・・・・

 

企業は人造り、農業は土造り!

これが基本ですがこれを実感する人多いと思います。

 

9月

  

  

水道管、電線の埋設が終わり石組みの隙間のモルタル塗りも終わりました。

  

 

  

先ずは薮椿とシラカシを植栽、踏み固まった土をほぐし1m底の砂利層まで掘り起し、パーライト

をまぶして埋め、鉢の周辺は炭のクズとバーク堆肥と、もみ殻燻炭をたっぷり混ぜて植え付けます。 

 

上流の流れ石組みと滝口石組み。シート上の作業は深く掘れない不自由さがあり、石の選定に苦心します。

コンクリートプール内の石組みは危険な作業で、精神的にも技術的にも負担の多い作業です。

 

傾斜地のややハーフパイプ的なゴムシートの上で上流の石組みをします。

 

ゴムシートの上にマットを敷き、川砂を10cm以上敷きます。石を伏せてワイヤーを抜くためです。

これ以上深くは掘れないので、石の形状に制約が出ます。とにかくこのシートを破らない事です。

 

池の上流から水を流すため、漏水防止のゴムシートを敷きます。川砂で丁寧にハーフパイプの下地整地。

小工事と剪定・刈り込み・除草に追われ、大きな工事は他の業種との調整もあり、なかなか進みません。

 

流れと浅めの池を造るため、下流のプールのコンクリート工事は型枠が外れた状態です。

塀工事のパネルが取り付け始まりました。塀工事の主な作業が終わるまで待機です。

 

 

先の工事が終わり1ケ月余りが過ぎて状態点検!芝は一度刈り込まねばならない伸び方。

樹木も順調に新芽を伸ばしています。

 

8月

氷見市 Y・T邸

 

 

実際に使う材料の三倍ほど並べての作業です!今日一日で99%まで完了、でも後3枚が大変なのです。

埋める石の形が限定されています。自然の石は絵に描いたようには行きません。今日も暑い日でした。

   

丹波石層積みに久々に挑戦しました。使いにくい材料を使うのが技術なのでしょうね〜。

雨の2日間を除いて暑い暑い6日間、狂気の作業で12日(左)13日(右)の終業時状況。

 

  

塀の工事なども発生して、しばらく中断していましたが作業再開。塀の基礎工事まで請け負う事に。

 

高岡市井口本江 K・K邸

ようやく完成しました

 

アプローチの真ん中に植えた株立ちのジャクモンティー(白樺種)今は小さいけれども生育が楽しみな

樹木です。アールの生垣のトキワマンサクも成長が楽しみで〜す。

 

園路はガンコマサ、芝はシッカリ土の付いた美しい完璧な品物です。

比較的起伏の大きい斜面ですが、美しいカーブが出来上がりました。

 

ドッグラン用の庭は、囲いも厳重にしてトキワマンサクの生垣も裏にメッシュを張っています。

7月

 

透水、排水が極めて悪い場所は全体を嵩上げし、高低差を付けて植栽をします。

   

アプローチ乱貼りかなり緻密にいい仕上がりになりました。中央の植栽がポイントです!

板塀も落ち着いた色合いです。

 

板塀はあと屋根拭き、植栽、園路は明日から追い込み!

6月  

 

高岡市 K・K邸

 

 

アプローチサイドの 土留めですが、ラインが全てアールなので厄介でした。景色が一つ完成!  

 

アプローチは乱張り下地、塀は柱をアルミにして板は本物木材の予定。

   

 菜園と正面奥は土留め石積で地盤を高くします。園路の形が見えてきました。

    

排水悪い土地なのでGLを高く設定して植栽をします。土留めの石を積み、外側に板塀を作ります。

 

氷見市 Y・T邸

  

10tダンプで差し当たり50台の客土、畑土山砂半分半分

版画の年賀状

年賀状は手づくりが温かい!
 

残しておきたい版画の賀状

 

河合耕一、自作の賀状

手元にある賀状は最高の出来とは言えない物が残りますが、大切な作品です。

線彫りで同じ版を色を変えて2度刷り、油性なので乾きが遅いです。

左下の仙人は水性絵具で一度刷りですが、文字に金のポスタカラーを掛けました。

出来るだけ版刷りを1回で済ませながらメバエノする物をと考えます。

要するに手抜き!

500枚程度を油性の版画絵具で刷った時代20代後半。

 

お正月は赤色系が暖かで感じが良いようです。

それでも赤の単色では寂しくて、複雑な中間色やグラデーションを多用しました。

版画の賀状は小学生の時からやりましたが、残っているのは高校時代からの物です。

手元に残るものは良い物は残りません、良く出来たものは解ってくれる人に差し上げたいものです。

風神も牛車も傑作の一つです。

  

子供が小さかった頃は漫画的な図案も作りました。

文字もできれば一度に刷りたいのですが・・・。

 

  

 

以下は昔から頂いた大切な賀状です。

その中から特に選んだ優秀作をご紹介します。

 

  

干し柿を吊るす夫婦の所作がとてもほほえましく大好きな賀状です。

  

 

 

龍をデザイン化しグラデーションで虹を表した作品、丹羽武雄・作

 

  

福野高校美術部の講師は当時、画家の川辺外治師でした。教わりました。

 

彫刻家・辻 志郎師も美術クラブの顧問講師として指導を頂きました。(左不動明王)

 

左は羊が白く版画で刷られていますが今は見えにくいです。河合龍生・作

 

 

象形文字の鳥は楽しくて大好きな作品です。故河合孝昌・作 

 

従兄のこれらの作品に刺激を受けて、私も版画に凝って競争しました。故河合孝昌・作

 

  

元南砺市教育長・梧桐角也氏の作品

 

小学校6年の担任教師で中学生時代の美術の先生、岡田 弘師の作品。

 

パソコンとプリンターの発達と普及が進み、版画どころかあて名も活字の時代です。

そんな中版画の賀状を頂くとジックリ見つめてしまいます。

 

 

簡単な物でいいから賀状は版画にしたいですね〜。

 

 

 

 ”美しくより楽しく”賀状は心が大切です。

竹垣・袖垣と生垣

題名からはデジブックの竹垣の美にリンクします。

決して真直ぐでは無い自然の竹を、ザックリとした感じを残して真直ぐに見せる!

竹垣の美しさはここにあります。

様々な形状の枝や竿から使える物を選び、揃えて整然とした形に仕上げる技です。

竹垣は”物づくり日本”の代表的な芸術作品です。

 

平成30年は少し雰囲気の変わる柴垣を2カ所で作りました。

 

カマツカとケヤキの枝を組み合わせて庭門の袖を柴垣として組みました。

 

左)氷見市Y/T邸庭門と袖柴垣、園路。    右)富山市N/M邸門柱と引き戸、柴垣
 

 

 

直幹品の少ない皮付き栗丸太ですが、これがまた竹と馴染み落ち着いた景色になります。

 

単純な構造の御簾垣ですが、全体のデザインは難しいですよ〜。

 

最近はそうでもないようですが、竹は身近で比較的手に入り易い材料です。

枝や竿を切ったり割ったりして組み合わせると、とても素晴らしい作品が出来上がります。

寺社出入りの職人たちがオリジナルの美を競い合って作った竹垣の形状が、「建仁寺、竜安寺、金閣寺、桂、大徳寺」などと寺社の名前が付いて今日も受け継がれています。

 

古くなって”詫び”を感じる頃の竹垣、全面的に更新するよりも、傷んだ部分だけを取り換えたこの景色。

これぞ”日本の美”です。

「甲斐性の良さ」を感じさせる、大好きな景色です。

わざわざでも作りたいほどの景色だと思っています。

 

庭の竹垣

 

節目の行事にお客様を迎える日、緑冴える竹で編んだ竹垣は、迎える側の改まった心を伝えます。
緑冴える青竹で垣を改め、お客様を迎える!”おもてなし”の心!歓迎の心を見せる最高のしつらえです。


 高岡市石瀬 M/I邸
内路地と外路地を分ける竜安寺垣、竹垣が景色になります。


高岡市 井口本江  M/K邸
竹の太さや長さ、この場合なら中窓の広さなどで、軽快さや重厚さなど様々に変化します。
自然の素材のザックリ感を大切にして、機械的ではない美しさを感じとってください。


射水市片口  I・B邸
新樹造園オリジナルの竹垣は様々な寸法に対処できて重宝してます。
簡単な屋根を作ると意外に長く持ちます。


南砺市森  Y/K邸
歩き始めた小さな孫を危険から守るために作った四ツ目垣。
段差のある池に向かって、近寄らないようにと囲います。
塩ビでは味わえない品格と温かさがお解りでしょう!。
 

平成16年度・南砺市園芸植物園内モデル庭園

庭もシンプルがベスト(桂の穂垣とオブジェ)青竹の清々しさは粋です。

 

射水市宮袋 Y/N邸

大徳寺垣と呼ばれる重厚感ある遮蔽垣。この色に変化して風格が出ます。

 

高岡市石瀬 M/I邸

新樹造園オリジナル竹垣。皮付き栗丸太。

緑冴える青竹も凛としたものがありますが、この色に落ち着いた気品を感じます。

 

射水市本町 A/I邸

黒竹と黒穂で作ったオリジナルの竹垣、『源氏物語絵巻』を連想とお客様の感想!

 

南砺市福野 M/Y邸

 

南砺市柴田屋 S/F邸

桂穂垣。北陸は雨や雪で竹の傷みが早いので、屋根を付けます。

見馴れない方々は息苦しいでしょうが、北陸では逆にこれで暖かな感じがします。

 

南砺市柴田屋 S/F邸

玄関脇のオイルタンクやガスボンベを隠し、灯篭の背景として。

 

高岡市野村 Z/T社

桂穂垣。

 

南砺市福野 M/Y邸

四ツ目袖垣

 

高岡市中曽根 Z/I邸

大徳寺風袖垣

 

南砺市福野 R/K邸

 

  

四ツ目      金閣寺

  

御簾垣      木賊衝立

    

オリジナル竹垣

 

 

 

住まいの庭・和風

和風庭園は日本の原風景を模したもので、それらの美しさを身近で眺め、その中で暮らしたいと願って作る景です。
更に宗教的、哲学的な観点から抽象化した景色を作り出したり、茶道などの機能美も加えて構成します。

山奥でめぐり遭った感激の景色が目に焼き付く、こんな印象を自宅の庭でも味わいたい!これが庭です。

氷見市大野 Y/T邸

アプローチの直線と苔山や株立ちの曲線が美しい庭

射水市 A/I邸 
最近は”新和風”と言う言葉が使われ、池や滝のある庭園が激減しました。

水も灯篭も蹲踞に沿った景色としてのみ使われています。 
普段の住まいの様式が畳や障子戸から、椅子とブラインドに変わり、眺める庭園もモダンな景色に変わりました。
それでも日本の自然の景色を見て、日本文化の中で育った私たちは、和風に心を癒されます。
青緑、赤系の庭石は落ち着きません。黒茶系の福浦石を景石にしました。
その地方に似合った色と風景があります。

高低差を使った斜面の植栽が景色を作ります。平らな場所に直立の幹が並ぶだけでは味気ないものです。
り合った渓谷や滝の爽快な感激を、居ながらに眺めたいと作るのが”庭”です。
砺波市石丸 Y/K邸
深山幽谷の景があり、渓谷から流れる川が滝となって池に落ち、池から流れ出る水がゆったりとした流れを作る。
日本の景色の縮図です。山には赤松や紅葉する木々があり、下流や浜には黒松があります。
山にも野にも季節の花々が咲き、四季を感じさせるのが和風庭園の景色です。

山奥に分け入る野趣に満ちた庭

高岡市石瀬 M/I邸
普段は枯山水も、地下水の豊富な地域のこの地は、夏のせせらぎが特に心地よく感じます。

地苔に覆われた緩やかな階段は、飛び石や延段とは別の趣があります。

腰掛待合から中門付近を望む落ち着いた眺め。
自動散水が景色の邪魔ですが、普段はこれが大切です。

枯山水の庭

射水市小杉 Y/K邸
枯山水のけしきは左右の石積で野趣を感じさせます。

高台から竹林を望む庭

射水市片口 I/B邸
庭奥の四阿の腰掛待合からの景、右のヤマモミジが斜面から斜めに生える。


氷見市大野 Y/T邸
苔山の奥に枯れ流れがあります。蹲踞は水琴窟です。
苔山のなだらかなカーブ、斜面の作り方が和風庭園の命です。
庭師こはの斜面の自然な形を作るセンスが問われているのです。
 
射水市宮袋 Y/N邸
昭和の富山茶室100選にも載っている茶室。軒下と庭を整備しました。
砺波市石丸 Y/K邸
上流の豪快な渓谷と池、下流の浅い流れと石浜に置かれた蹲踞
高岡市末広町 M/K邸
作業の途中で写したものですが、老松の根元に抱きかかえられる蹲踞は落ち着きがあります。
仕上がって茶室側から見た蹲踞の景
高岡市末広町 M/K邸
加賀藩ゆかりの茶室や踏み石のある庭。
お茶室内から蹲踞作法のお稽古の様子。
 
南砺市苗島 O/O邸
砺波平野の吾妻建ち格子枠組みと、オリジナル竹垣の庭
高岡市井口本江 M/K邸
和の美しさはこんな所にもあります。

手水と蹲踞


  蹲踞(つくばい) 手水(ちょうず)

 神聖な水で不浄を洗い流し、心身を清らかにする。
 神仏に参拝する時は必ず御手洗(みたらい)があり、口をすすぎ手を洗うのが常です。

 現代は手を出せば自動的に水が出ますが、柄杓を使って少しの水で効率よく手をすすぎ、杓の柄も洗う作法身につけて頂きたいものです。
 こうした縁先の石造手水鉢などは、日本で独特の発展を遂げます。
 
 我が国では、茶道の発達で席入りの際の禊(みそぎ)的な作法が蹲踞を発展させ、湯桶石や手燭石などを配し景色としても尊重されました 

氷見市大野 Y/T邸 基礎伽藍石水鉢 (水琴窟仕様)
 
射水市小杉 A/I邸 (水琴窟仕様
水琴窟の作業工程
水琴窟は仕上がりGLから1m以上の深さの排水が可能ならOK.
 
モルタルで水溜りを作り、排水パイプもできるだけ深い位置に付けます。
 
水溜は15cm必要です。トタンの内枠を立て、鉄筋を組みます。 
   
鉄筋が組終われ外型を置きます。ベースの少し柔らかな内に作業をすればトタン型枠がモルタルに食い込みます。
 
モルタルを流し込めば翌日は作業可能です。水琴窟用の瓶を入れるだけ、栗石などで固定します。
  
木の根やモグラなどが入り込まないようにフェルトやステンの網を掛けてモルタルをします。
   
排水枡の中にはエルボと立ちパイプで瓶の内部の水位を調整します。瓶の中の掃除も可能です。
構造断面をご覧になれば解りやすいでしょう。現代では水琴窟は魔法ではなくなりました。

縁先手水鉢に銀閣寺(袈裟)型があります。大きな勘違いがまかり通っています。貴方の周囲はいかがですか?
本歌銀閣寺の縁先手水は渡り廊下での使用で、この写真は明らかに裏側から写した写真です。
縁外なので杉皮葺きの小屋根を見ても前後ろは判断できます。
一般にはこちらからしか見ることができないのも理由でしょうが、展示も含めて99%裏を見せて
据えられています。
 
 
高岡市石瀬 M/I邸            射水市片口 I/B邸
すなわち、この袈裟形文様の正面は、無限の広がりを表すこの幾何学文様なのです。
世の銀閣寺型の9割以上が堂々と裏側を見せて据えられています。ま〜好みですからこれ以上は言いませんが。
 
橋杭形(橋脚)水鉢長方形の貫穴が特徴で、貫通したものと浅い溝の物もあります。
  
手水(ちょうず)とは、神仏に詣でるために神聖な水で心身を清める事を言い表します。
後に茶道が成立し、住居や庭園にこの手水と蹲踞が普及し、日本庭園の景色のポイントの一つになりました。
    
南砺市高儀 Y/F邸            南砺市岩武新 H/G邸
袈裟形の手水鉢は鎌倉時代の石造宝塔の塔身を利用したもので、柱や扉の模様が袈裟の模様と似ているからです。
露結型は大徳寺孤篷庵の書院式茶席「忘筌」に小堀遠州がなずけて書いた物。忘筌の寄せ灯籠も有名です。
『露結』とは兎の事で、露結耳が異名。露を手水水鉢の水に掛けた巧みな名。
 
高岡市末広町  T/K邸             高岡市中曽根 Z/I邸
四方仏型、梵字の物も四方仏と呼ぶ。宝筺印塔や層塔の塔身に水穴を彫り、水鉢として再利用したもの。
 
高岡市井口本江 M/K邸 四方仏水鉢
  
ところで、水鉢に水を引く筧(かけひ)は普通竹を使いますが、先端の切り方どうしてますか?
斜に切った物を見慣れて、そちらを格好が良いと思っていませんか?
寸胴切を『格好が悪い』ではなく、『落ち着いた形』とみて下さい。
蹲踞に向かってしゃがんだ時、鋭い竹の先が顔に向かっているのは怖い感じでしょう?
竹槍を顔の前に突き出された様で心安らぐ状態にはなれません。
  
例えば門松に”笑口”を付ける為に竹を斜めに切りますが、切っ先の鋭い物は怖い感じがします。
その場合は、先を切り戻し鋭さからくる怖さを無くします。門松も究極は寸胴切りです。
筧の竹も同様で極力優しく、安心して”つくばえる”柔らかさが欲しいです
 
高岡市二塚 H/O邸 鞍馬自然石
寸胴に切るのが一番おとなしく感じるのですが、見慣れないと思う方は思い切って角度をゆるくしてみて下さい。
砺波市石丸 Y/K邸
また、立樋と横樋をつなぐ枕も、当社では栗丸太を焼いて使います。
慶弔で特別なお客様を迎える時など、緑冴える青竹で筧を改める事が、お客様をお迎えす亭主の歓迎の心を表します。
緑冴える青竹も心引き締まりますが、色が抜けて黄色に変色した時に風格や落ち着きが感じられます。
射水市新湊 Y/Y邸
塩ビの筧など使わないで下さい。私は絶対使いたくありません!
        本来、
亭主が水桶で蹲踞に水を運び入れる事が席入りの合図なのですから。
    塩ビのパイプに風情がありますか?
庭を眺めるという事はそんなものを眺める事ではないはずです。
   庭の文化が低下しています。
    
   
  
 南砺市喜知屋 花崗岩一文字          射水市大門 M邸
一文字と呼ばれる水穴の形にはもっと長い物もあります。
右の水鉢は名品です。割矢の痕と割肌がそのまま生かされ、その風化具合がまた何とも言えない時代を感じさせます。
茶の湯が侘び寂を求め草庵風の作りになると、宝塔などの見立物の石造品から自然石に穴を掘った物も増えました。
  
 秘伝
  水鉢と前石の形
  水鉢の形は丸いもの、四角いもの、多角形のもの、そして自然の形状のものなど、さまざまです。
  
  鉢の前面が真っすぐなものには、向かい合う面が丸い前石、正面の丸い水鉢には直線の前石が似合います。
  丸いものと丸いもの、角と角が向き合うの、直線と直線が並行して見える物は、美しさ、優しさがありません。
  
 
  水鉢の全面が直線なら前石の海側は丸など、水鉢の線と並行しないように組みます。
       水鉢が丸ければ前石の全面は直線の物が似合います。

     
水鉢の前面が直線ならば、前石の先端は丸みのある物で、また円や曲線の水鉢には直線の前石を!  

   
  また、筧が塩化ビニール、プラスチックは頂けません。これでは”庭”の文化が廃れます。
  ”造園”
と名の付いた事業を継続しようとするなら、一度や二度お客さんを説得してでも、本物の竹に
  取り替えてほしいものです。

 
南砺市福野 割烹喜久
庭に水があると光や音の動きがあり、涼を感じさせ、実際に水の気化で周囲の気温を下げます。
新和風の建築や生活スタイルに合った水鉢、水の動きと光の反射、四方竹が涼を演出します。
  
射水市一条 Y/I邸
和室の外ではありますが、モダンな感じの仕様です。水があることで景色が生きてきます。
射水市中老田 H/I邸
角鉢と前石の形、直線と曲線があって美しい。
高岡市二塚 I/O邸
常に水が出ていることで周囲の湿度が保たれます。筧の竹にまで苔が乗るほど。
 
高岡市末広町 M/K邸
蹲踞の語源は、はいつくばうおつくばいなどの言葉があるように膝を折り頭を下げた姿勢を言います。
躙り口(にじりぐち)もつくばう姿勢で部屋入りを促すための低い入り口です。 
  

パーキングスペースの景

パーキングスペースの景

駐車スペースの整備と緑化
同一樹種の同一樹形の木を同一間隔で植えるのは味気ない!
株立ちあり単幹あり片枝や下枝も様々!ホッとする景色はコレ!

射水市宮袋 Y/N邸
駐車場の整備と緑化と塀囲い
富山市 Y/N邸 
ミカゲ石貼りの中の緑とオブジェ
立山町大石原 T/A邸
道路に沿って安全に一時駐車ができるようにセットバック
   
富山市 A邸
道路に沿って駐車できるよう板塀も奥へ、アプローチ右側も駐車可能
高岡市出来田 H/K邸
右側の車庫に沿って一台、道路に沿って一台、2台の車が置けます。
 
南砺市飛騨屋 T/O邸
アプローチの大判鉄平を絡ませて駐車スペース確保。
 
高岡市伏木一宮 S/K邸
一時的に安全な駐車が出来れば・・・、お客さんに対する心使いです。
高岡市野村 Z/T社
駐車場の床のピンコロ石、我が社の手作業です。
  

オブジェと灯篭

オブジェと灯篭
建築と生活様式が洋風になり、灯篭の似合わない庭が増えています。
でも何か欲しい!オブジェ、モニュメント、彫刻などで楽しい景色が生まれます。
茶庭や苔庭には埋け込の渋い灯篭が似合います。
周りの景色に合った品を見定めて下さい。
 
岡崎産の比較的柔らかい花崗岩で作られたライオンは豪邸の厄除け門番として置かれていました。
現在は南砺市高儀 T/K邸へ移設
南砺建設会館の中庭に設置した白山産六方石、あの時代では斬新なオブジェです。
 
我が社の事務所前に鎮座おわしました石仏は、乞われて顧客様の庭に移りました。
 
石仏は石造美術品として鑑賞できます。作った時の謂れは長い年月を経て洗い流され、時代を感じ
させる骨董品として、灯篭などと同様に庭の景色を作り、据えて飾る人の波静かな心を感じます。
新樹造園・蔵
   
 
置き灯篭や吊り灯篭も最近は少なくなりました。しかも姿の良い物がなかなか見当たりません。
新樹造園・蔵。               高岡市 N/H邸
 
六方石門柱も太さや高さが周囲の景色とマッチすれば、素敵なオブジェです。富山市D/K邸
上の部分が少し開いた建て方は自然石ならではできる『どうぞお入りください』のいい感じです。
 
彫刻家 横山豊介氏のオブジェ、室内モデル庭園で飾り、砺波市美術館で飾り
現在は(右)富山市内のY/N邸前庭に据えました。
射水市一条 Y/I邸
道路に面したモダンな和室の外は、化粧ブロックとアルミ格子で仕切り、和モダンに!
 
埋け込の六角灯篭と古代善導寺。落ち着いた品のある灯篭です。
    
富山市婦中町 N/T邸
門柱と、仕切りを兼用した六方石の形状もオブジェとして見ることができます。
富山市黒瀬 イムズビル2F 
高岡市出来田 K邸 
高岡市井口本江 M/K邸
鞍馬石の吊り灯籠も共石の形状がユニーク。
 
姿の良い埋け込灯篭と、落ち着きのある七重の塔。どれも名品です。
高岡市井口本江 M/K邸
小矢部市 道林寺地内公園

   
道祖神は、厄災の侵入防止や子孫繁栄等を祈願するために村の守り神として主に道の辻に祀られている民間信仰の石仏です。
右はモデル住宅の庭園に立てた黒ミカゲの三角柱、シャープでシンプルな洋風に合うオブジェです。
 
孤篷庵寄せ灯篭の写し、これぞ灯篭の美しさです。庭に春日灯篭はやめて頂きたいです。


婦中町住宅団地の公園に建てたサインモニュメント
小石で積み並べた下の水平ラインが全体を絞めています。


高岡市戸出 T/M邸
釈迦十大弟子を六方石で表した景


富山市黒瀬 イムズビル
中国産の古い六方石、切磨き用に輸入された原石をそのまま使用


高岡市長慶寺 第一F
古い時代の薬研(やげん)『漢方の材料となる薬草、樹皮、堅果などをすりつぶした臼』


高岡市桐木町 Fビル
階段下の電源盤や浄化施設をカバーする景色


砺波市太郎丸 石友ホーム砺波店
花崗岩創作オブジェ、腰掛にもなる道路緩衝帯の修景


射水市青井谷 旧第一ファイン研究所
笹原の蛭川石の創作オブジェ(トトロ)


南砺市広安 H/M邸
大きな欅の林立する屋敷林の下の巨大六方石群

 
富山市婦中町 M/T邸       高岡市長慶寺 第一ファイン
玄関脇に花崗岩背板       メノウ化した木化石は節や木目が

  
富山市二又 M/N邸
アメリカフウと花崗岩背板の衝立

高岡市二塚 O邸
居間外のテラスと外部からの視線を遮る背板


射水市三日曽根 T/T邸
応接室外庭、隣家の建物や道路向かい側の雑多な景色を遮断する背板群
 
弊社資材置き場の表札オブジェ
モデル展示(平成20年園芸植物園)
 

施工

施工(せこう)は工事を行う事ですが、法律を施行(しこう)する場合にも使います。
建設業の関係では施工(せこう)と発音します。
さて造園工事を含め建設業界の施工も各種の法律が適用されます。
それは無知や安直、予算と収支の不釣り合いや
倫理の欠如から不正工事の後に、やむを得ず罰則を含めた法律が生まれます。
しかし、誠意と創意の庭にそのような法律は不要です。
施工は職人の良心に基づいて、相当の技術を駆使して完工します。
データーの改ざんや偽装は、いつか化けの皮がはがれ、必ず墓穴を掘ります。多くの例が物語っています。
地中の水流と気流、土質と表面排水が第一です。
これをクリアすれば樹木は種からでも大きく育ちます。
これが不完全だから植えられた樹は小さくなってゆきます。
 
同じ樹種を等間隔に整列植えするのは、全く味気なく美しくありません。
株立ちあり単幹あり、傾いたり片枝だったり、樹種様々が心地よく感じます。
大きな庭園ほど当初の設計が重要です。水や空気が滞らないように、土質にも充分な配慮が必要です。
 
水はけの思わしくない場所なので50〜60cmの砂利層を造り、暗渠排水を施して透水性シートを敷き詰め客土します。
土は赤味のある山砂(砂壌土)に肥沃な畑土を半々に客土。
 
流れと池を造るため漏水防止にゴムシートを敷きます。池の底水抜きのパイプを埋設。
 
流れには砂を敷き、コンクリートで底打ち、池はコンクリートプールに防水上塗り。
 
池の中の石組みや橋の設置などして足元をコンクリートで固定します。
 
石組みが終われば植栽が始まります。土壌改良剤(バーク堆肥、炭クズ、もみ殻燻炭)を充分に混ぜます。
 
土留めの石積は客土と並行して積みました。
 
排水も重要ですが保水力も大切なので、パーライトも使います。塀の基礎にミカゲ磨き版を取り付け。
この庭の完成は平成30年7月の予定です。
ミュージック付きのスライドにまとめてきました。
高岡市戸出 O邸 28年11月に庭を造らねばならない訳があるのです。
 
11月18日少し仕事が進みました。
 
L型擁壁を据えて植栽を始めました。埴土は黒土ですが表面を山砂にしておかないと作業ができません。
 
植栽と並行して、飛び石も据えます。
 
雑草の生い茂る遊休地の景色が二週間でここまで変わりました。
 
庭を造る!創造はセンス、直観と理論と臨機応変の全てが必要です。
隠したい背景と生かしたい背景をシッカリ定めて形を作る!
施工の基本    地下の排水と土の状態が最重要で、土が良ければ種からでも挿し木でも育ちます。

落葉樹、常緑樹それぞれ移植に最適の時期があります。
過去に一度でも適切に移植した樹木には直根などが無いために、比較的時期を選ばずに移動が可能です。
植物の健全な成長は”土質”と排水がポイントです。
地下水脈の流れる地中でなければ、樹木は健全に成長しません。
  

造成時の無機質或は有害な成分も含む山砂に、僅かの土壌改良材を混ぜて植えても、樹木は小さくなるばかりです。
土壌環境が良ければ、種や挿し木からでも樹木は大きく育ちます。

 全くの新地から始まる庭
設計の後、現場の庭はこうして出来上がります。
 
建築工事の土間は砕石などを敷いて、重機が出入りして踏み固められています。

  
何本もの暗渠管を敷き、数カ所に直立管やDOパイプを立てて、地上と通気も可能にします。竹垣の廃材を載せて土を盛ります。
 
アプローチ部分は下から4層に分け、転圧を繰り返し砕石で土盛りします。

 
先ずはアプローチの土間コン、階段石の固定、板石を敷きながら融雪金具の設置、均等な水量を保つためにパイプはエンドレスにします。勾配や幅の変化現場で眺めて修正する事もしばしばです。
 
水琴窟の仕掛けもして、階段脇の土留め石積も景色として重要な部分です。
  
植栽が始まれば、完成は間近!木炭のクズを大量に混ぜ、バーク堆肥もシッカリ混ぜて植え込みます。
  
車庫前や玄関前の敷石も融雪金具を据えながらの工事です。腰掛待合の土間も完成。
  
内玄関の柱下に化粧ソウバン、下足箱下にも幅木貼り石。玄関や門の石貼りも左官屋の手を借りながらも自社工事。
 
 

株立ちの紅葉、アオダモ、シャラ、ソヨゴ、椿、トサミズキ、カマツカ、風になびく枝先が心地良いのです。

 

 

蹲踞は景色のポイントになります。アプローチの模様もポイントです。

格子戸の向こうに見える景色こそ、日本庭園の美しさをアピールできる景色です。

 

完成しました。が出来上がった時が一番綺麗では困ります。本当の美しさはこれから徐々の見えてくるのです。

スライドショー(ミュージック付き)にまとめてみました。

http://www.digibook.net/d/c645815790c934b16997ea12f6bbbbd1/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

 

 

 

 

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